予報と違って寒くない。快晴で気持ちいいくらい。
沖縄復帰の森に着くと、酒の会会長、理事長が目に入る。ひょっとしてと思う間もなく、会長から缶ビールが差し出される。
今日の調査、まだ3分の1も回っていない。飲んだら後がいやになる。で、・・いやいやと手で制しながら断るが、会長が 「迎春や!」 と目の前に差し出すビール。
ビールに 「迎春」 と大きく見える。一瞬気が緩んで 「迎春」 だからいいかと、受け取る。美味い!
やがて、ひょうひょうYさん、大将、H夫妻、一匹狼文太さんなどなど次々集まってきて新春談義。
会長が2本目を差し出す。だめだめ。断腸の思いで断る。飲んだら今日の鳥見はここで終了。リュックの焼酎に手が出てしまう。
サントリー ザ・プレミアム・モルツ 美味かった。会長はいつもこんな高級ビールばかり飲んでいるのか。私は安い発泡酒ばかり。
理事長から、ちくわにソーセージの入ったつまみを出される。酒とあてがそろってたまらん!
聞くと理事長は、1日にビール10本は飲むと言う。250円もする缶ビールを1日に10本とすると。
250×10×365=912,500円 そのうえ他の酒も。酒代だけで年間100万円を超える。小原庄助さんが身上潰したのも分かる。
この二人の自転車はクーラーボックス付の特製。いくらでもビールが出てくる。魔法の自転車。
飲みたい気持ちをこらえて、ごちそうになった礼を言って後にする。
みんな素晴らしい、大阪城公園の鳥メンバーである。
★カモが少ない
〇オカヨシガモ 9羽 南外堀、内堀
〇ヒドリガモ 24羽 東外堀、西外堀
〇マガモ 8羽 人工川
〇カルガモ 9羽 人工川
〇ハシビロガモ 47羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
〇コガモ 23羽 一気に減少した。南外堀、内堀
〇ホシハジロ 52羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
〇キンクロハジロ 97羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
〇オオバン 37羽 すべての堀
〇バン 1羽 西外堀でHH夫妻が観察と。その後、私はダメだった・・・。
〇ユリカモメ 84羽 東外堀、北外堀、第二寝屋川
〇カイツブリ 6羽 東外堀、南外堀、西外堀
〇ハクセキレイ 6羽
〇セグロカモメ 3羽 第二寝屋川
生きるとか人生とか、出会いの積み重ねですね。私も小さな出会いを重ねて、気付けば70を超えました。鳥友たちが、楽しい日々を過ごせるよう心から願っています。
■3名の方から、2019年の野鳥ニュースをいただきましたので紹介します。岡山、兵庫、大阪の方です。それぞれの方の、1年間の出会いの思いが伝わってきます。
●●岡山後楽園の野鳥10大ニュース (岡山県の男性)
★ヤツガシラの飛来。
残念ながら観察も撮影も出来ず。鳥友1名と探鳥会のメンバー数人による観察情報。
★平成から令和へ。
時代を跨ぐように飛来したのは、4月21日から5月1日まで滞在したクロツグミ♂(11日間滞在)
令和元年5月1日、園内で営巣していたモズが巣立ちしました。
★野鳥リストに、クロジ・ジュウイチ・ホオジロ・ムギマキが新規で増えました。
中でもムギマキは、前年のリベンジを果たせました。4日間の滞在。
秋季に杜鵑の記録が無かった為に春季に飛来したジュウイチは貴重な記録となりました。
(残念ながらヤツガシラは、私は観察しておらず撮影してないので、後楽園の野鳥リストに加えず)
★エナガの営巣。
園内で初めて巣作りの様子を観察しましたが、完成後これから本格的な営巣という時にカラスの仕業か?
