南外堀のカモをカウント中、六番やぐらの下辺りでカンムリカイツブリ1羽。おー来たか!と
心が沸く。いい気分♪♪ もちろんカンムリカイツブリは、近辺の淀川などに行けば普通に見られる鳥。
しかし、大阪城公園では特別なお客様。失礼のないようお迎えしないと。大阪城公園にこだわっていない方には分からないだろう気持ち。
随分前にこのブログで紹介したが 「バードウオッチング入門 松田道生・岡本まさあき 山と渓谷社 1991」 の中で、珍鳥とはの項がある。
ホシムクドリは非常に多く繁殖し、増えすぎてホシムクドリを見たらすぐ殺せ!と言われるほどヨーロッパから北アメリカにまで分布を広げた。そんな鳥でも、日本初九州に出た時は、休暇を取って出かけるほどの超珍鳥だった。
どの鳥に心を動かされるかは、その人の生き方による。野鳥は人生なのだ。さえずりの数だけ幸せがある。野鳥との出合いの数だけ夢が残る。生き方は人それぞれ。
●モズ ♂みどりのリズム
●オオルリ 1W2羽 市民の森、梅林南側
●シジュウカラ 13羽 市民の森、修道館裏
●ヤマガラ 2羽 市民の森の石の水場にヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、メボソムシクイと次々やってくる。
●メジロ 18羽 市民の森石の水場ほか
●メボソムシクイかオオムシクイ 1羽 市民の森石の水場
●ジョウビタキ 4羽 市民の森、もみじ園、天守閣東側配水池
●コゲラ 2羽 市民の森
●アオバト ♀1羽 豊国神社と修道館間
●アトリ 41羽 城南地区人工川に下りて飲水、豊国神社裏の水たまりに下りて飲水ほか
●オオタカ 1羽 西外堀=西の丸庭園
●ビンズイ 1羽 梅林南側上桜広場
●ヤマシギ 1羽 音楽堂西側上
●アカハラ 1羽 飛騨の森
●キクイタダキ ノースロップの森
●カンムリカイツブリ 1羽 南外堀の六番やぐら下。今期初観察。
●コガモ 38羽 南外堀、人工川、内堀
●カワウ 3羽 南外堀、第二寝屋川
●ハクセキレイ 14羽
●コサギ 1羽 人工川
●カルガモ 6羽 西外堀、人工川、北外堀
●オカヨシガモ 30羽 西外堀
●マガモ 14羽 南外堀、西外堀
●カイツブリ 3羽 南外堀
●ヒドリガモ 284羽 西外堀、内堀、北外堀
●オオバン 16羽 西外堀、北外堀
●キンクロハジロ 20羽 西外堀、北外堀
●カワセミ 1羽 本丸日本庭園池
●ゴイサギ 1羽 北外堀
●ホシハジロ 1羽 北外堀
★本日の観察種
モズ、オオルリ、シジュウカラ、メジロ、ヤマガラ、メボソムシクイかオオムシクイ、ジョウビタキ、コゲラ、アオバト、アトリ、コガモ、カワウ、ハクセキレイ、コサギ、カルガモ、オカヨシガモ、マガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ヒドリガモ、オオバン、オオタカ、キンクロハジロ、ビンズイ、カワセミ、ゴイサギ、ホシハジロ、ハシビロガモ、ヤマシギ、アカハラ、キクイタダキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
■■カンムリカイツブリ(2000.10.29 東外堀)
大阪城公園初記録の種である。撮影できたのは携帯で連絡をくれた0氏のお陰である。これで過去の記録種を入れると146種になった。
大阪城公園の記録を始めた理由の一つは、大阪城公園の過去のデーターがなかったからだ。以前からバードウオッチングをしている何人かに尋ねたが、種名や種数の記録はなく、はっきり分からないとの事だった。日本野鳥の会大阪支部でも同じ答えだった。
記録を始めた当初の考えでは、大阪城公園での種数は80から100ほどだろうから、全種を観察し記録撮影することだった。
「大阪城公園の野鳥全種の記録」的なものを作成しようと考えた。深く考えもなく数年で完成できるだろうとの思いがあった。
それがいかに安易な発想だったことは、すぐに鳥たちに教えられることとなった。毎年のように新しい種が観察され驚きの連続だった。
そして気付けば観察は十年にもなり、記録種数は146にもなっているのだ。珍しい種を期待している訳ではない。あくまでも大阪城公園の鳥類の正確な記録が目的であることは一貫して変わっていない。
新しい種が飛来した場合は確認し撮影できなければ課題が一つ増えることになる。その意味で今日のように大阪城公園初記録の種が確認でき撮影できた事は実にうれしい。
バーダーにとってカンムリカイツブリはどこにでも見られるごく普通種であるが、大阪城公園にこだわった私には、これだけの感激をもたらせてくれる存在となる。定点観察を続けている者のみに与えられた喜びである。
