陽ざしの中を歩いていると汗ばむが、木陰に入るとほっとする。風はカラっと乾燥していて心地よい。秋を実感する。
ただし今年の秋の渡りはもう一つ盛り上がらない。当然年によって多い少ないはある。今のところ今年は少ない秋。ちょっと寂しい。
参考に昨年の同日(9/27)のブログを開いてみると 「・・・行くところ行くところ鳥があふれている。エゾビタキ16羽、コサメビタキ8羽、キビタキ21羽、オオルリ8羽、サンコウチョウ2羽、ヤブサメ5羽・・・・」 といった感じ。素晴らしい当たり年だった。
・ハクセキレイ 1羽 幼鳥太陽の広場東の森
・カワラヒワ 19羽 みどりのリズム、主に幼鳥
・シジュウカラ 9羽 市民の森ほか
・コサメビタキ 7羽 東外堀沿い、飛騨の森、修道館裏、梅林南側上桜広場、市民の森、梅林
・キビタキ ♀型5羽 市民の森、修道館裏、一番やぐら、飛騨の森
・オオルリ ♀1羽 市民の森
・ヒドリガモ 13羽 西外堀12・北外堀1
・カルガモ 5羽 西外堀3・北外堀2
・エゾビタキ 1羽 豊国神社裏
・バン 1羽 西外堀
・オオタカ 1羽 六番やぐら
・メボソムシクイ 1羽 太陽の広場東の森
・ヤブサメ 1羽 飛騨の森
・モズ ♂1羽 元ヘリポート、梅林
・カワセミ 1羽 梅林(東外堀から内堀へ移動中)
・アオサギ 2羽 東外堀、北外堀
・ゴイサギ 1羽 西外堀
・トビ 1羽 東へ上空飛翔
・セキセイインコ(緑色)1羽 六番やぐらで大将撮影。飼い鳥は久しぶり。
途中休憩と水分補給で梅林のベンチに向かうと大将も休んでいる。1時間ほどしゃべりながら周りを見ていると、モズ、コサメビタキ、カワセミなど。
今日も天守閣東側配水池でのタカ渡り観察は、数人が頑張っているとの事だがダメの様子。大阪城公園のタカ渡り観察は難しい。
やや低調な渡りと書いたが、アカショウビンが4日も観察されるなど魅力的な日もあった。
今秋のアカショウビンは9/7、9/11、9/15、9/20の4日。新しい個体が飛来したというより、同じアカショウビンが園内に滞在していると考える方が普通だろう。ここは何が起きるか分からない探鳥地。いまだに驚かされる大阪城公園。
ところでアカショウビンは漢字で 「雨乞鳥」=雨を乞う鳥と書く。これには民話があって、簡単に書くと
「親不孝な息子が、谷へ水を汲みに行くのを嫌がって病の母を殺してしまう。そのため息子は全身真っ赤な鳥に変身させられてしまった。
息子は喉が渇いて水を飲もうとすると、水面に火のような鳥が映る。恐ろしくて飲めない。そのためいつも喉が渇いて、雨が降るのを乞う鳥になった」
■■カワラヒワ(1992.2.16 梅林南側上)
群れでいることが多いが、撮影する場合は単独より難しい。全体のバランスが重要なうえ、個々の位置や姿勢がすべて最良になるような機会はめったにない。
そこで単独か2羽をねらう事が多くなる。背景や枝ぶりのよい位置に、つがいの2羽が形よくとまってくれれば素晴らしいがなかなか出合わない。
カワラヒワは巣材を運んでいるところを何度も観察しており、この公園で繁殖している数少ない種のひとつであるが、♂♀が並んでとまっている姿は見たことがない。
この写真は群れているところの一部を切り取ったもので、もちろんつがいではない。いつか合えると楽しみにしている。
ただし今年の秋の渡りはもう一つ盛り上がらない。当然年によって多い少ないはある。今のところ今年は少ない秋。ちょっと寂しい。
参考に昨年の同日(9/27)のブログを開いてみると 「・・・行くところ行くところ鳥があふれている。エゾビタキ16羽、コサメビタキ8羽、キビタキ21羽、オオルリ8羽、サンコウチョウ2羽、ヤブサメ5羽・・・・」 といった感じ。素晴らしい当たり年だった。
・ハクセキレイ 1羽 幼鳥太陽の広場東の森
・カワラヒワ 19羽 みどりのリズム、主に幼鳥
・シジュウカラ 9羽 市民の森ほか
・コサメビタキ 7羽 東外堀沿い、飛騨の森、修道館裏、梅林南側上桜広場、市民の森、梅林
・キビタキ ♀型5羽 市民の森、修道館裏、一番やぐら、飛騨の森
・オオルリ ♀1羽 市民の森
・ヒドリガモ 13羽 西外堀12・北外堀1
・カルガモ 5羽 西外堀3・北外堀2
・エゾビタキ 1羽 豊国神社裏
・バン 1羽 西外堀
・オオタカ 1羽 六番やぐら
・メボソムシクイ 1羽 太陽の広場東の森
・ヤブサメ 1羽 飛騨の森
・モズ ♂1羽 元ヘリポート、梅林
・カワセミ 1羽 梅林(東外堀から内堀へ移動中)
・アオサギ 2羽 東外堀、北外堀
・ゴイサギ 1羽 西外堀
・トビ 1羽 東へ上空飛翔
・セキセイインコ(緑色)1羽 六番やぐらで大将撮影。飼い鳥は久しぶり。
途中休憩と水分補給で梅林のベンチに向かうと大将も休んでいる。1時間ほどしゃべりながら周りを見ていると、モズ、コサメビタキ、カワセミなど。
今日も天守閣東側配水池でのタカ渡り観察は、数人が頑張っているとの事だがダメの様子。大阪城公園のタカ渡り観察は難しい。
やや低調な渡りと書いたが、アカショウビンが4日も観察されるなど魅力的な日もあった。
今秋のアカショウビンは9/7、9/11、9/15、9/20の4日。新しい個体が飛来したというより、同じアカショウビンが園内に滞在していると考える方が普通だろう。ここは何が起きるか分からない探鳥地。いまだに驚かされる大阪城公園。
ところでアカショウビンは漢字で 「雨乞鳥」=雨を乞う鳥と書く。これには民話があって、簡単に書くと
「親不孝な息子が、谷へ水を汲みに行くのを嫌がって病の母を殺してしまう。そのため息子は全身真っ赤な鳥に変身させられてしまった。
息子は喉が渇いて水を飲もうとすると、水面に火のような鳥が映る。恐ろしくて飲めない。そのためいつも喉が渇いて、雨が降るのを乞う鳥になった」
■■カワラヒワ(1992.2.16 梅林南側上)
群れでいることが多いが、撮影する場合は単独より難しい。全体のバランスが重要なうえ、個々の位置や姿勢がすべて最良になるような機会はめったにない。
そこで単独か2羽をねらう事が多くなる。背景や枝ぶりのよい位置に、つがいの2羽が形よくとまってくれれば素晴らしいがなかなか出合わない。
カワラヒワは巣材を運んでいるところを何度も観察しており、この公園で繁殖している数少ない種のひとつであるが、♂♀が並んでとまっている姿は見たことがない。
この写真は群れているところの一部を切り取ったもので、もちろんつがいではない。いつか合えると楽しみにしている。