この時期春咲きの樹木、梅や臘梅などには蕾が目立ち始めました。 カメラをぶら下げた散歩の途中に普通ならそれらを被写体にするのが当たり前。 「でも、あまりにも当たり前過ぎるじゃ無いか?!」とへそを曲げて、 落葉して刺だけが目立つバラの枝にレンズを向けると・・・ ここにも小さな春が芽吹いていました。
4日前に降り積もった雪、 日向のそれはあらかた溶けて無くなったけれど、 日陰の歩道や道路、 それから除雪して山と積んだ雪は未だに残っている。
しかし、雪の降った翌日まで後輪にチェーンを装着して走り回っていた郵便配達のバイクも、今はもうチェーンは外しています。
しかし、雪の降った翌日まで後輪にチェーンを装着して走り回っていた郵便配達のバイクも、今はもうチェーンは外しています。
金の価格とプラチナの価格と言えば2010年以前の僕の記憶ではプラチナ価格の方が高かったのだが、 2年ほど前から価格の逆転現象が起こっていた。
それが昨日あたりからプラチナ価格が金価格を上回り始めた。 これは排気ガスの浄化に使われる事の多いプラチナにとって、米国での自動車市場の活況が伝えられたことで、需要の回復期待が生じたためかと思います。
数年前に手持ちの金を売り払ってプラチナに乗り換えて 「しまった!!」 と悔やしい気分で過ごして来た僕としては「やれやれ」の気分です。
しかし、この潮目の変化と昨秋に衆議院解散決定以来快調に値を上げてきた日経平均が時を同じくして調整を始めた。 何がどうなるか判らないので、とりあえず、手持ちの株の大半は、昨日の底値付近の価格で売り払いました。 今後の流れがどうなるのか? それを暫く眺めてから、 改めて株には手を出しましょうかね。
それが昨日あたりからプラチナ価格が金価格を上回り始めた。 これは排気ガスの浄化に使われる事の多いプラチナにとって、米国での自動車市場の活況が伝えられたことで、需要の回復期待が生じたためかと思います。
数年前に手持ちの金を売り払ってプラチナに乗り換えて 「しまった!!」 と悔やしい気分で過ごして来た僕としては「やれやれ」の気分です。
しかし、この潮目の変化と昨秋に衆議院解散決定以来快調に値を上げてきた日経平均が時を同じくして調整を始めた。 何がどうなるか判らないので、とりあえず、手持ちの株の大半は、昨日の底値付近の価格で売り払いました。 今後の流れがどうなるのか? それを暫く眺めてから、 改めて株には手を出しましょうかね。
大雪の降った昨日のこと、雪の中を歩いて囲碁打ちにやって来た仲間を帰りに車で家まで送ってあげた。
そしたら「タナカさん、もし自然の野菜を食べるなら分けてあげるけど」そう言われたので、「へーっ、どんな物かな? くれるなら貰うよ」 そう言って「土手菜っ葉」なる野草を貰って来ました。
それをくれた山菜採りが大好きな囲碁仲間の話では、 埼玉県の東松山よりもう少し上流の荒川の堤防あたりに生えている野草を採って来たそうです。 それを採った地域の人達は「土手菜っ葉」とか「雑煮菜っ葉」とか呼んでいるそうです。 そして、 七草粥に使ったり、 雑煮に入れたり、 味噌汁の具にしたり、 この緑の葉物の少ない時期にありがた食材として重用しているみたいですよ。
葉っぱの形は大根に似ていて、根の部分も極めて細い大根と言えなくもない。 我が家でも早速、 油揚げを入れた煮浸しにして食べたり、味噌汁を作って頂きました。 食べた感じですが、 大根の葉っぱより柔らかく煮えて美味しかったです。
分けてくれた量は半端じゃありませんでした、 ざるにこんなに一杯でしたよ。
そしたら「タナカさん、もし自然の野菜を食べるなら分けてあげるけど」そう言われたので、「へーっ、どんな物かな? くれるなら貰うよ」 そう言って「土手菜っ葉」なる野草を貰って来ました。
それをくれた山菜採りが大好きな囲碁仲間の話では、 埼玉県の東松山よりもう少し上流の荒川の堤防あたりに生えている野草を採って来たそうです。 それを採った地域の人達は「土手菜っ葉」とか「雑煮菜っ葉」とか呼んでいるそうです。 そして、 七草粥に使ったり、 雑煮に入れたり、 味噌汁の具にしたり、 この緑の葉物の少ない時期にありがた食材として重用しているみたいですよ。
