今日も異常に暖かい。日中は16度との予報。
毎年 元旦のブログには前年の 「大阪城公園の野鳥十大ニュース」 を載せている。
その候補を書き出して検討を始めた。わずか1年のことでも、その時の感動や興奮を忘れていることもある。
人は忘れやすい生き物。しかしページを繰ることで、再び当時がよみがえり、抑えられないほどの気持ちになることもある。
過ぎた日々を思い出していると、今日はちょうどクリスマスイブ。
BGMに恋人たちの想いをうたったものが流れる。
自分もそんな時代があった。
携帯などなくて、次の約束をしておかないとそれきりになってしまう。いつも余裕がなくて必死に生きていた恋。
悲しい事もいっぱいあった。今は懐かしい。
若い人はこのブログ 見てないだろうけど、
思い出はみんな素晴らしい。ただ一つできる忠告。
思い出に順番は付けられない。
2015年 大阪城公園の野鳥十大ニュースのトップは何か? 元旦のブログを楽しみにしていただきたいが、皆さんなら想像がついていると思う。
多分 それが正解。
音楽堂西上でカラの混群に出会う。忙しく飛び交う。次々と現れるので観察が大変。一応シジュウカラ7羽。エナガ4羽。メジロ19羽。コゲラ2羽。
ヤマガラが混じっていないか注意したが見当らず。そしてキクイタダキやキマユムシクイなども若干期待したがだめだった。
6番やぐら横に到着、前回キマユムシクイを観察した場所。
すぐにメジロが現れ、枝移りして飛び回る。前回もこんな様子の後、キマユムシクイが出てきた。状況はぴったり同じ♪
よし。と気合を入れてその辺りを注視。メジロは、横の葉が落ちた枝に移って動き回る。
たしか前回もこんな感じ。よし! よし!
でも、メジロはしばらく飛び回って西の方へ消えてしまった。
残念。キマユムシクイに会えず。 いつもいつもそう簡単には・・・。
そこから修道館裏、豊国神社裏へ回ると、南外堀沿いの木の茂った辺りで小さな鳥が動く。
葉が邪魔になってなかなか見えない。小さい鳥だ。奥で動く影を必死で追う。前に出てくれ!
葉の暗い隙間から一瞬見えた顔は、眉斑があるシュッとした感じ。
何!・・・・気持ちは一気にキマユ。
こんな所にいたのか。しかも単独で。
双眼鏡で動きを必死に追う。なかなか全身が見えるところに出てこない。やがて少し葉が抜けた枝に出てくる。
おー!。・・・ウグイスやないか。
という訳で、テンションが一気に下がる。
そうはうまくいかんわな・・・・。ぶつぶつ心のなかで独り言。
ちなみに、スズメ目の、いわゆる小鳥と言われる鳥は、♂♀の大きさの違いはない。
ただし、ウグイスは明らかに違いがあることで知られる。
図鑑を見ると
ウグイス♂ 15.5センチ
ウグイス♀ 13.5センチ
この小さい体で、♂♀で2センチの差がある。これは見慣れれば違いが見分けられる。
先のはウグイスの♀で間違いないだろう。
豊国神社東に着くとカメラマンが 「ハイタカがとまっていて、カメラを向けようとした時にカラスが騒いで飛んでしまった。 惜しかった!」
最近はこの付近でオオタカの幼鳥がよく見られている。撮影できたかと聞くが、できなかったと。
その時、あそこに何かとまってる。指さす先にハイタカ。
胸から腹に横斑がはっきり。赤褐色味はない。最近は赤褐色が目立つ2羽と、この個体よく観察されている。断言できないが幼鳥と思われる。
先のも、このハイタカだったか。
西の丸庭園に入っていないのでニシオジロビタキは未確認。
カンムリカイツブリは今日も西外堀。これはすぐに目に入る。スタイルもよくて好きな奴。
カイツブリは西外堀に2羽。
カワラヒワ、音楽堂西上に16羽。
アトリ、玉造口付近に25羽。
オオバン、東外堀に多く46羽、西外堀7、内堀4、北外堀22で計79羽。
セグロカモメ、第二寝屋川2羽。
ユリカモメ、東外堀、北外堀、第二寝屋川ほかで79羽。
オカヨシガモ98羽。
ヨシガモ18羽。
ヒドリガモ103羽。
カルガモ22羽。
ハシビロガモ46羽。
コガモ27羽。
ホシハジロ163羽。
キンクロハジロ62羽。
●今日の素敵な鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、カワウ、ユリカモメ、ハクセキレイ、キセキレイ、オオバン、ツグミ、ダイサギ、アオジ、シジュウカラ、エナガ、メジロ、コゲラ、カワラヒワ、ジョウビタキ、コサギ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、ウグイス、ハイタカ、アトリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
