ぼちぼち「2020年大阪城公園10大ニュース」 の選定作業を始める。1月から順に見て、目に付いたものを書き出して50件くらい。
それを眺めながら、だめと思うものを消していく。約20件に絞ってからじっくり検討。いずれにしても自分の主観なので厳密な決まりはない。
記録を繰っていると、4月は、いい時期になのに5回しか行っていない。外出自粛要請があったからだ。
思い出すと帯状疱疹を発症し苦しんだ時。医者からの説明で、誰でも子供の頃に罹った水疱瘡のウイルスを持っている。それが、体力が落ちたりストレスを感じたりすると発症すると。
大阪城公園に鳥見に行けず、ストレスが溜まっていたんだなと。
大阪府は15日まで外出自粛の呼びかけが発表された。「不要不急」の外出を控えてと。しかし大阪城公園での鳥見は「不要不急」か。
昨年(2020年)の10大ニュースはこうだった。
【1 位】 オジロビタキ♂の飛来。大阪城公園初記録。
【2 位】 キビタキ大阪城公園で初繁殖。
【3 位】 トラフズクの飛来。大阪城公園初記録。
【4 位】 オオコノハズクの飛来と保護。
【5 位】 ケリの飛来。
【6 位】 ツミ観察される。
【7 位】 カワセミの営巣行動。
【8 位】 アオバズクの羽根が散乱。
【9 位】 スズガモ♂1羽越冬。
【10 位】 キマユムシクイ 2羽飛来。
項目を見ているだけで思いが一杯になって昨日の事のよう。明日はどんな出会いが。
〇 キビタキ♀型1羽 12月なのにキビタキ。越冬場所は、北外堀の北西側 「筋金門跡」付近。 詳しくは「ひでキング!日鳥事DE日記蝶」の12月6日のブログをご覧ください。
その後大将の情報では、この越冬キビタキは12月4日から確認されているとの事。
北外堀のカモをカウントしようと京橋口出て歩いていると大将に出会う。こんな所で? 越冬キビタキを待っていると。
今朝は、見つけて撮影するもすぐに飛んで見失った。再び回って来るのを待っている。石の上にシートを敷いて朝から数時間待っているという。
今の私なら無理。20代の頃に恋人を待つならできたかも。
〇 ユリカモメ5羽 悲しいけれど大阪城公園でユリカモメが珍鳥になるかも。北外堀で5羽が舞い着水。一人の男性がパンを持ってきた様子。カモ達も飛んで集まる。
〇 オカヨシガモ 12羽 西外堀4.内堀8
〇 ヨシガモ 4羽 内堀
〇 ヒドリガモ 88羽 東外堀7・南外堀6・西外堀49・内堀8・北外堀18
〇 マガモ 9羽 人工川3・内堀2・北外堀4
〇 カルガモ 14羽 人工川8・西外堀4・北外堀2
〇 ハシビロガモ 65羽 東外堀7・南外堀11・西外堀2・内堀14・北外堀31
〇 コガモ 29羽 南外堀25・内堀4
〇 ホシハジロ 55羽 東外堀1・西外堀4・内堀4・北外堀46
〇 キンクロハジロ 102羽 東外堀1・南外堀26・西外堀15・内堀4・北外堀56
〇 オオバン 54羽 すべての堀と第二寝屋川。
〇 カイツブリ 4羽 南外堀
〇 ハクセキレイ 9羽 南外堀、東外堀ほか
〇 コサギ 2羽 東外堀、南外堀共に飛翔通過
〇 カワウ 7羽 南外堀ほか
〇 キセキレイ 2羽 内堀、北外堀
〇 ゴイサギ 2羽 北外堀
〇 ツグミ 7羽 水上バス乗り場ほか
〇 シロハラ 4羽 水上バス乗り場ほか
〇 ウグイス 3羽 市民の森ほか
〇 アトリ 6羽 沖縄復帰の森、1羽は音楽堂西側上小道にアオジと一緒に
〇 アオジ 3羽 音楽堂西側上小道
〇 カワラヒワ 4羽 沖縄復帰の森
〇 キクイタダキ 1羽 沖縄復帰の森
〇 エナガ 5羽 沖縄復帰の森
〇 チョウゲンボウ 1羽 第二寝屋川
〇 シジュウカラ 11羽 各所
〇 メジロ 9羽 各所
〇 ジョウビタキ 3羽 豊国神社裏ほか
〇 ハイタカ 1羽 豊国神社裏
〇 コゲラ 1羽 梅林南側上桜広場
〇 その他 キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ
■■ジョウビタキ(1993.3.27 梅林)
個体数はそれほど多くないがいつも同じ場所にいるので観察しやすい。この個体は梅林南東の石段辺りをなわばりにして過ごしていた。
この場所は比較的よく人が通るので、その都度石垣やヘリポートの方へ避難して見えなくなった。しばらくすると戻ってきて花の終わった梅の木にとまり、時々地面に降りて採餌する事を繰り返していた。
半日ほど観察していたが、私に対する飛び立ち距離は約10メートル。それを守っている限り安心して行動している。
ジョウビタキの赤褐色が時には明るい赤に見えることがあって、視野の端をかすめたときなど一瞬驚かされることが何度かあった。色合いの美しさでは、冬の間この公園で見られる鳥の中でベスト3に入ると思うが。どうだろう。
☆☆☆ 花に「花言葉」があるように、宝石に「石言葉」があるように、鳥にも「鳥言葉」
ー【鳥 言 葉】ー
● ヨシガモ いつか知られる恋。愛の力。
● ヤマガラ 別れても。占い。
● ヒレンジャク 悲しい恋。
● ブッポウソウ 霊。神秘。