葉っぱの形は大根に似ていて、根の部分も極めて細い大根と言えなくもない。 我が家でも早速、 油揚げを入れた煮浸しにして食べたり、味噌汁を作って頂きました。 食べた感じですが、 大根の葉っぱより柔らかく煮えて美味しかったです。
分けてくれた量は半端じゃありませんでした、 ざるにこんなに一杯でしたよ。
気象庁の雪の予報が大当たり、 南岸低気圧の影響で雪が降りました。 午前中に降っていた雪は結構大きなサイズで風に飛ばされはするものの落下スピードは意外と速い、 「これじゃ六角形の結晶なんかじゃないよな」 そう想いながらも羽毛服を着込んで、屋外に出て、 大型の傘に降り注ぐ雪を幾ら眺めてみましたが、 やはり六角形の結晶は全く見当たりませんでした。
昼過ぎからはいつも通りに囲碁、そして夜、家に戻ってからは家の前の通路をスコップで雪かきしましたが、積もっている雪の深さは5cmも無かったろうけれど、水分が随分と多いらしくて、 シャーベットを掬っているような状態で、重量感のある雪でした。
昼過ぎからはいつも通りに囲碁、そして夜、家に戻ってからは家の前の通路をスコップで雪かきしましたが、積もっている雪の深さは5cmも無かったろうけれど、水分が随分と多いらしくて、 シャーベットを掬っているような状態で、重量感のある雪でした。
あてもなくマクロレンズを購入して、 「雪の結晶でも撮影してみるか」そう考えてあれこれ準備しているのだが、 世の中には沢山の綺麗な写真がWeb上に公開されているに違いない・・・ そう思って、今日はあれこれ眺めていた。
中でも”SnowCrystals.com”と言うサイトはお勧めかもしれません。 興味の有る方はご覧になって見て下さい。 Topの写真はそのサイトから転載しました。
中でも”SnowCrystals.com”と言うサイトはお勧めかもしれません。 興味の有る方はご覧になって見て下さい。 Topの写真はそのサイトから転載しました。
干し柿を作ろうと簗場の山荘の軒先に吊るして置いた奴は、誰かが食べに来て、食いちぎられ始めた。 その食べられ方から想像するに鳥だろうと想像してました。 東京の我が家でも軒先の物干し竿にぶら下げた柿が同じ様に食いちぎられ始めました。 そしてついに今日、 その犯人の姿の撮影に成功しました。
我が家の近所を「キョロ・キョロ」囀りながら餌を探し回っているヒヨドリが犯人でした。 吊るしてある柿の実の下でハチドリと同じようにフォバリングしながら嘴で突いて食いちぎっている姿です。
この写真は干し柿にピントを合わせたカメラを三脚にセットしてベランダに出して置き、鳥が来たのをカーテンの蔭で確認して、 腕だけそっとシャッターボタンに延ばして連写モードで撮影した中の一枚です。
我が家の近所を「キョロ・キョロ」囀りながら餌を探し回っているヒヨドリが犯人でした。 吊るしてある柿の実の下でハチドリと同じようにフォバリングしながら嘴で突いて食いちぎっている姿です。
この写真は干し柿にピントを合わせたカメラを三脚にセットしてベランダに出して置き、鳥が来たのをカーテンの蔭で確認して、 腕だけそっとシャッターボタンに延ばして連写モードで撮影した中の一枚です。
オリンパスの1眼レフタイプのデジカメ”OM-D/E-M5”を購入して、まず面食らったのは表示の無いダイヤルや押釦の有ることだったか。 もっとも十字キーもどきの配列の小さな押しボタンスイッチはどことなく用途も判ろうと言うものだが、 シャッターボタンの近くに置かれた2つのダイアルつまみは何だかモードに応じて沢山の機能が割り当てられている様だ。 付属品の取説にはサラリと触れてあるのだが、出来の悪い説明書で、スッキリと理解出来なかった。 それでオリンパスが開講している有料の「マイクロ一眼カメラ使い方入門」なる有料講座に申し込んだ。 その受講料は3000円、 購入したカメラのユーザー登録やら、アンケートに答えたりして3千円相当の”なんとかポイント”を入手してあったので、 それを使えば無料で受講出来ると勘違いして気楽に申し込みしたのです。 実際は手持ちのポイントが幾らあっても、支払い代金総額に対して15%程度しか使用出来ない決まりになっていて、 残額は別途の支払いが必要だった。 だから、当初は騙された気分だったりしましたよ。
