Google達の抗議

2012-01-20 09:53:25 | タナカ君的日常
昨日あたり、アメリカ国内ではGoogleのサイトにアクセスするとTop写真の様にグーグルのロゴが黒い四角で見えない状態の画面になって、検索も出来ない状態になったそうだ、 そんなテレビニュースを見て、僕も物は試しとwww.google.comにアクセスして見ました。 しかし、日本からのアクセスに対しては何も変わらず、いつも通りのTop画面が出てきて検索も出来ました。

 何故そんな事が生じたのか? アメリカでは違法コピーや著作権侵害に業を煮やした映画・音楽業界団体の要請でGoogleやWikipediaの様なメディアに大きく影響する法案審議が進められているそうです。 その新たな法案は違法性のあるファイルを投稿した側だけで無く、それを受け付けて公開する場を与えているYoutubeやWikipediaなどの組織にも罰則を設ける。 そんな内容を含んだものらしい。 それに対して「投稿される全ての内容に対して違法性のチェックを行うのは無理だ!」、「罰則を設けて取り締まられたら運営が出来なくなる」そんな反対アピールのために、サイトのTop画面でストライキを実行したって事。 この結末がどうなるのか興味深々ですね。

 とにかく、Googleの検索は本当にお世話になってます。 一昨日の氷柱見物で道路脇にあった排水側溝からの水が凍って1本の太い氷の柱になっているのを見て、子供の頃に読んだ物語を思い出しました。 しかし、主人公の名前が想い出せません。



 そこでキーワードに ”小便 氷柱 ナイフ ” を入れて検索したら、何と知りたい名前が最初の項目で出て来ました、 「ほらふき男爵」です。 いやーGoogleの検索、本当に素晴らしいです。 こんなのが消えてなくなる事の無いようにアメリカ政府の皆さん頼みますよ!!
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氷柱見物@尾ノ内渓谷

2012-01-19 10:46:14 | 国内旅行と山歩き
 氷柱(ツララ)の世界を見るために、埼玉県は両神山の麓にある尾ノ内渓谷までミニドライブに出かけました。 国道16号から飯能市街の脇をかすめて国道299で秩父へ、そのまま秩父の市街を突き抜け荒川を渡り、なおも群馬県の上野村へと抜けて行く国道299を走り、小鹿野町を目指しました。 小鹿野の中心街をすぐ左にみる辺りから「 尾ノ内渓谷の氷柱 あとXXkm 」の立て看板が1km毎に設置されていましたから、目的地まで迷う心配はまったくありません。

 国道から渓谷への分岐にも案内標識はありました。 入って直ぐの神社の境内は見物客用の駐車場として開放されていて、10台近い数の車が置かれていました。 そこから氷柱のある場所までは1km強の登り坂の林道が残ります。 林道と言っても完全舗装されています。 歩いて行くと林道の途中にも、更に渓谷に掛けられた吊り橋まで100mくらいの終点近くにも駐車嬢は設けられていて、平日で混雑していないこの日は全ての駐車スペースに空きがありました。


 
 だから歩いて草臥れ損をしたかと言えば、道路脇の側溝の末端から川床までこんなに太い氷柱が出来上がっているのも見れたし、



 山側斜面の擁壁の水抜き穴から滲み出る水が凍って透明な板カマボコ状態のものも見られたし、 それなりに楽しみました。

 それよりも予想外に良かったのは、お目当ての尾ノ内渓谷の手前6kmほどの地点でみられた「ひさつき氷柱」です、そこも同様に人工的に水を撒いて作っているのですが、川床から見上げる形の景観は写真写りも良く、尾ノ内渓谷の氷柱を上回る眺めと言えるかもしれません。



 つい先日の日曜日に先行して見物に出かけた仲間からは、 「タナカ君、わざわざガソリン使って見に行くほどの事は無かったよ!」と電話で知らせてくれました。 だから、「尾ノ内渓谷の氷柱はあまり期待しないことにしよう」そう想いながら出かけてきたのです。



 その割には「割烹料理」の看板を出す料理屋さんで昼飯に食べた小鹿野名物「わらじカツ丼」も美味しかったし、新青梅街道から横道にそれて、狭山丘陵の麓にある「かたくりの湯」で最後の仕上げをしたりして、ちょいと満足したミニドライブ旅行となりました。 
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湯たんぽ生活での電気料金