心が沸く。いい気分♪♪ もちろんカンムリカイツブリは、近辺の淀川などに行けば普通に見られる鳥。
しかし、大阪城公園では特別なお客様。失礼のないようお迎えしないと。大阪城公園にこだわっていない方には分からないだろう気持ち。
随分前にこのブログで紹介したが 「バードウオッチング入門 松田道生・岡本まさあき 山と渓谷社 1991」 の中で、珍鳥とはの項がある。
ホシムクドリは非常に多く繁殖し、増えすぎてホシムクドリを見たらすぐ殺せ!と言われるほどヨーロッパから北アメリカにまで分布を広げた。そんな鳥でも、日本初九州に出た時は、休暇を取って出かけるほどの超珍鳥だった。
どの鳥に心を動かされるかは、その人の生き方による。野鳥は人生なのだ。さえずりの数だけ幸せがある。野鳥との出合いの数だけ夢が残る。生き方は人それぞれ。
●モズ ♂みどりのリズム
●オオルリ 1W2羽 市民の森、梅林南側
●シジュウカラ 13羽 市民の森、修道館裏
●ヤマガラ 2羽 市民の森の石の水場にヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、メボソムシクイと次々やってくる。
●メジロ 18羽 市民の森石の水場ほか
●メボソムシクイかオオムシクイ 1羽 市民の森石の水場
●ジョウビタキ 4羽 市民の森、もみじ園、天守閣東側配水池
●コゲラ 2羽 市民の森
●アオバト ♀1羽 豊国神社と修道館間
●アトリ 41羽 城南地区人工川に下りて飲水、豊国神社裏の水たまりに下りて飲水ほか
●オオタカ 1羽 西外堀=西の丸庭園
●ビンズイ 1羽 梅林南側上桜広場
●ヤマシギ 1羽 音楽堂西側上
●アカハラ 1羽 飛騨の森
●キクイタダキ ノースロップの森
●カンムリカイツブリ 1羽 南外堀の六番やぐら下。今期初観察。
●コガモ 38羽 南外堀、人工川、内堀
●カワウ 3羽 南外堀、第二寝屋川
●ハクセキレイ 14羽
●コサギ 1羽 人工川
●カルガモ 6羽 西外堀、人工川、北外堀
●オカヨシガモ 30羽 西外堀
●マガモ 14羽 南外堀、西外堀
●カイツブリ 3羽 南外堀
●ヒドリガモ 284羽 西外堀、内堀、北外堀
●オオバン 16羽 西外堀、北外堀
●キンクロハジロ 20羽 西外堀、北外堀
●カワセミ 1羽 本丸日本庭園池
●ゴイサギ 1羽 北外堀
●ホシハジロ 1羽 北外堀
★本日の観察種
モズ、オオルリ、シジュウカラ、メジロ、ヤマガラ、メボソムシクイかオオムシクイ、ジョウビタキ、コゲラ、アオバト、アトリ、コガモ、カワウ、ハクセキレイ、コサギ、カルガモ、オカヨシガモ、マガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ヒドリガモ、オオバン、オオタカ、キンクロハジロ、ビンズイ、カワセミ、ゴイサギ、ホシハジロ、ハシビロガモ、ヤマシギ、アカハラ、キクイタダキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
■■カンムリカイツブリ(2000.10.29 東外堀)
大阪城公園初記録の種である。撮影できたのは携帯で連絡をくれた0氏のお陰である。これで過去の記録種を入れると146種になった。
大阪城公園の記録を始めた理由の一つは、大阪城公園の過去のデーターがなかったからだ。以前からバードウオッチングをしている何人かに尋ねたが、種名や種数の記録はなく、はっきり分からないとの事だった。日本野鳥の会大阪支部でも同じ答えだった。
記録を始めた当初の考えでは、大阪城公園での種数は80から100ほどだろうから、全種を観察し記録撮影することだった。
「大阪城公園の野鳥全種の記録」的なものを作成しようと考えた。深く考えもなく数年で完成できるだろうとの思いがあった。
それがいかに安易な発想だったことは、すぐに鳥たちに教えられることとなった。毎年のように新しい種が観察され驚きの連続だった。
そして気付けば観察は十年にもなり、記録種数は146にもなっているのだ。珍しい種を期待している訳ではない。あくまでも大阪城公園の鳥類の正確な記録が目的であることは一貫して変わっていない。
新しい種が飛来した場合は確認し撮影できなければ課題が一つ増えることになる。その意味で今日のように大阪城公園初記録の種が確認でき撮影できた事は実にうれしい。
バーダーにとってカンムリカイツブリはどこにでも見られるごく普通種であるが、大阪城公園にこだわった私には、これだけの感激をもたらせてくれる存在となる。定点観察を続けている者のみに与えられた喜びである。