東外堀の南端にアーモンドの木がある。薄いピンクの花がちょうど満開。口にするアーモンドの実とイメージが合わないが、実に美しい花だ。
市民の森で大将と出会う。クロジの♂がいたそうだ。飛んだ先を探したが見つからないと。 この冬、大阪城公園ではクロジは越冬していない。
山へ帰る途中に、大阪城公園に立ち寄ったのだろう。
これから漂鳥たちが大阪城公園を通過して行く。出合いが楽しみ。
少し離れた所に止めてある、大将の自転車にハシブトガラスがとまった。前かごのカバーを突いいて中から何か取り出している。
駆け寄ろうとした時には、くちばしにくわえて飛び去るハシブトガラス。
大将は、空袋だからいいと言いながら、ハシブトガラスが飛んでいった先の木を見る。 自転車のカバーは暗色のもので、3重にもしているそうだ。
しかし15センチほど切り裂いたように破れている。 この中の食べ物があることを知っている。賢いハシブトガラス。
「カラスはどれほど賢いか」 唐沢孝一著 中公新書 第6章カラスの知恵袋 では、驚くようなカラスの賢い行動が紹介されている。
大将がここからパンを取り出しているのを、いつも見て覚えているのだろう。
今日は社会運動顕彰塔でハシボソガラス1羽に出会った。ハシボソはますます少なくなって、たまにしか会えない。もう珍鳥の部類。
亜種ツグミは各所で9羽。
亜種ハチジョウツグミ1羽は飛騨の森。
シロハラは計37羽。
アカハラは元射撃場に1羽。
カワラヒワは太陽の広場東の森で6羽。林床にも下りる。
シメは、東外堀沿い、市民の森、飛騨の森で計3羽。
イカルが、音楽堂西上、豊国神社裏、西外堀で計11羽。
北外堀沿いで 「ピュー・ピロピロ・ピロピロ」 と聞きなれない声。 声のする方を探すと、すぐ頭の上でジョウビタキがさえずっている。
彼もこんなやさしい声をだすんだ。
今日のジョウビタキは、修道館裏、梅林、北外堀沿い、飛騨の森などで♂4と♀1。
ウグイスのさえずりも、みどりのリズム、市民の森、飛騨の森で計4羽。
青屋門から出た所で 「大阪城公園バードウォッチモーニング」 の一行に出会う。 主催している米道さんと立ち話では、自分の年齢もあり今回を最後にしたいと。
この探鳥会は当初、大阪自然環境保全協会の行事の一つとして開催されていた。確か30年以上の長い歴史のある行事。
私も以前に数年間、講師として案内した覚えがある。
大阪城公園で定例的に開催される探鳥会は、日本野鳥の会 大阪支部が第4日曜日に開催しているものと、第4水曜日に開催のこの探鳥会の二つだけであった。 なくなるのはちょっとさみしい。
現在の講師、杉田さんの話しでは、今後も何らかの方法で実施したいとのこと。具体的に決まればこのブログで紹介したい。
今日のオオバンは74羽。やや減少か。
バンは西外堀で1羽を確認。
オカヨシガモは東外堀に1羽。
ヒドリガモは37羽。
カルガモは9羽。
ハシビロガモは23羽。
コガモは14羽。
ホシハジロは35羽。
キンクロハジロは102羽。
カイツブリが西外堀に1羽。
ゴイサギは北外堀に1羽。
オオタカが市民の森と豊国神社裏で観察されている。同じ個体なのか別なのか。
ハイタカが1羽、飛騨の森で観察されている。
エナガが2羽、飛騨の森。
ヤマガラは市民の森と飛騨の森で2羽。
●今日の素晴らしい鳥たち。
亜種ツグミ、シロハラ、コゲラ、シジュウカラ、カワラヒワ、オオバン、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、シメ、ウグイス、クロジ、ヤマガラ、オオタカ、イカル、アカハラ、メジロ、ハクセキレイ、カイツブリ、バン、カワウ、ジョウビタキ、亜種ハチジョウツグミ、ゴイサギ、エナガ、ハイタカ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