2012-01-17 09:54:48 | タナカ君的日常
 この所の我が家では室温は15°C以下での生活を続けています。 昨年末の朝食後、9時過ぎた時刻での台所に吊るしてある寒暖計が示す温度は写真で見るように11°Cでした。 こんな中で使用している暖房器具はと言えば湯たんぽを入れた炬燵一つだけ。 そして顔を出せるように穴を開けた毛布を突っ被って寒さに耐えています。 他の暖房器具が無い訳じゃ無し、電気料金やガス料金を支払うのに事欠く家計状況じゃ無いけれど、夏にはクーラー使わず、 変な所にやせ我慢した生活を続けています。

 そんな湯タンポ生活で電気料金がどう変化したかお知らせしましょう。 セラミックヒーターを購入して使い始めた2009年と続く2010年の12月の電気料金はグラフで見るように5100円ほどでした。



 それが湯たんぽ炬燵を使い始めた2011年12月の電気料金は3100円でした。 その差2000円、湯たんぽにお湯を入れるにはガス料金が掛かりますが、そっちのガス料金の増加分を調べてみたら100円程度した。 トータルして光熱費は大幅ダウンとなりました。

 湯たんぽに使用するお湯の管理にも工夫があります。 飲む訳じゃ有りませんから湯たんぽの中の湯は入れ替えません。
 
1. 朝、起きたら妻の布団に入った湯たんぽのお湯を鍋で沸かし直して炬燵に入れます。

2. 夕刻、公民館囲碁から戻ったら、炬燵の中の湯たんぽのお湯を沸かし直します。 

3. 就寝直前、 炬燵の中の湯たんぽを妻の布団に入れます。

 つまり1日に2回、お湯の再加熱作業をするのです。 そして翌日、また1、2,3 を繰り返していくのです。

 日本の製鉄工場の様な現場で日々繰り返される鉄の様な製品を作りだす作業、そのような現場でエネルギー効率を高めるための原単位削減活動、それと較べるのはおこがましいですが、ささやかな家庭バージョンでの省エネ活動のお話でした。
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ダウンロードとインストール

2012-01-16 10:57:54 | PC & Soft
 アプリケーションソフトのダウンロードとインストール、何度かやって「こんな物か?」と体験すればどうって事無い作業なのだけれど・・・

 つい先日、Face bookを最近始めた友人から、「友達がUpしている動画を見ようとした際に、”Flash playerが無いと見られません、ダウンロードしますか? ”」 そんな風なポップアップ・ウインドウが出たらしい。 でもって促されるままにインストールすべく作業に取り掛かったのだけれども、動画が見える状態にならない。 だから「ちょいと教えてよ!」と連絡して来た。

 彼のPCにFlash playerがインストール出来ていないために動画が見えないのか? インストールされているけれど、何かの理由でFace book上に置かれた動画が見えないのか? まずは、そこら辺からチェックしてもらおうかと返信を出した。 メールには写真の画像を添付しました。 車のホンダのサイトで動画が置かれているページのコピー画像です。 本文にはホンダのWEBサイトのURLを記載しました。 そして黄色丸の部分をクリックしたら動画が見えるか? もし見えなかった場合は赤丸部分をクリックして「Flash player のダウンロードとインストールをして見てね」と添え書きもして。

 何日かして「どうなったかな?」 と電話で連絡入れました。 どうも思惑通りに作業は進んでいないようです。 僕が送ったメールの通り黄色い丸や赤い丸の部分をクリックしても何も起こらないので、「どうしようもなく放置してある」と言う。
 良くよく聞いてみると添付した画像ファイルを開いて、その画像の中の丸印の辺りをクリックしていたらしい。 「そりゃー無いぜ」と笑いを抑えつつホンダのWEBサイトに入ってもらい件のページの画像リンクを叩いてもらった。 結果は「このページを開くにはFlash player のバージョンがウンタラカンタラ・・・」の説明が出て来たそうだ。 「おおそうか」とFlash playerの最新版をインストールすべくリンクボタンをクリックしてもらった。 本体を落とす前段階のインストーラのDLが済んだだけなのだけれど、 その日、所要で出かける前の友人は急ぎ声 「もう用事で出かけなくちゃならない時間になったので」 と告げる。 この後には今ダウンロードしたインストーラを使用しての本体ソフトのDLとインストール作業が続くのだけれど、用事があるなら仕方有りません。 後は上手くやってくださいな。  まあ、Face bookで他の人のUpした動画が見られなくたって、大半の交流には問題ないでしょう。 暫くは文章や写真の閲覧が出来れば充分楽しめるんじゃないですかね。