数日後に、巣が落下してました。エナガ団子が見れると思って楽しみにしていたのですが・・・ショックでした。(烏城公園でも、巣立ち間近の段階で、カラスに襲撃されるという出来事がありました)
★コムクドリ20羽±長期滞在。
8月下旬に見つけてから6週間も。
★アオバズク。
カラスの巣が♂が見張りする高さにあり今シーズンは低い位置での見張りでしたが、何とか4羽巣立ちしました。
★フクロウ。
まさかの2年連続でした。カラスに追われて、園内へ飛来!約30分でしたが観察(撮影)できました。
★キクイタダキ。
多数飛来!冬の間は楽しめそう。
★サンショウクイ50羽±。
秋の渡りにて例年だと僅かな時間の滞在で通過しますが珍しく1日滞在。
★番外編
やはりというか今年も・・・オオスズメバチやキイロスズメバチに追われました。
その内、刺されるかも。未だに刺されてないのが不思議。逃げるから追って来るというのはわかるけど平然と、やり過ごせる人が羨ましい。(^_^;)(^_^;)(^_^;)
●●私の2019年は…。(兵庫県の女性)
・1位:ゴジュウカラ、軽井沢で初見
・2位:コガラ、八ヶ岳で初見
・3位:キビタキ、大阪城で巣立ち
・4位:ヤブサメ、布引で営巣
・5位:キビタキとルリビタキ、4月の大阪城で追いかけっこ (同時に見たのは初めて)
・番外編:柳生博さん、八ヶ岳で初見(思わず握手をお願い)
●●大阪城公園での十大ニュース (大阪府の男性)
(1 位) オオコノハズク ピースおおさかで発見、保護
11月5日、ピースおおさかで発見。負傷個体でバードレスキュー協会に保護され安心した。今は、早く回復して元気になってほしいと願っている。
(2 位) スズガモ♂越冬
2018年12月30日、南外堀で発見。1月6日、南外堀で再び出会う。その後は、北外堀、西外堀、東外堀でも見られ、3月20日まで観察された。初めて見つけた時、スズガモは海で見られるカモだと思っていたので驚いた。
(3 位) キビタキのヒナ観察
ピースおおさか東で知り合いの方から場所を教えてもらい見る事が出来た。スロープ下の林に2羽のヒナがとまって鳴いていた。給餌を受ける様子も観察できた。キビタキの繁殖は大阪城公園で初めてと聞いたので、とてもすごい事だと思った。
(4 位) ササゴイ北外堀で観察
7月31日、京橋口からゴイサギのような鳥が石垣にとまっていた。ササゴイだと気付き向かった。水面を見つめ小魚を採餌し、羽繕いしていた。大阪城公園でササゴイを観察したのは、初めてだったのでこの時はとても興奮した。
(5 位) コサギ人工川で最多7羽を観察
12月4日、人工川で7羽のコサギを見つけた。人が近づき5分で飛び去ってしまったた。今まで多い日でも2~3羽だったので、これだけの数のコサギを見たのは初めてのことだった。
(6 位) ハシボソガラス 幼鳥 人工川で観察
5月5日、人工川で巣立ったハシボソガラスの幼鳥1羽。水色の目、親鳥の後をついて歩く姿が印象的だった。少ないハシボソガラス、またどこかで繁殖してほしいと思った。
(7 位) ハクセキレイ 親子 西の丸庭園で観察
6月16日、西の丸庭園でハクセキレイの♂と♀、2羽の幼鳥が芝生の上を歩き、虫などを採餌していた。鳥の少ない時期にハクセキレイの親子に出会えてとても嬉しかった。
(8 位) コルリ 枝にとまってさえずる
4月29日音楽堂西側上でコルリが3メートル上の枝にとまって、さえずっていた。とてもきれいな声。高い枝にとまってさえずるコルリを見たのは、初めてだったのでとても嬉しかった。
(9 位) カルガモ 親子 南外堀で観察
7月23日、南外堀でカルガモの親鳥とヒナ2羽を観察。ヒナ7羽と聞いたが、2羽だけになっていた。その後は1羽になってしまった。9月まで親鳥と一緒に行動する姿が観察できた。無事に成長できたので本当に良かった。
(10位) コゲラ 梅林で巣立ちの瞬間を観察
5月25日、早朝、梅林でコゲラが1羽巣立ちしたと聞き向かった。巣穴を見るとヒナが顔を出してあたりの様子をうかがっていた。しばらくすると突然巣立ちした。ヒナが巣立つ瞬間を見られてとても感動した。
〇ツグミ 14羽 太陽の広場東の森、飛騨の森ほか
〇シロハラ 3羽 市民の森、内堀ほか
〇アオジ 3羽 音楽堂西側上
〇ジョウビタキ 1羽 音楽堂西側上
〇ヤマガラ 1羽 音楽堂西側上
沖縄復帰の森に着くと、酒の会会長、理事長が目に入る。ひょっとしてと思う間もなく、会長から缶ビールが差し出される。
今日の調査、まだ3分の1も回っていない。飲んだら後がいやになる。で、・・いやいやと手で制しながら断るが、会長が 「迎春や!」 と目の前に差し出すビール。
ビールに 「迎春」 と大きく見える。一瞬気が緩んで 「迎春」 だからいいかと、受け取る。美味い!
