今日はオオタカ デーとでも言えるような日。
最初の出合いは、カラスに追われ元射撃場を飛ぶ姿を見ただけ。よく見る光景だ。
それから城南地区。南外堀を観察し、人工川から教育塔。西外堀を確認して大手前から城内へ入る。
太鼓やぐら跡から空堀を観察し、6番やぐらから修道館裏へ。いつものコースだ。
ここからは、キマユムシクイに意識がある。ゆっくり両側の木々を確認しながら東へ歩く。修道館と豊国神社の間で立ち止まってしばらく周囲を確認するのもいつもの事。
メジロの少群と地面にハクセキレイ。 その時、堀側の木にとまっているオオタカを発見。距離は20メートルほどで近い。
ただし逆光で条件は良くない。4段の露出補正して撮影もあまりよくない。 ゆっくりと順光に見える方へ移動。オオタカは堀側に向っているので、見えるのは背面。
半逆光の位置で見やすいところがあったのでそこからカメラを向ける。時々首を回してこちらに顔を向ける。距離は15メートルくらい。
オオタカはこちらを向いても、全く私と目を合わせず。平気な様子。数十数枚撮影して今度はより順光になるように、南外堀の堀側へ上って撮影。
前の枝が邪魔になるので、見やすい位置を探って左右前後に動くが、オオタカは 「我関せず」 といった感じ。私を全く無視。
もっといい場所をと、こちらを振り向いた時に十数枚シャッターを切り、向こうに向いた時に1歩近づく。「だるまさん転んだ作戦」
何度か繰り返しとうとう10メートルを切った。これ以上前進しても尾の先がどうしても切れる。 ここで数十枚撮影。時々こちらを振り向くだけ。
当然私を認識しているのに無視。しばらくして面倒そうに動いてこちらを向く。正面姿。胸の縦斑がよく見える。よしよし数十枚撮影。
なぜ警戒しないのか分からない。タカの中でオオタカが一番好きな私を許してくれているよう。
長年鳥見をしているが、オオタカをこれだけ近い距離で見るのは初めて。しかも一瞬でなくさっきからずーと。見放題、撮り放題。
一人と一羽で至福の時間を楽しむ。
もう撮影も十分。心臓のドキドキも治まって、肉眼で見つめて、あるいは見つめ合って、時を過ごす。やがてオオタカはゆっくりと飛び立つと西の方へ見えなくなった。ふーっと息を吐く。
気分は最高 「ありがとうオオタカ」 今日はいい日だ♪ いわゆるルンルン気分で豊国神社裏を東へ。一応左右を探しながら歩くが、ちょっと浮かれ気分。キマユムシクイ見つからず。
3番やぐら跡辺りまできた時、堀側にオオタカがとまっているのを見つける。
さっきのオオタカは反対の西へ飛んでいったのに。最近は2羽見られているのでもう1羽の方かもしれない。しかし、これも逆光で条件が悪い。
取りあえず数枚撮影して、大きく回って石段から見ると全身が。こっちを向いているので全身はっきり。
これなら帰宅後、胸の縦斑を比べて先の個体と同じか別か調べてみよう。数十枚撮影。全く警戒しない。
全く逃げないし落ち着いている。普段は記録のために撮っているが、これは写真的にもいい感じの枝。将来使えそうだと作画的に撮る事にする。
感度を下げる。露出はややアンダー。引き気味の構図。オオタカを中央から横に寄せ、オオタカの見る先の空間をやや広げる。その空間でオオタカの未来を表現する狙い。いい感じだ。
そこへカラスが1羽飛びこんでくる。オオタカは面倒くさそうにゆっくり飛び立つと、私に向ってくる。私は恐怖を感じ、階段の上で体をのけぞらして避ける。
羽ばたく風を感じさせながら、頭上を過ぎて、すぐ先5メートルほどのところにとまる。目の前にいて手を伸ばせば届く感覚。
またそんな近くに! 何て日だ! 今日のオオタカはどうなってる!