 それにしても開設10日ほどの短期間でFace book上の”友達”が30人超になったとか、 年賀状をやりとりする枚数も半端じゃないこの友人。 フェイスブック上の友達の数がどのくらいになって行くのか? そんなどうでも良い事に注目してみて行きましょうか。
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新春囲碁大会2012

2012-01-15 21:36:11 | タナカ君的日常
 「新春囲碁大会」と銘打つ国分寺市の大会に初参加。 受付開始時刻の午前9時半少し前には国分寺駅南口にほど近い会場に到着。 受付を済ませた直後の会場の中の様子がTopの写真です。

 セットされていた碁盤はざっと70面、それが対局が始まると全部埋まっていたと思いますから参加者140名以上です。 級位者、 初段~2段、3~4段、5段以上の4クラスに区分けされて対局が行われます。 各クラスの成績上位者には賞状と副賞として魚沼産コシヒカリが渡されるとの説明がありました。 対局開始前までは僕だってその獲得を目指したのですが、残念ながら4回対局して勝ちは最初の1回だけの残念な結果に終わりました。 なんだかとっても草臥れてこれ以上書く気もしない。
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割れガラス危険

2012-01-14 10:44:32 | タナカ君的日常
 コンロの火に掛けて置いたガラス製の急須が”ピシッ”と音を出して割れてしまい、加熱中だったドロリとした柚子ジャムがコンロの火口の上に流れだした。 例えは適切じゃないけれど、「メルトダウンした核燃料が我が家のコンロの上に覆いかぶさって来た!!」「なんとかしなくっちゃ!」そんなパニック状態になりました。

 小瓶に入れてパンに乗せたり、そのままペロリと舐めて楽しんでいた柚子ジャムが空になってしまった。 


 そこで、昨日の昼飯時の少し前、 プラスチック容器に入れて冷凍してあった柚子ジャムの残りを解凍して空いた壜に詰めようと作業を始めました。 妻がいる時なら「ジャム、カラッポになっちゃったなー」なんて呟けば・・・ その作業で僕がヘマをやる事無かった筈だけど、 妻は外出中。 「なあに、解凍して、砂糖を適量追加して火に掛けて加熱するだけ、どうって事無いさ!」と自分でやり始めたのです。

 コンロの火に掛けて使う鍋はいずれも大きなサイズのものしか無い。 そんなので冷凍室に保存しておいた少量の柚子ジャムを加熱すると、大きな鍋底にくっついてしまって、回収出来ない分量の比率が大きくなる。 それでは勿体無いからと考えた。

 そして選んだのが分厚いガラス製の急須。 いわゆる筒状の注ぎ口は無いタイプで言ってみれば取手と蓋の付いた厚手のビーカーみたいな奴。 勿論「こいつは火に掛けると割れるかも」の危惧は持ちましたが、凍ったジャムを入れて電子レンジで解凍するまでは問題を起こしませんでした。 次いで弱火に掛けて20秒ほどの時間も何事も無く過ぎました。  その間、準備しておいた砂糖を適量放り込み、 砂糖が徐々にジャムの水分に浸かって行く様子を かき混ぜるためのスプーンを持ちながら眺めていたのです。

 そしたら、急に破局を告げるガラスにヒビの入る音が聞こえ、コンロの火口がジャムに覆われ始めたのです。 慌ててコンロの火を止めて、 最初はスプーンで掬って食べられそうな部分を回収しようと努めました。 しかし割れて底抜けした急須から流れ出るジャムの液体部分はガスコンロ内部へと侵入する様子を見せています。 スプーンでのんびりと「ガラスの破片の混じっていない、口に入れても問題なさそうな部分を掬って回収する時間的な余裕は無い」と悟りました。 ティッシュペーパーとプラスチック製のスクレーパーと雑巾等を使い、大わらわでコンロの上に拡がったジャムを取り除く作業を急ぎました。

 そんな最中に玄関のドアが開く音が聞こえた。 近所の農家の手伝いに出かけていた妻が昼の支度に戻ってきたのです。 知られたくない奴に見られてしまうバツの悪さがありますが仕方ありません、事の次第を告げつつ片付けを急ぎました。

 「あーあっ、 柚子ジャム全部ダメにしちゃった」、「勿体無かったなー」、「普通の鍋で作ればこんな事にならなかったのに」 全て後の祭りです。 あとに残った物はそんな後悔と ”割れガラス危検”と「危険」の文字を間違えた廃棄物だけになりました。
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・・・と、思わないでも無い。

