昨日は立冬。しかし今朝は暑かった。ハンカチで額の汗を拭きながら歩いた。
後ろから来た自転車の女性に 「こんにちは!」 と声を掛けられた。多くの人が歩いている場所ではない。私へのあいさつだと 「こんにちは」 と返す。
その女性、自転車から下りて押しながら 「〇〇の〇〇です♪」 と軽やかに返す。私のあいさつが不審だったので、分からせた方がいいと判断したのだろう。
相変わらず失顔症。
金曜日アカハジロ、土曜日トモエガモ。共に当日のみでいなくなった。
アカハジロは交雑種ではとの意見がほとんど。脇の切り込み、嘴爪の形状、小豆色の胸、白い虹彩などはアカハジロの特徴通りなのだが。頭部の色合いが赤褐色、頭頂部はより赤味。これってメジロガモ・・・。
トモエガモは、脇の羽からすると幼鳥ではなく成鳥。エクリプスの♂か♀か、それぞれの特徴を図鑑に照らし合わせてみる。
目の下に黒状の痕跡は見えない、頭部は特に暗色に見えない、肩羽はやや長いようにも見えない事もない、肩羽の羽縁に褐色も見えるような、嘴基部の下に黒。しかし顔の白い柄は♀のよう・・・などなど。ともに答えに届かない。
● ジョウビタキ 8羽 みどりのリズムほか各所
● イカル 6羽 市民の森
● ハイタカ 市民の森、飛騨の森
● アオバト 市民の森、音楽堂西側上、六番やぐらで4羽
● ヤマガラ 3羽 市民の森、音楽堂西側上
● メボソムシクイかオオムシクイ 7羽 市民の森、南外堀、ノースロップの森、元ヘリポート
● キクイタダキ 5羽 ノースロップの森北端部
● ツグミ 1羽 市民の森
● シロハラ 5羽 市民の森、沖縄復帰の森、音楽堂西側上ほか
● アトリ 15羽+ 太陽の広場東の森
● クロツグミ ♀2羽 音楽堂西側上、市民の森
● エナガ 18羽+ 西外堀、豊国神社裏
● マミチャジナイ 1羽 愛の森
● アカハラ 1羽 元ヘリポート
● アオジ 1羽 元ヘリポート
● ウグイス 3羽 空堀ほか
写真プリント。以前はプリンターを使って自分でやっていた。思うような色が出ないとか、機械の調子が悪くなるとかで、今はネットで注文している。意外と早く届くし値段も安い。
この秋の撮影分から25枚の2L写真を注文に出した。一週間もしないうちにポストに届く。
1枚1枚見ながら、シャッターを押した時の興奮を思い出し、いい気分いい包まれる。酒もうまい。
次は、その1枚ずつの写真へ思いを文字にする。30年近く続けてきた事。もうすぐ900点になる。このブログの最後にあげているのはその文章。すべて写真と対になっている。
例えばチゴモズの写真。梅林南側上桜広場、多くの鳥友たちと会話を楽しみながら待って、近い場所に出てき撮影成功。書きたいことがいっぱい。
雨の日は、そんな出来事を忘れないように、あふれる言葉を文字に残して時間を過ごす。
● コサギ 2羽 第二寝屋川を下流へ
● オカヨシガモ 10羽 西外堀、北外堀
● コガモ 37羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀、人工川
● キンクロハジロ 38羽 南外堀、西外堀、北外堀
● カルガモ 3羽 人工川、北外堀
● マガモ 13羽 南外堀、西外堀、内堀
● ハシビロガモ 55羽 西外堀、北外堀
● ヒドリガモ 227羽 西外堀、北外堀
● オオバン 18羽 西外堀、北外堀
● ホシハジロ 1羽 北外堀
● カンムリカイツブリ 1羽 南外堀
● カイツブリ 1羽 南外堀
● カワウ 2羽 西外堀、第二寝屋川
● カワセミ 1羽 本丸日本庭園池
● ゴイサギ 2羽 北外堀
● ハクセキレイ 5羽 東外堀ほか
■■メジロガモ(1999.10.25 南外堀)
大手前から南外堀のカモをカウント中、やや体形の違う鳥が目に入った。双眼鏡で追ったが逆光で色合いなどはっきり分からない。
印象としては、変なカイツブリが頭に浮かんだが、そのままカモのカウントを続けた。この間5秒くらいだろう。カウントを終えて先へ進んだ。いつもの行動である。
しばらく歩いて、カイツブリを双眼鏡で確認し手帳に記入。その時 「先ほどのシルエットはカイツブリではおかしい?」 突然頭に疑問が浮かんだ。大きすぎる、首が長い。ひょっとするとハジロカイツブリかもしれない。大阪城公園初記録種だ。戻って確かめる価値があると判断し急いで南外堀沿いに東へ。
その日ホシハジロ、キンクロハジロの数は850羽ほど。この中から探すのは大変かもしれないと考えながら双眼鏡で群れの中を探す。すると、ホシハジロの頭より濃い赤茶色の頭と白い目が入った。あっ!メジロガモでは!
