U君から今日のカモのカウント数のたよりがあった。紹介します。
〇ヒドリガモ 34羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀
〇ハシビロガモ 50羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
〇キンクロハジロ 99羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
〇ホシハジロ 46羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
〇オカヨシガモ 19羽 西外堀、内堀、北外堀
〇コガモ 20羽 南外堀、人工川、内堀、北外堀
〇マガモ 11羽 南外堀、人工川、内堀
〇カルガモ 17羽 人工川、北外堀
〇オオバン 53羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀、第二寝屋川
〇カイツブリ 4羽 南外堀、西外堀、東外堀
〇バン 1羽 西外堀
この冬はカモの数もやや少ない。他の公園でもそうなんだろうか。昨年の12月に吹田の桃山台で見られたクビワキンクロ。
その後、行く先不明とのこと。大阪城公園に来てくれないかなと、かすかな期待を持って観察していたが出現なし。
鳥友からの正月のメールに、ガンカモ調査時にどこかで見つからないかなと? 確かに!今も大阪府内にいるかなぁ。
■ 正月には上の娘家族がやってきて、鍋を囲んだ後は 「百人一首」 でかるた取りをするのが我が家の恒例行事。
私が読み手になるが、その頃にはいつも酔っぱらっている上、詳しくない。読み間違ったり、区切る所を間違って意味不明になったり。
しかし、孫たちは超詳しいので、それでも素早く取り合う。
百人一首の中に鳥が出てくる歌が5首ある。やはり鳥好きで、これが出てくると嬉しい。
・あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む
(山鳥の長い尾のように、長い秋の夜をひとりさみしく寝ることであろうな 柿本人麻呂)
・かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける
(かささぎが、羽を広げて橋をかけたという天の川 その橋が真っ白に見えることから、随分夜もふけてしまった事だな 中納言家持)
・夜をこめて 鳥の空音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ
(夜の明けないうちに鶏の鳴き声でだまそうとしても、あなたと私の間の逢坂の関は開きませんよ 清少納言)
・淡路島 かよう千鳥の 鳴く声に 幾夜寝覚めぬ 須磨の関守
(淡路島から海を渡ってくる千鳥の、もの悲しい鳴き声に、幾夜も目を覚ましてしまっただろう関守は 源兼昌)
・ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる
(ほととぎすの鳴いた方を見ると、有明の月がひっそり残っている 後徳大寺左大臣)
〇ヒドリガモ 34羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀
〇ハシビロガモ 50羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
〇キンクロハジロ 99羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
〇ホシハジロ 46羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
〇オカヨシガモ 19羽 西外堀、内堀、北外堀
〇コガモ 20羽 南外堀、人工川、内堀、北外堀
〇マガモ 11羽 南外堀、人工川、内堀
〇カルガモ 17羽 人工川、北外堀
〇オオバン 53羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀、第二寝屋川
〇カイツブリ 4羽 南外堀、西外堀、東外堀
〇バン 1羽 西外堀
この冬はカモの数もやや少ない。他の公園でもそうなんだろうか。昨年の12月に吹田の桃山台で見られたクビワキンクロ。
その後、行く先不明とのこと。大阪城公園に来てくれないかなと、かすかな期待を持って観察していたが出現なし。
鳥友からの正月のメールに、ガンカモ調査時にどこかで見つからないかなと? 確かに!今も大阪府内にいるかなぁ。
■ 正月には上の娘家族がやってきて、鍋を囲んだ後は 「百人一首」 でかるた取りをするのが我が家の恒例行事。
私が読み手になるが、その頃にはいつも酔っぱらっている上、詳しくない。読み間違ったり、区切る所を間違って意味不明になったり。
しかし、孫たちは超詳しいので、それでも素早く取り合う。
百人一首の中に鳥が出てくる歌が5首ある。やはり鳥好きで、これが出てくると嬉しい。
・あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む
(山鳥の長い尾のように、長い秋の夜をひとりさみしく寝ることであろうな 柿本人麻呂)
・かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける
(かささぎが、羽を広げて橋をかけたという天の川 その橋が真っ白に見えることから、随分夜もふけてしまった事だな 中納言家持)
・夜をこめて 鳥の空音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ
(夜の明けないうちに鶏の鳴き声でだまそうとしても、あなたと私の間の逢坂の関は開きませんよ 清少納言)
・淡路島 かよう千鳥の 鳴く声に 幾夜寝覚めぬ 須磨の関守
(淡路島から海を渡ってくる千鳥の、もの悲しい鳴き声に、幾夜も目を覚ましてしまっただろう関守は 源兼昌)
・ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる
(ほととぎすの鳴いた方を見ると、有明の月がひっそり残っている 後徳大寺左大臣)