そして今日がその講座の開催日だったので、 神田小川町のオリンパスプラザ東京に行って来ました。 受講者は総勢16人ほどでした。 男女の比率は男性がやや多めだったが、ほぼ半々。 年齢的に30代ほどの方も居ましたが、大半は僕と同じような年配者だったです。 受講者はほとんどがOM-Dのユーザーで自分のカメラを持参しての参加です。 講師の説明を聞きながら実際に操作しながら講座は進んで行きました。 メインの講師は若い女性で、 他に若い男性とベテラン的風貌の男性が会場の奥に控え、必要に応じて受講者の近くに寄って、補助してくれていました。
カメラのモニタ画面表示されているメニューの様子、 また色々なコントロールスイッチやダイヤル操作の様子は別のデジカメで撮影したものを、HDMIケーブルで接続した大型TVモニタに映し出しながら説明してくれるので、とてもわかり易かったです。 そして教材として渡された80数ページのテキストも製品に附属の取説に較べると判りやすい表現で良かったです。
3千円の有料講座、 それなりの価値はありました。
そして今日がその講座の開催日だったので、 神田小川町のオリンパスプラザ東京に行って来ました。 受講者は総勢16人ほどでした。 男女の比率は男性がやや多めだったが、ほぼ半々。 年齢的に30代ほどの方も居ましたが、大半は僕と同じような年配者だったです。 受講者はほとんどがOM-Dのユーザーで自分のカメラを持参しての参加です。 講師の説明を聞きながら実際に操作しながら講座は進んで行きました。 メインの講師は若い女性で、 他に若い男性とベテラン的風貌の男性が会場の奥に控え、必要に応じて受講者の近くに寄って、補助してくれていました。
カメラのモニタ画面表示されているメニューの様子、 また色々なコントロールスイッチやダイヤル操作の様子は別のデジカメで撮影したものを、HDMIケーブルで接続した大型TVモニタに映し出しながら説明してくれるので、とてもわかり易かったです。 そして教材として渡された80数ページのテキストも製品に附属の取説に較べると判りやすい表現で良かったです。
3千円の有料講座、 それなりの価値はありました。
一片の雪を載せる試料台、 屋外撮影の為には降ってくる雪が無秩序に試料台の上に降り積もっては困るし、折角の雪片が風で吹き飛ばされても困る。 それで今日は風防を作ってみました。
何か作るためには材料が必要です。 それで今朝の散歩ではゴミの集積場に立ち寄っては、そこに何か適当な材料が無いかと探し廻りながらの歩きとなりました。 当初は適当な透明なプラスチックケースか、ガラス板がないかと探していたのですが、 ペットボトルを使えば何とかなりそうだと思いついた。
ペットボトルは少し厚手の素材でつくられて丈夫な炭酸飲料水を購入してその容器を使いました。
ボトルの傾斜の付いた上部と底部を切り離してストンとした円筒部分を切り出して、それを風防として使います。 その円筒を試料台となるズームレンズに載せるための台は、これまたお菓子の入った円筒の金属缶のプラスチック製の蓋を使いました。 その蓋の真ん中を丸く切り抜き、 試料台代わりのズームレンズの途中にはめ込んで固定しました。 上手いことに缶の蓋の縁はペットボトルの円柱の直径とピッタリ嵌合してくれています。 出来上がった風防の様子は写真で御覧ください。
最終的にはカメラレンズとの境界あたり、円筒の上部にフェルト地の布切れを貼り付けて、カメラ・レンズの鏡筒が嵌り込み、 降雪の侵入を防ぐ形にまとめ上げる積もりです。
2月の初旬、大寒の頃にどこか雪の降っていそうな場所に出かけて、 雪の結晶の撮影をしてみようかと計画し始めました。 行き先は関越使って、谷川PAあたりか赤城山の大沼辺り、 あるいは中央道の八ヶ岳の周辺か、 もう少し先の簗場まで出かけるか、あれこれ思いめぐらして楽しんでいます