やがて、ひょうひょうYさん、大将、H夫妻、一匹狼文太さんなどなど次々集まってきて新春談義。
会長が2本目を差し出す。だめだめ。断腸の思いで断る。飲んだら今日の鳥見はここで終了。リュックの焼酎に手が出てしまう。
サントリー ザ・プレミアム・モルツ 美味かった。会長はいつもこんな高級ビールばかり飲んでいるのか。私は安い発泡酒ばかり。
理事長から、ちくわにソーセージの入ったつまみを出される。酒とあてがそろってたまらん!
聞くと理事長は、1日にビール10本は飲むと言う。250円もする缶ビールを1日に10本とすると。
250×10×365=912,500円 そのうえ他の酒も。酒代だけで年間100万円を超える。小原庄助さんが身上潰したのも分かる。
この二人の自転車はクーラーボックス付の特製。いくらでもビールが出てくる。魔法の自転車。
飲みたい気持ちをこらえて、ごちそうになった礼を言って後にする。
みんな素晴らしい、大阪城公園の鳥メンバーである。
★カモが少ない
〇オカヨシガモ 9羽 南外堀、内堀
〇ヒドリガモ 24羽 東外堀、西外堀
〇マガモ 8羽 人工川
〇カルガモ 9羽 人工川
〇ハシビロガモ 47羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
〇コガモ 23羽 一気に減少した。南外堀、内堀
〇ホシハジロ 52羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
〇キンクロハジロ 97羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
〇オオバン 37羽 すべての堀
〇バン 1羽 西外堀でHH夫妻が観察と。その後、私はダメだった・・・。
〇ユリカモメ 84羽 東外堀、北外堀、第二寝屋川
〇カイツブリ 6羽 東外堀、南外堀、西外堀
〇ハクセキレイ 6羽
〇セグロカモメ 3羽 第二寝屋川
生きるとか人生とか、出会いの積み重ねですね。私も小さな出会いを重ねて、気付けば70を超えました。鳥友たちが、楽しい日々を過ごせるよう心から願っています。
■3名の方から、2019年の野鳥ニュースをいただきましたので紹介します。岡山、兵庫、大阪の方です。それぞれの方の、1年間の出会いの思いが伝わってきます。
●●岡山後楽園の野鳥10大ニュース (岡山県の男性)
★ヤツガシラの飛来。
残念ながら観察も撮影も出来ず。鳥友1名と探鳥会のメンバー数人による観察情報。
★平成から令和へ。
時代を跨ぐように飛来したのは、4月21日から5月1日まで滞在したクロツグミ♂(11日間滞在)
令和元年5月1日、園内で営巣していたモズが巣立ちしました。
★野鳥リストに、クロジ・ジュウイチ・ホオジロ・ムギマキが新規で増えました。
中でもムギマキは、前年のリベンジを果たせました。4日間の滞在。
秋季に杜鵑の記録が無かった為に春季に飛来したジュウイチは貴重な記録となりました。
(残念ながらヤツガシラは、私は観察しておらず撮影してないので、後楽園の野鳥リストに加えず)
★エナガの営巣。
園内で初めて巣作りの様子を観察しましたが、完成後これから本格的な営巣という時にカラスの仕業か?