市民の森で大将と出会う。クロジの♂がいたそうだ。飛んだ先を探したが見つからないと。 この冬、大阪城公園ではクロジは越冬していない。
山へ帰る途中に、大阪城公園に立ち寄ったのだろう。
これから漂鳥たちが大阪城公園を通過して行く。出合いが楽しみ。
少し離れた所に止めてある、大将の自転車にハシブトガラスがとまった。前かごのカバーを突いいて中から何か取り出している。
駆け寄ろうとした時には、くちばしにくわえて飛び去るハシブトガラス。
大将は、空袋だからいいと言いながら、ハシブトガラスが飛んでいった先の木を見る。 自転車のカバーは暗色のもので、3重にもしているそうだ。
しかし15センチほど切り裂いたように破れている。 この中の食べ物があることを知っている。賢いハシブトガラス。
「カラスはどれほど賢いか」 唐沢孝一著 中公新書 第6章カラスの知恵袋 では、驚くようなカラスの賢い行動が紹介されている。
大将がここからパンを取り出しているのを、いつも見て覚えているのだろう。
今日は社会運動顕彰塔でハシボソガラス1羽に出会った。ハシボソはますます少なくなって、たまにしか会えない。もう珍鳥の部類。
亜種ツグミは各所で9羽。
亜種ハチジョウツグミ1羽は飛騨の森。
シロハラは計37羽。
アカハラは元射撃場に1羽。
カワラヒワは太陽の広場東の森で6羽。林床にも下りる。
シメは、東外堀沿い、市民の森、飛騨の森で計3羽。
イカルが、音楽堂西上、豊国神社裏、西外堀で計11羽。
北外堀沿いで 「ピュー・ピロピロ・ピロピロ」 と聞きなれない声。 声のする方を探すと、すぐ頭の上でジョウビタキがさえずっている。
彼もこんなやさしい声をだすんだ。
今日のジョウビタキは、修道館裏、梅林、北外堀沿い、飛騨の森などで♂4と♀1。
ウグイスのさえずりも、みどりのリズム、市民の森、飛騨の森で計4羽。
青屋門から出た所で 「大阪城公園バードウォッチモーニング」 の一行に出会う。 主催している米道さんと立ち話では、自分の年齢もあり今回を最後にしたいと。
この探鳥会は当初、大阪自然環境保全協会の行事の一つとして開催されていた。確か30年以上の長い歴史のある行事。
私も以前に数年間、講師として案内した覚えがある。
大阪城公園で定例的に開催される探鳥会は、日本野鳥の会 大阪支部が第4日曜日に開催しているものと、第4水曜日に開催のこの探鳥会の二つだけであった。 なくなるのはちょっとさみしい。
現在の講師、杉田さんの話しでは、今後も何らかの方法で実施したいとのこと。具体的に決まればこのブログで紹介したい。
今日のオオバンは74羽。やや減少か。
バンは西外堀で1羽を確認。
オカヨシガモは東外堀に1羽。
ヒドリガモは37羽。
カルガモは9羽。
ハシビロガモは23羽。
コガモは14羽。
ホシハジロは35羽。
キンクロハジロは102羽。
カイツブリが西外堀に1羽。
ゴイサギは北外堀に1羽。
オオタカが市民の森と豊国神社裏で観察されている。同じ個体なのか別なのか。
ハイタカが1羽、飛騨の森で観察されている。
エナガが2羽、飛騨の森。
ヤマガラは市民の森と飛騨の森で2羽。
●今日の素晴らしい鳥たち。
亜種ツグミ、シロハラ、コゲラ、シジュウカラ、カワラヒワ、オオバン、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、シメ、ウグイス、クロジ、ヤマガラ、オオタカ、イカル、アカハラ、メジロ、ハクセキレイ、カイツブリ、バン、カワウ、ジョウビタキ、亜種ハチジョウツグミ、ゴイサギ、エナガ、ハイタカ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。