試料ホルダー・ベース上の座標表示位置改善

2024-09-25 17:05:53 | DIY

 

 僕の使用する雪の結晶撮影装置に組み込まれている試料ステージ・ベースには9x5個のマス目座標が描かれていて、 試料ホルダに付加したポインタをその座標に乗せるとカメラ直下に撮影目標の雪の結晶が位置する様に工夫してありました。

 

 しかし昨日にUpしたブログ記事の中で述べた如く、装置正面から全域の座標とポインタが直視出来ない不具合の有る事や、 それを改善する目的で「追加ポインタなる目印を付け加えた内容の記事をUpしたが、 それでも不満が残る事を書いた。

 

 一夜明けた今日の午前中、 就寝中に思いついた改善案を実行しました。 その方法は至って簡単。 プリンタで印刷した座標画像をステージ・ベース上に取り付ける位置をTop画像の位置に変更したのです。 その位置ならば装置正面から座標画像の全域が見渡せます。 この方法を用いれば、 試料ホルダに設けてあるポインタは「追加したポインター」の1箇だけの使用で事足ります。 

 

 これで昨日の記事でぼやいた悩みは全部解決する予定です。

 

追記 :

 この所書き綴ってきたステージ・ベース上に設けたマス目座標に絡んだ話題、 「最初の製作の時点から問題が有ると判って居ただろうに・・・」、「なんで後になってから、あれこれやって居るの?」「馬鹿なやつめ」と想われても仕方有りません。

 

 しかし、 製作当初は現在と異なり、 アルミアングル材の一辺の寸法が今の半分の15mmであったため、 座標が隠されるエリアが少なかったのです。 そのため「座標が隠れて見えない!」ことに対する問題意識が少なくて済んでいたのです。

アルミアングル材のサイズ 現在 と 製作当初 の違い

 

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