徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

部活のガイドラインの現状?について

2019-04-22 11:01:30 | テニス
前から何度か触れてきたこと。ソフトテニスでは5ゲームマッチなら1ゲーム目終了時、3ゲーム目終了時、そしてファイナルゲーム前にコーチのアドバイスを受けられる。7ゲームマッチならここに5ゲーム目の1回が加わる。そこでコーチのアドバイス力が試されるわけだ。
過去のブログ テニスコーチについて

しかし、そこで例えば劣勢となった時にその流れを一気に覆すような魔法の言葉が有るわけでもなく、選手の技量だったり性格だったり、調子が毎回違う訳で、何をアドバイスすることが正解なのかは、本当に解らない。自分の能力のなさが本当に申し訳ない!



これまでも、R中の部活に触れる時、
時々書いてきたが、部活のガイドラインの影響が、
徐々に現れてきている。

そもそものこのガイドライン設定の趣旨は、

行き過ぎた活動による教員の長時間勤務の是正や、
生徒のけがの防止を図る狙いがある。

部活動について

この趣旨には賛成できるし、
これが公平に実施されることを望んでいる。
この遵守により、部活としての実際の練習量は確実に減り、
過去の選手達の到達レベルで比較すれば、間違いなく遅れている。
私個人としては、それが問題とは思っておらず、
試合の面白さを後押ししていると感じ、
頑張れば上位者にも勝つ可能性はむしろ高まり、
スポーツの醍醐味である、番狂わせ?の確率を上げ、
少なくとも、スポーツのそもそもの趣旨である、
努力は裏切らないと言うお題目?を、
十分に発揮させている気がする。

ただ、、問題なのは、志を高く持ち、
個人的な練習により、
公的練習量の不足をカバーするための、
ハード面の不足は感じるし、
結局、スクールに頼るとなった時に、
そのスクールがまだまだ一部の中学だけに?
有利になっている感があり、
(モチロン私の勘違いの可能性が高いが)
この辺の改善はまだまだ必要と感じる。
ガイドライン自体がまだ始まったばかりであり、
これから進化し、整備されていくのだろう。
ガイドラインスタート後の初めての中体連で、
どのようなドラマが見られるのかが本当に楽しみである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする