確定申告書類作業に熱中していた昨日。 かねてより待ちかねたいた詐欺電話が僕のところにやっと掛かって来た。 ただ残念なのはそんな詐欺電話が掛かってきたら、 「電話を掛けて来た相手に暇つぶしの会話を楽しもう」そんな想いを持っていたにもかかわらず、 折角の電話相手と長話しすることも無く短時間で通話を止めてしまった。
その理由ですが、3年前辺りからの株取引記録の中から持ち越していた株の取引データを探し出す作業が結構手間取っていて、 作業が中断されるのが邪魔くさく感じてしまったからなのでした。
市役所の保険担当職員を名乗る人物が語る要旨は、
過去3年ほどの期間に支払った医療費の一部が還付される様な制度の改正があって、 「タナカさんにも3万円ほどの金額の還付金が有るので手続きをして下さい」と言う内容だった。
「詐欺電話だ!」と確信するまでに30秒も掛からなかったです。 それは何故か? その具体的な内容を書くことも可能ですが、 あえて書きません。 悪い連中に詐欺に引き込むための会話などの手法の改良などのヒントを与えかねないと考えるからです。
NHK・東京放送局が夕方の6時半過ぎた頃にほぼ毎日、 「私は騙されない・・・」のコーナーで放送している詐欺被害に遭う人を減らす取り組みを行っているのをご存知の方も多いでしょう。
しかし僕の考えるところ、
「世の中簡単に騙せる人が大勢居るよ!」
「簡単に大金を手に出来ますよ!」
そんな事を悪い連中に対して
「公共の電波を使って、
宣伝してあげているだけ」
と感じています。 違いますかね?
電話を切った後で、 市役所の保険課に電話して医療費の還付金について質問をした結果、 ハッキリと詐欺電話と断定されました。 また、 警察への通報も依頼されました。
警察署の生活安全課(略称:生安)担当者との会話も興味深い内容がありましたが、 今回は省略します。