ＤＶＤの感想 僕の彼女はサイボーグ

ストーリーを全く知らずに見始めたので、予想とやや違っていた。
面白いと言えば面白いが、
わくわくする映画でもいないし、やや、中途半端感が強い。
脚本の工夫があればもっとおもしろかったように思うが。
カットバックも有効と思えないし、
だまされたという感激もなかった。
吉高さんの登場もこれだけ？だったし、
綾瀬はるかさんファンには素敵な映画なんだろうなあ。

今回見た３本ではどうしてもきみの友だちのインパクトが強く、
携帯の着信音は、きみの友だちの主題歌に変えた。

当分引きずりそうなえいがだった。

お袋の様子 定例報告？５

昨日も、19：30頃にお袋のところへ。
ヘルパーさんに聞けば、
今日のお袋の帰りたいモードは最高潮？
仕方なく散歩に行けば、
南はスーパー田子重まで、
北は竜爪園まで？
片道３・４キロの道のりを何往復もしたらしい。
ついてくださったヘルパーさんも疲れたであろう。
申し訳なかった。
頑固なことは分かっていた。
帰りたいモードになる気持ちもわかる。
まだ、１週間。
しか経っていない。
管理者の方からも、１ヶ月が勝負と言われている。
そう考えれば、まだまだ始まったばかり。
しかたないか。

私が言った時は、布団に入ったばかりだった様子。
私が行ったこと因って、
起こしてしまった格好となってしまった。

言葉を発するとすれば「帰りたい」。
色々言い聞かせても、

こんなところは私の部屋じゃない。
あんたが住めばいい。
私は帰る。
もう来ない。

怒鳴るわけではないので、まだいいが、
一人で「プンプン」モードなので、
周りの人が不快に思っていないか？すごく気にかかる。
もっとも、周りの方は、みな大人しく静かで、
興味を持つというより、淡々と眺めているという感じだが。

お袋も、昔から結構人目を気にするタイプ。
それがいいのか悪いのか？

それでも、先日と同様、
一緒に寝ようと誘うと、
仕方なく布団に入る。
布団の中で、ずっとぶつぶつ言っている。
怒っている。
いちいち反応するのもどうかと思い、
ただ聞き流していたら、
独り言から私への問いかけになって来たので、
いつもの話を言い聞かせるが。
全然会話にならなかった。

そのうち、足が痛いといういいだし、
言葉が少なくなっていき、
ようやく眠りについた。

しばらくそのまま待って、起きないことを確認して帰ることに。
ヘルパーさんに聞けば、
ぐっすり眠っても夜中に３回ほど起きているようだ。
ぐっすり眠ると、結構リセットされるけれど、
眠りが浅くすぐ起きると、
私の姿が見えないと言って帰りたいモードになるため、
ひどい時は２時間ほどしか寝なかったこともあるようだ。
昨日は疲れているから大丈夫とは思うが。

ゴールは見えない。
ゴールが本当にあるかどうかも見えない。
迷惑をかけている皆様にも申し訳ない。
感謝感謝。どう恩返しをすればいいのか。