● アオジ 占事。信じる心。
● アカゲラ 着道楽。気取る。
それを眺めながら、だめと思うものを消していく。約20件に絞ってからじっくり検討。いずれにしても自分の主観なので厳密な決まりはない。
記録を繰っていると、4月は、いい時期になのに5回しか行っていない。外出自粛要請があったからだ。
思い出すと帯状疱疹を発症し苦しんだ時。医者からの説明で、誰でも子供の頃に罹った水疱瘡のウイルスを持っている。それが、体力が落ちたりストレスを感じたりすると発症すると。
大阪城公園に鳥見に行けず、ストレスが溜まっていたんだなと。
大阪府は15日まで外出自粛の呼びかけが発表された。「不要不急」の外出を控えてと。しかし大阪城公園での鳥見は「不要不急」か。
昨年(2020年)の10大ニュースはこうだった。
【1 位】 オジロビタキ♂の飛来。大阪城公園初記録。
【2 位】 キビタキ大阪城公園で初繁殖。
【3 位】 トラフズクの飛来。大阪城公園初記録。
【4 位】 オオコノハズクの飛来と保護。
【5 位】 ケリの飛来。
【6 位】 ツミ観察される。
【7 位】 カワセミの営巣行動。
【8 位】 アオバズクの羽根が散乱。
【9 位】 スズガモ♂1羽越冬。
【10 位】 キマユムシクイ 2羽飛来。
項目を見ているだけで思いが一杯になって昨日の事のよう。明日はどんな出会いが。
〇 キビタキ♀型1羽 12月なのにキビタキ。越冬場所は、北外堀の北西側 「筋金門跡」付近。 詳しくは「ひでキング!日鳥事DE日記蝶」の12月6日のブログをご覧ください。
その後大将の情報では、この越冬キビタキは12月4日から確認されているとの事。
北外堀のカモをカウントしようと京橋口出て歩いていると大将に出会う。こんな所で? 越冬キビタキを待っていると。
今朝は、見つけて撮影するもすぐに飛んで見失った。再び回って来るのを待っている。石の上にシートを敷いて朝から数時間待っているという。
今の私なら無理。20代の頃に恋人を待つならできたかも。
〇 ユリカモメ5羽 悲しいけれど大阪城公園でユリカモメが珍鳥になるかも。北外堀で5羽が舞い着水。一人の男性がパンを持ってきた様子。カモ達も飛んで集まる。
〇 オカヨシガモ 12羽 西外堀4.内堀8
〇 ヨシガモ 4羽 内堀
〇 ヒドリガモ 88羽 東外堀7・南外堀6・西外堀49・内堀8・北外堀18
〇 マガモ 9羽 人工川3・内堀2・北外堀4
〇 カルガモ 14羽 人工川8・西外堀4・北外堀2
〇 ハシビロガモ 65羽 東外堀7・南外堀11・西外堀2・内堀14・北外堀31
〇 コガモ 29羽 南外堀25・内堀4
〇 ホシハジロ 55羽 東外堀1・西外堀4・内堀4・北外堀46
〇 キンクロハジロ 102羽 東外堀1・南外堀26・西外堀15・内堀4・北外堀56
〇 オオバン 54羽 すべての堀と第二寝屋川。
〇 カイツブリ 4羽 南外堀
〇 ハクセキレイ 9羽 南外堀、東外堀ほか
〇 コサギ 2羽 東外堀、南外堀共に飛翔通過
〇 カワウ 7羽 南外堀ほか
〇 キセキレイ 2羽 内堀、北外堀
〇 ゴイサギ 2羽 北外堀
〇 ツグミ 7羽 水上バス乗り場ほか
〇 シロハラ 4羽 水上バス乗り場ほか
〇 ウグイス 3羽 市民の森ほか
〇 アトリ 6羽 沖縄復帰の森、1羽は音楽堂西側上小道にアオジと一緒に
〇 アオジ 3羽 音楽堂西側上小道
〇 カワラヒワ 4羽 沖縄復帰の森
〇 キクイタダキ 1羽 沖縄復帰の森
〇 エナガ 5羽 沖縄復帰の森
〇 チョウゲンボウ 1羽 第二寝屋川
〇 シジュウカラ 11羽 各所
〇 メジロ 9羽 各所
〇 ジョウビタキ 3羽 豊国神社裏ほか
〇 ハイタカ 1羽 豊国神社裏
〇 コゲラ 1羽 梅林南側上桜広場
〇 その他 キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ
■■ジョウビタキ(1993.3.27 梅林)
個体数はそれほど多くないがいつも同じ場所にいるので観察しやすい。この個体は梅林南東の石段辺りをなわばりにして過ごしていた。
この場所は比較的よく人が通るので、その都度石垣やヘリポートの方へ避難して見えなくなった。しばらくすると戻ってきて花の終わった梅の木にとまり、時々地面に降りて採餌する事を繰り返していた。
半日ほど観察していたが、私に対する飛び立ち距離は約10メートル。それを守っている限り安心して行動している。
ジョウビタキの赤褐色が時には明るい赤に見えることがあって、視野の端をかすめたときなど一瞬驚かされることが何度かあった。色合いの美しさでは、冬の間この公園で見られる鳥の中でベスト3に入ると思うが。どうだろう。
☆☆☆ 花に「花言葉」があるように、宝石に「石言葉」があるように、鳥にも「鳥言葉」
ー【鳥 言 葉】ー
● ヨシガモ いつか知られる恋。愛の力。
● ヤマガラ 別れても。占い。
● ヒレンジャク 悲しい恋。
● ブッポウソウ 霊。神秘。
● アオジ 占事。信じる心。
● アカゲラ 着道楽。気取る。