毎年 元旦のブログには前年の 「大阪城公園の野鳥十大ニュース」 を載せている。
その候補を書き出して検討を始めた。わずか1年のことでも、その時の感動や興奮を忘れていることもある。
人は忘れやすい生き物。しかしページを繰ることで、再び当時がよみがえり、抑えられないほどの気持ちになることもある。
過ぎた日々を思い出していると、今日はちょうどクリスマスイブ。
BGMに恋人たちの想いをうたったものが流れる。
自分もそんな時代があった。
携帯などなくて、次の約束をしておかないとそれきりになってしまう。いつも余裕がなくて必死に生きていた恋。
悲しい事もいっぱいあった。今は懐かしい。
若い人はこのブログ 見てないだろうけど、
思い出はみんな素晴らしい。ただ一つできる忠告。
思い出に順番は付けられない。
2015年 大阪城公園の野鳥十大ニュースのトップは何か? 元旦のブログを楽しみにしていただきたいが、皆さんなら想像がついていると思う。
多分 それが正解。
音楽堂西上でカラの混群に出会う。忙しく飛び交う。次々と現れるので観察が大変。一応シジュウカラ7羽。エナガ4羽。メジロ19羽。コゲラ2羽。
ヤマガラが混じっていないか注意したが見当らず。そしてキクイタダキやキマユムシクイなども若干期待したがだめだった。
6番やぐら横に到着、前回キマユムシクイを観察した場所。
すぐにメジロが現れ、枝移りして飛び回る。前回もこんな様子の後、キマユムシクイが出てきた。状況はぴったり同じ♪
よし。と気合を入れてその辺りを注視。メジロは、横の葉が落ちた枝に移って動き回る。
たしか前回もこんな感じ。よし! よし!
でも、メジロはしばらく飛び回って西の方へ消えてしまった。
残念。キマユムシクイに会えず。 いつもいつもそう簡単には・・・。
そこから修道館裏、豊国神社裏へ回ると、南外堀沿いの木の茂った辺りで小さな鳥が動く。
葉が邪魔になってなかなか見えない。小さい鳥だ。奥で動く影を必死で追う。前に出てくれ!
葉の暗い隙間から一瞬見えた顔は、眉斑があるシュッとした感じ。
何!・・・・気持ちは一気にキマユ。
こんな所にいたのか。しかも単独で。
双眼鏡で動きを必死に追う。なかなか全身が見えるところに出てこない。やがて少し葉が抜けた枝に出てくる。
おー!。・・・ウグイスやないか。
という訳で、テンションが一気に下がる。
そうはうまくいかんわな・・・・。ぶつぶつ心のなかで独り言。
ちなみに、スズメ目の、いわゆる小鳥と言われる鳥は、♂♀の大きさの違いはない。
ただし、ウグイスは明らかに違いがあることで知られる。
図鑑を見ると
ウグイス♂ 15.5センチ
ウグイス♀ 13.5センチ
この小さい体で、♂♀で2センチの差がある。これは見慣れれば違いが見分けられる。
先のはウグイスの♀で間違いないだろう。
豊国神社東に着くとカメラマンが 「ハイタカがとまっていて、カメラを向けようとした時にカラスが騒いで飛んでしまった。 惜しかった!」
最近はこの付近でオオタカの幼鳥がよく見られている。撮影できたかと聞くが、できなかったと。
その時、あそこに何かとまってる。指さす先にハイタカ。
胸から腹に横斑がはっきり。赤褐色味はない。最近は赤褐色が目立つ2羽と、この個体よく観察されている。断言できないが幼鳥と思われる。
先のも、このハイタカだったか。
西の丸庭園に入っていないのでニシオジロビタキは未確認。
カンムリカイツブリは今日も西外堀。これはすぐに目に入る。スタイルもよくて好きな奴。
カイツブリは西外堀に2羽。
カワラヒワ、音楽堂西上に16羽。
アトリ、玉造口付近に25羽。
オオバン、東外堀に多く46羽、西外堀7、内堀4、北外堀22で計79羽。
セグロカモメ、第二寝屋川2羽。
ユリカモメ、東外堀、北外堀、第二寝屋川ほかで79羽。
オカヨシガモ98羽。
ヨシガモ18羽。
ヒドリガモ103羽。
カルガモ22羽。
ハシビロガモ46羽。
コガモ27羽。
ホシハジロ163羽。
キンクロハジロ62羽。
●今日の素敵な鳥たち。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、カワウ、ユリカモメ、ハクセキレイ、キセキレイ、オオバン、ツグミ、ダイサギ、アオジ、シジュウカラ、エナガ、メジロ、コゲラ、カワラヒワ、ジョウビタキ、コサギ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、ウグイス、ハイタカ、アトリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。