よく、ソース派か醤油派か?とか、マヨネーズ派、要するにマヨラーか?とか、ケチャップ派?とか言われるけれど、私は間違いなくケチャップ派である。とんかつを始めとするフライはケチャップでしか食べない。要するにソースは掛けない。こういうのは珍しいのかなあ?友達の家に遊びに行き、トンカツでマヨネーズが出てきたときは衝撃だった。今は昔のお話です。
昔、中学時代は結構モテた。
別に自慢するつもりでこんな話を始めた訳ではない。
中学なんて、みんなまだまだ子供。
チョッとスポーツが出来ればそれだけで人気者?
私のようにがさつで、不細工でも、
チヤホヤされた。
私は、
体育の授業で体操服に着替えると、
それまで着ていた服は脱ぎ散らかして授業に行くのだが、
戻ってくると服が畳まれていると言うことが何度かあり、
鈍感な私は全然気がつかず、
不思議だなあと思っていた。
実は、ある女の子が何時も畳んでくれていた、
そんなことがあった。
その後、バスケ部所属だったその女の子の仲間に呼び出され、
7、8人から、
何故気がつかない?
何故その子の気持ちを解ってあげない?と、
みんなから吊し上げ?を食らった。
それ以来、未だに女性恐怖症である。
誰も信じてくれないが。
だから、初めてチャンと女の子と付き合うのは、
会社に入ってからとなるのだが、
それでも、、高校時代に好きだ?と思う子はいた。
確か、2年3年と同じクラスだったが、
一度も話をしたことがない。
遠くから見守るだけの女の子だった。
実際、デートしたいとか、お話ししたいとか、
そう思ったこともない。
本当に好きだったの?と問われても仕方ないのだが、
でも、その子のことは好きだった。
多分、実際に話したり、デートして、
幻滅するのが嫌だったんだと思う。
殆んどの人はこの気持ちは解らないかもしれない。
ふるさとは、遠きにありて思ふもの
室生犀星の詩に在る通りの感じかなあ?
その子が私の気持ちに気がついていたか?
今でも少し気にはなる。
判らないことが素敵なのだが。
さて、今年の目標である年間読書100冊。
今年度、56冊目です。
森 博嗣 女王の百年密室 評価は2
この本も形を変えたどんでん返しと言えるのかな?
このシリーズは、四季シリーズの未来?
と関連があるとどこかで読んだけれど、
なんとなく言いたいことが分かった。
ひょっとして、このシリーズの別の本で、
もっとはっきり出てくるのかもしれないが。