福岡市の大濠公園で見そこねたメジロガモにここで合うとは。偶然か幸運か。
疑問を感じなかったら、わざわざUターンしなかっただろう。今日休暇を取っていなければどうだろう。
いつものことながら、ちょっとした事が大きな岐路であった。出合ったメジロガモに乾杯。
このメジロガモは、後日毎日新聞、朝日新聞で紹介に掲載され、大阪府初記録で大変話題になった。
後ろから来た自転車の女性に 「こんにちは!」 と声を掛けられた。多くの人が歩いている場所ではない。私へのあいさつだと 「こんにちは」 と返す。
その女性、自転車から下りて押しながら 「〇〇の〇〇です♪」 と軽やかに返す。私のあいさつが不審だったので、分からせた方がいいと判断したのだろう。
相変わらず失顔症。
金曜日アカハジロ、土曜日トモエガモ。共に当日のみでいなくなった。
アカハジロは交雑種ではとの意見がほとんど。脇の切り込み、嘴爪の形状、小豆色の胸、白い虹彩などはアカハジロの特徴通りなのだが。頭部の色合いが赤褐色、頭頂部はより赤味。これってメジロガモ・・・。
トモエガモは、脇の羽からすると幼鳥ではなく成鳥。エクリプスの♂か♀か、それぞれの特徴を図鑑に照らし合わせてみる。
目の下に黒状の痕跡は見えない、頭部は特に暗色に見えない、肩羽はやや長いようにも見えない事もない、肩羽の羽縁に褐色も見えるような、嘴基部の下に黒。しかし顔の白い柄は♀のよう・・・などなど。ともに答えに届かない。
● ジョウビタキ 8羽 みどりのリズムほか各所
● イカル 6羽 市民の森
● ハイタカ 市民の森、飛騨の森
● アオバト 市民の森、音楽堂西側上、六番やぐらで4羽
● ヤマガラ 3羽 市民の森、音楽堂西側上
● メボソムシクイかオオムシクイ 7羽 市民の森、南外堀、ノースロップの森、元ヘリポート
● キクイタダキ 5羽 ノースロップの森北端部
● ツグミ 1羽 市民の森
● シロハラ 5羽 市民の森、沖縄復帰の森、音楽堂西側上ほか
● アトリ 15羽+ 太陽の広場東の森
● クロツグミ ♀2羽 音楽堂西側上、市民の森
● エナガ 18羽+ 西外堀、豊国神社裏
● マミチャジナイ 1羽 愛の森
● アカハラ 1羽 元ヘリポート
● アオジ 1羽 元ヘリポート
● ウグイス 3羽 空堀ほか
写真プリント。以前はプリンターを使って自分でやっていた。思うような色が出ないとか、機械の調子が悪くなるとかで、今はネットで注文している。意外と早く届くし値段も安い。
この秋の撮影分から25枚の2L写真を注文に出した。一週間もしないうちにポストに届く。
1枚1枚見ながら、シャッターを押した時の興奮を思い出し、いい気分いい包まれる。酒もうまい。
次は、その1枚ずつの写真へ思いを文字にする。30年近く続けてきた事。もうすぐ900点になる。このブログの最後にあげているのはその文章。すべて写真と対になっている。
例えばチゴモズの写真。梅林南側上桜広場、多くの鳥友たちと会話を楽しみながら待って、近い場所に出てき撮影成功。書きたいことがいっぱい。
雨の日は、そんな出来事を忘れないように、あふれる言葉を文字に残して時間を過ごす。
● コサギ 2羽 第二寝屋川を下流へ
● オカヨシガモ 10羽 西外堀、北外堀
● コガモ 37羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀、人工川
● キンクロハジロ 38羽 南外堀、西外堀、北外堀
● カルガモ 3羽 人工川、北外堀
● マガモ 13羽 南外堀、西外堀、内堀
● ハシビロガモ 55羽 西外堀、北外堀
● ヒドリガモ 227羽 西外堀、北外堀
● オオバン 18羽 西外堀、北外堀
● ホシハジロ 1羽 北外堀
● カンムリカイツブリ 1羽 南外堀
● カイツブリ 1羽 南外堀
● カワウ 2羽 西外堀、第二寝屋川
● カワセミ 1羽 本丸日本庭園池
● ゴイサギ 2羽 北外堀
● ハクセキレイ 5羽 東外堀ほか
■■メジロガモ(1999.10.25 南外堀)
大手前から南外堀のカモをカウント中、やや体形の違う鳥が目に入った。双眼鏡で追ったが逆光で色合いなどはっきり分からない。
印象としては、変なカイツブリが頭に浮かんだが、そのままカモのカウントを続けた。この間5秒くらいだろう。カウントを終えて先へ進んだ。いつもの行動である。
しばらく歩いて、カイツブリを双眼鏡で確認し手帳に記入。その時 「先ほどのシルエットはカイツブリではおかしい?」 突然頭に疑問が浮かんだ。大きすぎる、首が長い。ひょっとするとハジロカイツブリかもしれない。大阪城公園初記録種だ。戻って確かめる価値があると判断し急いで南外堀沿いに東へ。
その日ホシハジロ、キンクロハジロの数は850羽ほど。この中から探すのは大変かもしれないと考えながら双眼鏡で群れの中を探す。すると、ホシハジロの頭より濃い赤茶色の頭と白い目が入った。あっ!メジロガモでは!
福岡市の大濠公園で見そこねたメジロガモにここで合うとは。偶然か幸運か。
疑問を感じなかったら、わざわざUターンしなかっただろう。今日休暇を取っていなければどうだろう。
いつものことながら、ちょっとした事が大きな岐路であった。出合ったメジロガモに乾杯。
このメジロガモは、後日毎日新聞、朝日新聞で紹介に掲載され、大阪府初記録で大変話題になった。