徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

グループホーム見学 二日目

2010-01-10 06:45:38 | 認知症
さて、午前中に、グループホームHへ行ってきた。
昨日2ケ所行ったことで、
気持ちはもうベテラン選手。
グループホーム評論家気分になっている自分にちょっとあきれる。
3ケ所回って感じたこと。
もちろんケアマネにしても、
管理者にしても、
施設自体のハード面にしても、
それぞれ違っているし、
人間だから、人間的な好き嫌い?
合う合わない?
そんなちょとした差異はあるが、全て許容範囲。
部屋の広さの違い。
部屋に洗面台があるかないか?
日当たりの問題。
平屋か2階建てか?
スタッフの愛想は?
ケアマネの人当たりは?

うーん。
決定的な違いはなく、
印象だって、ほんの数分の応対だけでは
解らないこともあるかもしれない?

ここまでのところでは、
どこに決めたらいいのか決めかねていた。
今の、まごころのケアマネとある程度つながりのあるH。
情報交換を考えれば、Hの方がいいのか?
それでも、我が家から近いというかなりのメリットのJ。


さて、お昼前にお袋を迎えに行き、
一緒に食事。
ウナギなら食べられるかと連れて行く。
食べ始めは美味しいと言っているのに、
ウナギの皮が気に触り始めたころ、
まずいと言いだすのはいつもの事。
ご飯も半分くらい残し、
もう食べたくないとなってしまった。
予想の範囲内のリアクション。
さて、そのまま、Jに連れていく。
お袋には、新しく住むことになるところにを見学に行くと言ったが、
いったいどこまで理解しているのか?

Jに着くと、わけもわからず、説明を聞く。
すでに入所している人の中に入り、
話を始めれば、やや頓珍漢な会話ではあっても、
それなりに話を合わせるお袋。
施設側の面接は合格となったようだ。
訳がわかっていないことは事実だが、
それでも、何とかなりそうな雰囲気と言うことらしい。
ある程度見学が住んで帰ろうとした時、
今まで入居していた方の家族が、
荷物を引き取りに来ていた。
フト見ると、
タツタの同級生。
一番仲の良かったミツヒコのお兄さんが手伝っていた。
ミツヒコはタツタと一緒に太陽FCの仲間。
今日も試合に行っているはず。
意外な知り合いに合ってちょっとびっくり立った。
どうやら、ミツヒコのオバサンが入所していたらしい。

その後、Hへお袋を連れていく。
ここでも、お袋は普通ではあったが、
そろそろ、時間的に疲れてきただろうし、
帰りたい病が出てきてしまった。
これはHさんの問題ではなく、時間の問題。
逆に回っていたら、Jさんのところで、
帰りたい病になっただろう。
こうして見学が終わり、
買い物をしてお袋を実家へ送り届ける。
そこで、お袋が一気に攻撃モードに変換してしまった。
多分、グループホームの事を理解できないので、
そこに入居している人が、みんな仲良しで、
自分だけ一人ぼっちと言う感覚?
一人ぼっちモードとなって、
一人で怒っている。
もう寝ると言いだす。
私も今日はややお疲れモード。そのまま帰宅した。
後は、HかJか、
どちらにするか選ぶ作業もある。

さてどうするか。
先ほど会った、ミツヒコノお兄さんの伝手で、
ミツヒコノお母様にJの情報を教えてもらう。
細かい話は出来ないが、
親切な応対に感謝しているとの情報もあり、
何より、近さを基準にして、最終的にはJに決めることとなった。

繰り返すが、JとHに差はなかった。
もし、JとHの場所が逆だったら、
ひょっとしたらHにしたかも。
まあ、なにはともあれ、Jに決めたので、
来週17日をめどに、運美を進めなければ。
コメント
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