2012-01-13 07:51:23 | タナカ君的偏見
 きのう市役所の福祉関係の部署に行って手続き書類を提出して待っていた時に何気なく聞こえて来た会話。 その人は夫婦共に老齢になって誰かに頼る必要が生じたので、最近神奈川県から立川市に住む息子さんの住む家の近くの賃貸アパートに引っ越して来たらしい。

 相談の内容はその建物の便所に暖房推薦便座を取り付けたり、体の弱った妻のために手すりも取り付けたのだが、「福祉の関係で工事費用の補助金が貰えるのではないか?」そんな相談内容だった。 対する職員さんの応対は「福祉関係で建物の改修に対する補助金は有りますけれど、事前に申請していただいて、認定されれば補助金の支給もありますけれど」、「工事してしまった後で、それに対して補助金を出す事はありません」、「暖房便座に対する補助金制度は昔あったかどうか不明ですが、今はありません」とか「賃貸アパートの場合手すりを取り付ける等の改造を加える場合、大家さんの同意が必要と思いますが、工事にあたって、どうなさいました?」なんて会話が続いていました。

 僕だって車にETCを取り付ける時に補助金を申請したこと有るし、 国や市町村などが出す補助金、 補助金には時に経済を活性化させとか、生活困窮者を支える等、 制度にはそれなりの意味もあるのだろうと思うけれど、何事も二面性を持つ。

 津波被害の地で災害復旧がなかなか進まない理由に県が実施すべき工事に対する国からの補助金が遅れ、市町村が行う工事も個人の家の復旧も、なんだかんだと補助金を期待する心が復興の動きを鈍くさせている、 そんな風潮が垣間見える気もする。 「そんなに補助金ばかり期待しないで身の丈の事を始めれば?!」・・・と、 全ての事に対して思わないでも無い。
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日本のまつり・故郷の味

2012-01-12 09:50:54 | タナカ君的日常
 平日の水曜日、時刻は開場時刻を20分経過した頃の当日券売り場窓口には行列が出来てはいたけれど、10人程度の長さでした。 ここ東京ドームでは ”日本の祭り・故郷の味”をサブタイトルとする催しが開かれているのです。

 「美味いもの食べに東京ドームに行ってみようか?」、「行くなら囲碁の無い日にしようぜ」 そして出かけた東京ドーム、 入場もまったくスムースだったけれど、昼時の会場店舗間の通路はTop写真の様にスリの稼ぎ場所になりそうな程の黒山の人が行き交う混雑になりました。


 お目当ては食い気の方でした、 まだ空いていた入場当初には店の前を通ると「試食をどうぞ!」と声を掛けられる事が多かったですし、店の脇の食事用休憩席も空いて居ました。



 通りがかりに頂いた試食品と言えば、豚まん、チーズケーキ、ソーセージ、乾燥した海藻、漬物、鳥のから揚げ、わらび餅、からし蓮根 ・・・etc 

 購入して食べたり持ち帰った物はと言えば、カニとブリの2色丼、 堅豆腐、海鮮丼、あんこう汁、りんごジュース、緑茶、千円で詰め放題のデコポン、佐賀の白菜漬、佃煮3種、豚の角煮、豚足。 もっと食べたい物は有ったけれど、お腹は一つ、そんなには食べられません。 「もう少し少ない量で、価格も安く提供してくれれば、もっと楽しめるのに」そんな想いに捕われるのは食べる量が少なくなった年寄りになったと云う事か?


 一方の「祭り」こっちは入場するまでちっとも気にも期待もしていなかったのですが。。。  昨日の午前中の出し物は石川県輪島の「御陣乗太鼓」、そして昼時のそれは「青森ねぶた」でした、 じつは僕にとって、どちらも初見。 歩き疲れた休憩にと座り込んだお祭り広場前の席(なんと平日は無料・週末は千円の席)で、休憩がてら太鼓の演奏を見たようなものでした。 据えられた太鼓は一つ、面を付けてバチを構える演者も一人 「なんじゃこれは、たった一人で太鼓の演奏か?」そう思って見ていたら面を付けた演者は2人に増え、3人に、そして最後は6人が入り乱れて一つの太鼓を打つ様の素晴らしさ。



 太鼓を打つのを止めている間に決めるポーズの格好良さ、 思わず何枚もシャッターを切りましたよ。

 ねぶたの方もシャンシャンと鳴る鈴を身につけた跳人が発するエネルギー、照明を落としたドーム内で火を入れたねぶた像の華やかさ、 本物のねぶた祭を見物したいと思わせるものがありました。 跳人の先頭には「青森市長」のタスキを掛けた人が居ましたけれど、観光PR大成功でしたね。