数日後に、巣が落下してました。エナガ団子が見れると思って楽しみにしていたのですが・・・ショックでした。(烏城公園でも、巣立ち間近の段階で、カラスに襲撃されるという出来事がありました)
★コムクドリ20羽±長期滞在。
8月下旬に見つけてから6週間も。
★アオバズク。
カラスの巣が♂が見張りする高さにあり今シーズンは低い位置での見張りでしたが、何とか4羽巣立ちしました。
★フクロウ。
まさかの2年連続でした。カラスに追われて、園内へ飛来!約30分でしたが観察(撮影)できました。
★キクイタダキ。
多数飛来!冬の間は楽しめそう。
★サンショウクイ50羽±。
秋の渡りにて例年だと僅かな時間の滞在で通過しますが珍しく1日滞在。
★番外編
やはりというか今年も・・・オオスズメバチやキイロスズメバチに追われました。
その内、刺されるかも。未だに刺されてないのが不思議。逃げるから追って来るというのはわかるけど平然と、やり過ごせる人が羨ましい。(^_^;)(^_^;)(^_^;)
●●私の2019年は…。(兵庫県の女性)
・1位:ゴジュウカラ、軽井沢で初見
・2位:コガラ、八ヶ岳で初見
・3位:キビタキ、大阪城で巣立ち
・4位:ヤブサメ、布引で営巣
・5位:キビタキとルリビタキ、4月の大阪城で追いかけっこ (同時に見たのは初めて)
・番外編:柳生博さん、八ヶ岳で初見(思わず握手をお願い)
●●大阪城公園での十大ニュース (大阪府の男性)
(1 位) オオコノハズク ピースおおさかで発見、保護
11月5日、ピースおおさかで発見。負傷個体でバードレスキュー協会に保護され安心した。今は、早く回復して元気になってほしいと願っている。
(2 位) スズガモ♂越冬
2018年12月30日、南外堀で発見。1月6日、南外堀で再び出会う。その後は、北外堀、西外堀、東外堀でも見られ、3月20日まで観察された。初めて見つけた時、スズガモは海で見られるカモだと思っていたので驚いた。
(3 位) キビタキのヒナ観察
ピースおおさか東で知り合いの方から場所を教えてもらい見る事が出来た。スロープ下の林に2羽のヒナがとまって鳴いていた。給餌を受ける様子も観察できた。キビタキの繁殖は大阪城公園で初めてと聞いたので、とてもすごい事だと思った。
(4 位) ササゴイ北外堀で観察
7月31日、京橋口からゴイサギのような鳥が石垣にとまっていた。ササゴイだと気付き向かった。水面を見つめ小魚を採餌し、羽繕いしていた。大阪城公園でササゴイを観察したのは、初めてだったのでこの時はとても興奮した。
(5 位) コサギ人工川で最多7羽を観察
12月4日、人工川で7羽のコサギを見つけた。人が近づき5分で飛び去ってしまったた。今まで多い日でも2~3羽だったので、これだけの数のコサギを見たのは初めてのことだった。
(6 位) ハシボソガラス 幼鳥 人工川で観察
5月5日、人工川で巣立ったハシボソガラスの幼鳥1羽。水色の目、親鳥の後をついて歩く姿が印象的だった。少ないハシボソガラス、またどこかで繁殖してほしいと思った。
(7 位) ハクセキレイ 親子 西の丸庭園で観察
6月16日、西の丸庭園でハクセキレイの♂と♀、2羽の幼鳥が芝生の上を歩き、虫などを採餌していた。鳥の少ない時期にハクセキレイの親子に出会えてとても嬉しかった。
(8 位) コルリ 枝にとまってさえずる
4月29日音楽堂西側上でコルリが3メートル上の枝にとまって、さえずっていた。とてもきれいな声。高い枝にとまってさえずるコルリを見たのは、初めてだったのでとても嬉しかった。
(9 位) カルガモ 親子 南外堀で観察
7月23日、南外堀でカルガモの親鳥とヒナ2羽を観察。ヒナ7羽と聞いたが、2羽だけになっていた。その後は1羽になってしまった。9月まで親鳥と一緒に行動する姿が観察できた。無事に成長できたので本当に良かった。
(10位) コゲラ 梅林で巣立ちの瞬間を観察
5月25日、早朝、梅林でコゲラが1羽巣立ちしたと聞き向かった。巣穴を見るとヒナが顔を出してあたりの様子をうかがっていた。しばらくすると突然巣立ちした。ヒナが巣立つ瞬間を見られてとても感動した。
〇ツグミ 14羽 太陽の広場東の森、飛騨の森ほか
〇シロハラ 3羽 市民の森、内堀ほか
〇アオジ 3羽 音楽堂西側上
〇ジョウビタキ 1羽 音楽堂西側上
〇ヤマガラ 1羽 音楽堂西側上