何か作るためには材料が必要です。 それで今朝の散歩ではゴミの集積場に立ち寄っては、そこに何か適当な材料が無いかと探し廻りながらの歩きとなりました。 当初は適当な透明なプラスチックケースか、ガラス板がないかと探していたのですが、 ペットボトルを使えば何とかなりそうだと思いついた。
ペットボトルは少し厚手の素材でつくられて丈夫な炭酸飲料水を購入してその容器を使いました。
ボトルの傾斜の付いた上部と底部を切り離してストンとした円筒部分を切り出して、それを風防として使います。 その円筒を試料台となるズームレンズに載せるための台は、これまたお菓子の入った円筒の金属缶のプラスチック製の蓋を使いました。 その蓋の真ん中を丸く切り抜き、 試料台代わりのズームレンズの途中にはめ込んで固定しました。 上手いことに缶の蓋の縁はペットボトルの円柱の直径とピッタリ嵌合してくれています。 出来上がった風防の様子は写真で御覧ください。
最終的にはカメラレンズとの境界あたり、円筒の上部にフェルト地の布切れを貼り付けて、カメラ・レンズの鏡筒が嵌り込み、 降雪の侵入を防ぐ形にまとめ上げる積もりです。
2月の初旬、大寒の頃にどこか雪の降っていそうな場所に出かけて、 雪の結晶の撮影をしてみようかと計画し始めました。 行き先は関越使って、谷川PAあたりか赤城山の大沼辺り、 あるいは中央道の八ヶ岳の周辺か、 もう少し先の簗場まで出かけるか、あれこれ思いめぐらして楽しんでいます
正月に簗場の山荘にいった時、雪の結晶をマクロレンズで最接近して撮影してみたのだが、手持ち状態ではフォーカス合わせが難しくピンぼけの絵になってしまいました。 そこで今日は古道具屋さんの”HARD OFF”で三脚とジャンク扱いのズームレンズを手に入れました。 そしてDIYのお店でUボルトやL金具、それと合板の端材を買って来て、 写真の様な雪の結晶を撮影する時に使う専用の接写装置を作ってみました。
1. 合板はL金具を使用してL字状に組立ました。
2. そのL字状に組み合わせた合板をUボルトを使って
三脚のエレベータ支柱に固定しました。
3. ジャンクのズームレンズは撮影対象を載せる試料台になります。
ズームレンズのヘリコイド機構は
試料の上下位置の粗調整に使います。
レンズ前面のフィルターの回転で
試料の上下位置の微調整をします。
4. マクロレンズを装着したカメラは雲台を調整して
真下を向くようにセットしました。
つまり、試料台代わりのレンズの上に載せた撮影対象を真上から覗きこむような形で撮影するのです。 まだこれから本番の雪の結晶の撮影までには風で雪の結晶が吹き飛ばされない様に風防を取り付けたりするつもりです。
ちなみに今回の製作に使った材料費ですが、 全部で2500円ほどでした。
三脚 : 525円
ズームレンズ : 1050円
端材合板、 Uボルト、蝶ネジ など : 900円程度
ちなみにこの画像
Top写真に見える小さな紙片の接写・拡大画像です。
1. 合板はL金具を使用してL字状に組立ました。
2. そのL字状に組み合わせた合板をUボルトを使って
三脚のエレベータ支柱に固定しました。
3. ジャンクのズームレンズは撮影対象を載せる試料台になります。
ズームレンズのヘリコイド機構は
試料の上下位置の粗調整に使います。
レンズ前面のフィルターの回転で
試料の上下位置の微調整をします。
4. マクロレンズを装着したカメラは雲台を調整して
真下を向くようにセットしました。
つまり、試料台代わりのレンズの上に載せた撮影対象を真上から覗きこむような形で撮影するのです。 まだこれから本番の雪の結晶の撮影までには風で雪の結晶が吹き飛ばされない様に風防を取り付けたりするつもりです。
ちなみに今回の製作に使った材料費ですが、 全部で2500円ほどでした。
三脚 : 525円
ズームレンズ : 1050円
端材合板、 Uボルト、蝶ネジ など : 900円程度
ちなみにこの画像
Top写真に見える小さな紙片の接写・拡大画像です。