帰宅後パソコンに取り込んで比べてみる。縦斑の形状もあるが、上くちばしの右側側面に、はっきりと傷状の薄い色の斑点がある。
これが両者とも全く同じ。よって今日の両方のオオタカは同じ個体だと判明。
亜種ツグミ11羽。
シロハラ37羽。
亜種ハチジョウツグミ1羽、飛騨の森。
太陽の広場東の森でアトリ7羽とカワラヒワ6羽とスズメが一緒に採餌。
シメ市民の森2羽、飛騨の森1羽。
アカハラ1羽、元射撃場。
ヤマガラ1羽、市民の森。
ウグイスもみじ園と豊国神社裏。
オオバン計45羽。
カルガモ5羽。
ヒドリガモ41羽。
キンクロハジロ75羽。
ホシハジロ19羽。
コガモ15羽。
ヨシガモ2羽。
ハシビロガモ12羽。
●今日の素敵な鳥たち。
亜種ツグミ、シロハラ、メジロ、アトリ、カワラヒワ、オオバン、カルガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、シメ、ヤマガラ、ウグイス、アカハラ、オオタカ、ジョウビタキ、アオジ、ホシハジロ、コガモ、ヨシガモ、カワウ、ハシビロガモ、カイツブリ、ハクセキレイ、シジュウカラ、コゲラ、亜種ハチジョウツグミ、アオサギ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
最初の出合いは、カラスに追われ元射撃場を飛ぶ姿を見ただけ。よく見る光景だ。
それから城南地区。南外堀を観察し、人工川から教育塔。西外堀を確認して大手前から城内へ入る。
太鼓やぐら跡から空堀を観察し、6番やぐらから修道館裏へ。いつものコースだ。
ここからは、キマユムシクイに意識がある。ゆっくり両側の木々を確認しながら東へ歩く。修道館と豊国神社の間で立ち止まってしばらく周囲を確認するのもいつもの事。
メジロの少群と地面にハクセキレイ。 その時、堀側の木にとまっているオオタカを発見。距離は20メートルほどで近い。
ただし逆光で条件は良くない。4段の露出補正して撮影もあまりよくない。 ゆっくりと順光に見える方へ移動。オオタカは堀側に向っているので、見えるのは背面。
半逆光の位置で見やすいところがあったのでそこからカメラを向ける。時々首を回してこちらに顔を向ける。距離は15メートルくらい。
オオタカはこちらを向いても、全く私と目を合わせず。平気な様子。数十数枚撮影して今度はより順光になるように、南外堀の堀側へ上って撮影。
前の枝が邪魔になるので、見やすい位置を探って左右前後に動くが、オオタカは 「我関せず」 といった感じ。私を全く無視。
もっといい場所をと、こちらを振り向いた時に十数枚シャッターを切り、向こうに向いた時に1歩近づく。「だるまさん転んだ作戦」
何度か繰り返しとうとう10メートルを切った。これ以上前進しても尾の先がどうしても切れる。 ここで数十枚撮影。時々こちらを振り向くだけ。
当然私を認識しているのに無視。しばらくして面倒そうに動いてこちらを向く。正面姿。胸の縦斑がよく見える。よしよし数十枚撮影。
なぜ警戒しないのか分からない。タカの中でオオタカが一番好きな私を許してくれているよう。
長年鳥見をしているが、オオタカをこれだけ近い距離で見るのは初めて。しかも一瞬でなくさっきからずーと。見放題、撮り放題。
一人と一羽で至福の時間を楽しむ。
もう撮影も十分。心臓のドキドキも治まって、肉眼で見つめて、あるいは見つめ合って、時を過ごす。やがてオオタカはゆっくりと飛び立つと西の方へ見えなくなった。ふーっと息を吐く。
気分は最高 「ありがとうオオタカ」 今日はいい日だ♪ いわゆるルンルン気分で豊国神社裏を東へ。一応左右を探しながら歩くが、ちょっと浮かれ気分。キマユムシクイ見つからず。
3番やぐら跡辺りまできた時、堀側にオオタカがとまっているのを見つける。
さっきのオオタカは反対の西へ飛んでいったのに。最近は2羽見られているのでもう1羽の方かもしれない。しかし、これも逆光で条件が悪い。
取りあえず数枚撮影して、大きく回って石段から見ると全身が。こっちを向いているので全身はっきり。
これなら帰宅後、胸の縦斑を比べて先の個体と同じか別か調べてみよう。数十枚撮影。全く警戒しない。
全く逃げないし落ち着いている。普段は記録のために撮っているが、これは写真的にもいい感じの枝。将来使えそうだと作画的に撮る事にする。
感度を下げる。露出はややアンダー。引き気味の構図。オオタカを中央から横に寄せ、オオタカの見る先の空間をやや広げる。その空間でオオタカの未来を表現する狙い。いい感じだ。
そこへカラスが1羽飛びこんでくる。オオタカは面倒くさそうにゆっくり飛び立つと、私に向ってくる。私は恐怖を感じ、階段の上で体をのけぞらして避ける。
羽ばたく風を感じさせながら、頭上を過ぎて、すぐ先5メートルほどのところにとまる。目の前にいて手を伸ばせば届く感覚。
またそんな近くに! 何て日だ! 今日のオオタカはどうなってる!
帰宅後パソコンに取り込んで比べてみる。縦斑の形状もあるが、上くちばしの右側側面に、はっきりと傷状の薄い色の斑点がある。
これが両者とも全く同じ。よって今日の両方のオオタカは同じ個体だと判明。
亜種ツグミ11羽。
シロハラ37羽。
亜種ハチジョウツグミ1羽、飛騨の森。
太陽の広場東の森でアトリ7羽とカワラヒワ6羽とスズメが一緒に採餌。
シメ市民の森2羽、飛騨の森1羽。
アカハラ1羽、元射撃場。
ヤマガラ1羽、市民の森。
ウグイスもみじ園と豊国神社裏。
オオバン計45羽。
カルガモ5羽。
ヒドリガモ41羽。
キンクロハジロ75羽。
ホシハジロ19羽。
コガモ15羽。
ヨシガモ2羽。
ハシビロガモ12羽。
●今日の素敵な鳥たち。
亜種ツグミ、シロハラ、メジロ、アトリ、カワラヒワ、オオバン、カルガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、シメ、ヤマガラ、ウグイス、アカハラ、オオタカ、ジョウビタキ、アオジ、ホシハジロ、コガモ、ヨシガモ、カワウ、ハシビロガモ、カイツブリ、ハクセキレイ、シジュウカラ、コゲラ、亜種ハチジョウツグミ、アオサギ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。