大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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2/9 カンムリカイツブリが いない(泣)

2015年02月09日 | Weblog
 今朝は寒かった。体感ではこの冬一番と感じるほど。特に東外堀のカモたちをカウントしている時は、手袋をはずしていることもあって、指がカチカチにかじかんで、指先も自由にならず字が書けない。
 そうでなくても、メモ帳が見にくくて不便だったのが、これではますますひどくなる。

 老視が出てきてペン先がはっきりしない。白内障などでぼやける。もともと字が汚い。寒さで手がかじかんでうまく動かない。
 このため、自分の書いたメモが後から読めないという体たらく。
 記憶を呼び覚まし、メモと照らし合わせながらデーターをパソコンに入力している。

 かと言って、自分が老いたなど全く思っていない。まだまだ気力も体力も十分。理想も夢も情熱も!

 よく知られる サムエル・ウルマンの詩 「青春」 からーーー

 
 「青春とは、人生のある期間ではなく心のありさまを言う。
 薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな肢体でなく
 優れた想像力、逞しい意思、燃ゆる情熱、勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、
 こうしたありさまを青春という。

 年を重ねただけで人は老いない。
 理想を失うとき 人は初めて老う。」

 はっきり言って。私は今 青春の真っただ中。想像力も理想も・・・。


 
 西外堀のカンムリカイツブリが見当らない。堀にはボートが浮かんでいる。 一番心配していた堀の清掃が北外堀から西外堀へ移ったようだ。
 単に見つけ損ねただけだったらいいが。多分飛去した。

 北外堀もボートの影響で飛び去り西外堀も同じ結果になった。本当に残念に思う。

 唯一、西外堀の個体は一時期見られなかった。それが再び戻ってきた。西外堀の記憶は残っていると思う。一週間もすれば清掃は終わって静かな西外堀が戻るだろう。
 三度戻ってきてくれないかな。 ただし春が近付いて、本来飛去する時でもあるが。

 セグロカモメ、第二寝屋川と南外堀で2羽。
 カワウ、第二寝屋川、西外堀、内堀で計13羽。

 オオバンは、東外堀36、西外堀10、北外堀22で合計68羽。西外堀に10羽多い。北外堀は減少。

 みどりのリズムで 「キョキョキョ」 の声。見上げるとアトリ。11羽。
 音楽堂西上では、アキニレにカワラヒワ7羽が採餌。

 キジバトはやはり山から下りてきた。今日も市民の森で9羽、41羽、13羽の群れが林床で採餌。それほど近づいていないのに 「この男は、何者や!」 みたいな雰囲気で、いかにも私を疑っている様子で私を見る。
 そして一斉に飛び上がる。

 一年中ここで過ごしているキジバトは、ドバトと一緒に私の足元で戯れているにの。この違いは驚くほど。

 ジョウビタキは、京橋口、飛騨の森、音楽堂西上、豊国神社裏、元博物館、水上バス乗り場などで♂4・♀2の計6羽。

 飛騨の森に着くと、オジロビタキ前で一人の男性が写真を撮っている。距離は2メートルほど。EOSに100-400ズーム。画面いっぱいにオジロビタキの可愛い姿が写っていたのでは。

 オジロビタキは、警戒するわけでなく 「チチチチ」 と鳴き声。やがてジョウビタキがやってきて追いかける。いつもの様子。
 本当にオジロビタキは仕草の可愛い鳥。

●今日の可愛い鳥たち。
 セグロカモメ、カワウ、シロハラ、オオバン、アトリ、シジュウカラ、ハクセキレイ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、ツグミ、アオジ、ジョウビタキ、カワラヒワ、カイツブリ、ウグイス、コゲラ、オジロビタキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
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