今日、チョ・ナンボウが原付で転び、一部が壊れたので長谷川輪店に行ってきました。店主の長谷川さんの人柄なのか、お店は時にサロン化していて、色々な方が世間話のために来店されています。本日もお二人がいらっしゃっていましたが、お二人とも、私の前の勤務先に私との共通の知り合いがいらっしゃることが判り、世間は狭いという話で盛り上がりました。
さて、本日はJリーグ2021年シーズン最終節(第38節)。
泣いても笑っても全ての結果が確定する日です。
と言う事でセレッソ戦。
結果から書けば2-1で勝利し、見事地力にて残留を勝ち取りました。
後半6分 西澤選手のミドルシュートが左上隅に決まる。
角度は違いますが、
2019年12月7日、
サガン戦のドウグラス選手の右からのミドルシュートを思い出しました。
[エスパルス]鳥栖戦ドウグラス神ゴール
見事残留となったエスパルス。
平岡監督に代わってから3勝1引き分け。
何故にここまで成績が改善したのか?
メンバー的にほとんど変わらず、
もちろん先発メンバー、ベンチメンバーは多少違いますが、
新戦力を選んだわけではありませんし、
戦術的にも、守備のスライドなどはロティーナサッカーそのもの。
何が違うかと言えば、カウンター攻撃の時の人数が増えたこと。
支配率は相変わらず低いのに、
相手のサイド攻撃時に相手がフリーになるケースが減った事。
ヘディングでお見合いになって、相手をフリーにすることが減った事。
きっと、その辺が変わったのでしょう。
ど素人の私なので正しいかかどうかわかりませんが。
さて、以前調べたエスパルスの得失点の傾向。
34節終了時点の得点・失点数は、
2017年得点36点失点54点。
2018年得点56点失点48点。
2019年得点45点失点69点。
2020年得点48点失点70点。
2021年得点37点失点54点。
因みに、監督交代前の第34節時点では、
得点31点失点51点。
1試合平均では、得点は0.91点、失点は1.50点。
監督交代後は4試合で、得点6点失点3点。
1試合平均では、得点1.5点失点0.75点。
得点は約1.6倍、失点は半分に減りました。
残留が出来た訳は数字に表れていますが、
それがなぜ実現したかは正直分かりません。
多分?
選手のモチベーション(積極性)。
委縮せずに前向きに戦う気持ちや姿勢の実現。
ですかね?
さて、折角残留が決まったので、
気持ちは来期に飛びます。
誰が残ってくれるのか?
新戦力としてどんな選手が来てくれるのか?
どんなサッカーをしてくれるのか?
上位に顔を出せるのか?
妄想は広がります。
さて、不要とも思いましたが今日の試合のスタッツです。
支配率で38%。
シュート20本(セレッソ6本)
枠内シュート14本(セレッソ4本)
パス340本成功率75%(セレッソ620本84%)
走行距離はチーム合計 117.0km。
セレッソはチーム合計 112.8km。
調べていませんが、今シーズンの最高シュート数では?
ここまで変わるエスパルス。
来シーズンは進化してくれることでしょう。
取り急ぎ、喜びのブログでした。
ガンバレエスパルス!