 この祭り広場での出し物を見るだけでも入場料分は楽しめた感じです。  催しは15日が最終日ですから、「行くならお早くどうぞ!」ですよ。 入場料金は平日1200円、週末は1500円、僕達はJAF会員割引を使って1000円で入場できました。
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PC画面の横置きで

2012-01-10 09:15:58 | PC & Soft
 PC画面のカーソルをマウスで操作する、 そんな簡単な事がモニター画面を90°回転させて置くだけで、奇妙なほどに操作が難しくなるものだと気づきました。 これはパソコンゲームを作る時のある種の材料になるに違いありません。 何も新しいゲームソフトを作らなくても、PC画面を横置きするだけで、マウスのポインターを操作してウインドウを閉じる速さを競う簡単なお遊びが出来そうですよ!! 

 実は今朝メールチェックをしていたら、大阪のクミコさんからのメールに、離乳食をモグモグ食べる様子を撮影した動画が添付されていました。 早速ダウンロードして見始めると、 スプーンを迎え入れるように口を開け、口をモグモグさせている姿に「いよいよ離乳食の時期になったのか・・・」と感慨深いものがありました。

 ところで、送られて来た動画は携帯電話で撮影したもので画面の縦横なんてあまり気にならなかったのでしょう、 しかしPCの据え置き型モニタで見る時には気になってしまいます。 それでTop写真の様にPCのモニターを90°回転させて置き直し、もう一度動画を見直したのです。

 そして鑑賞し終えた後で、ウインドウを閉じようと通常ならば右上の位置にある小さな[X]印のボタンにマウスポインタを乗せるべく操作を始めると・・・  何とそんな簡単な操作がえらく難しい事に気づいたって訳です。 自分の顔を90°捻ってPC画面が通常と同じく見える様にすれば、全くなんて言う事なく操作出来てしまうのですがね。 とにかくPC画面を横置きするだけで、操作感覚ってとんでもなく変わってしまうものだと気づきました。
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夫婦連れで新年会

2012-01-09 10:20:34 | タナカ君的日常
 「5時半に国立駅南口のお店」 「場所判ってますよね?」 昼過ぎに囲碁に出かける僕に妻からの念押し言葉が追いかけて来ました。 昨晩はAさんやYさんといった妻のウォーキング仲間が夫婦同伴の新年会を計画したからということで、それに引きづられて参加する日だったのです。 妻の友達と一緒の新年会なんて「俺は行かない」と断ってしまうのが普通なんだけれど、 常日頃から話に聞いていたAさんのご主人にはお会いしてみたい気持ちが有ったので、「俺は行かない」の返事の替りに「囲碁のある日だから、少し時間には遅れるかも知れないけれど、それで良ければ参加する」と変化していたのです。

 Aさんは日本経済の先兵となって働いている商社マン。 1年前迄イランのテヘランに駐在し、現在は日本に戻って居るのだが、ジャスミン革命に引き続くアフリカ中東諸国の動乱が生じ、次の赴任予定地イエメンのサヌアもそれに巻き込まれて混乱が続いている。 そんな訳で今は赴任が先延ばしされて、日本に帰国したままになっているのだそうだ。

 「男性・女性と交互の席にしましょう」そんな気配りをするAさんの提案で席に着いて始まった新年会。 乾杯のビールを飲み干した後は、2・3日前にもこの店で飲んだと云うAさんお勧めの冷酒「出羽桜」に切り替えて、写真の様にお皿の料理は無くなっても話は続き、延々10時過ぎ迄居座り続ける会となりました。 僕が興味を持ったからと言ってAさんばかりに話題を集中して話をする訳にも行きません、万遍なく話題は移り変わって行きました。 そして、 家に戻ってみたら、なんと11時20分前になっていたのでビックリです、昔の職場の新年会なら2次会までやってしまった様な時間ですからね。 結構居心地の良い新年会だったのでしょう。

 ところで妻の交友相手の多くは子供が近所の学校に通っていた頃のPTA繋がりが多く、今日のウォーキング仲間も結局その子供つながりの間柄。 当然子供の話題も出て来ました。



 インド楽器シタール(半割カボチャが胴体)の演奏にのめり込んでいると云うAさんの息子さんの話、今も京都大学に在籍して蟻塚の研究をテーマにアフリカのナミビア辺りをうろついていると云うYさんのお嬢さんの話、我が家の息子は結婚して今は子育て中なのに、「他の家の子供達は好き勝手に面白そうな事やっているんだなあ・・・」そう想いつつ話を聞いて来ました。
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