ヤナバでの山荘生活から戻った直後の9月1日、 妻の案内で調布市に在る中古品販売店・2nd STREET を見物に出かけた。 「貴方が興味を持ちそうな中古品が種々有って、 面白いと想うわよ!」そんな風に長岡花火大会に同行した際に聞かされて居たためです。
店内には衣料品、 アウトドア・グッズ、食器、 カメラ、電気製品、家具 などが沢山展示されていました。 そして結局三点ほどの品物を購入して帰宅したのですが、 その中の一品がパンを焼くトースターでした。 我が家の台所で使っている物と同一メーカーの同一型番の製品でした。 正面から見た時の新品の如きパネル面の美しさ、 汚れのほとんど無い庫内の様子、 そして税に抜き価格1100円にも惚れました。
レジに持って行き、 ヒーターが正常に赤熱されるかの動作確認をさせて貰った時に「この品物、 ”コントロールつまみが抜けやすい” とのコメントが有りますが宜しいでしょうか?」と聞かれた事も好感を持ち、 購入の理由になったかも知れません。
その後には、体調不良が発生したため、 コントロール摘みの抜け易さなんて事の調査確認なんて事に手を出す気分にならず、 ほったらかしてありました。 そして体調も上向いて来た今朝、 トースターの点検に取り掛かりました。
庫内の清潔さの確認
① ツマミの抜け易さの確認とその改善策として単純な挿入軸と受け側の表面の滑り易さの原因となっていそうな「ぬめり」を除去すべく溶剤を使った清掃作業をしました。
② トースターの右側面には凹みが出来ている事に初めて気付きました。
凹みの様子ですが・・・
トースターの右側面を下にして床面に落下させる
ないしは強く押し付けたらば出来ると思われる形状でした。
購入を決定する前にこの凹みを確認していたら、購入を止めたか?
いいえ多分、 買って帰ったと想います。
もしかしたら僕はトースターに一目惚れしたのかも知れないですね。