ボケ老人の私。何故かは不明なのですが、今朝起きた時、今日が金曜日と思い込んでいました。12月3日は定例の通院日。病院へ行かなければいけない日。寝坊と言うか、早く起きなければいけないことを失念してしまったと言う悔恨?絶望に打ちひしがれ、毎朝飲む薬を手に取れば、当たり前ですが袋の中に残る1日分の薬。また、昨日の朝飲み忘れてる!さらに悲しくなったのですが、ふとパソコン画面上の私のブログのカレンダーを見ると、昨日の投稿の日付が12月1日になっている。と言うことは今日は2日?と言うことで初めて間違いに気づきました。どうしようもない私でした。
今朝もそこそこ寒く、嫌いな冬の到来を意識せずにいられません。
毎度毎度書いている、静岡は暖かいと言うエピソード。
雪が降らないとか、何度も書いた記憶があります。
大学時代や社会人となり銀座営業所で働いていた頃、
年末などに静岡に帰省するとき、
新幹線で静岡駅に降りた瞬間感じる暖かさ。
東京と気温が何度違うか知りませんが、
その暖かさが静岡の象徴と言うか、
私にとって、「静岡は我が家」と言う懐かしさ?
自分の居場所?
それこそふるさと?
それを感じる瞬間でした。
そして冬になると思い出すエピソード。
静岡生まれですが、その後大阪、浜松、そして静岡に戻り、
それまでの記憶はあやふやで、断片的ですが、
小学校高学年で引っ越した東京辺りから、
私の思い出の記憶は増えていきます。
多分小6の冬だと思いますが、静岡では見たこともない雪の日。
当時塾に通っていた私ですが、
静岡では雪など降らないので、長ズボンなど履いたこともありません。
普通の靴に、そして半ズボン。
せめて防寒と言うことで長靴下は履きましたが、
そんな下半身で塾までの片道30分。
寒さはやがて痛さに変わり、凍傷になりかかりました。
痛くて痒くて、泣きそうになりながら、
お袋が用意してくれたぬるま湯を入れた洗面器に足をつけ、数十分。
東京って怖いと、子供心に思ったものです。
私が長ズボンをはいたのは中学の制服が始めてでした。
そんなことを思い出す今日この頃でした。