徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

高校の思い出の喫茶店

2021-12-08 12:26:16 | グルメ

今日は思いきって中央郵便局に行き、年賀状を買ってきました。先日住所録を整理し、喪中の葉書も来て、確定ではありませんが200枚くらい出す予定です。ただ、昔に比べて年賀状を出す人は確実に減っているでしょう。私個人も、もらって喜ぶ人は減っているかも?って思ってはいます。ただの行事ではなく、日頃疎遠となっている方々への近況報告。あなたの事は忘れていません。そんな気持ちが伝われば良いので、最近は返事を期待していません。

 

唐突ですが、

今読んでいる本に高校生が喫茶店に入るシーンがあったので、

少し思出話をしたいと思います。

高校2年生から下宿をしていた私。

親はそれを不憫に思ってくれたのか?

もちろん裕福な家ではなかったのですが、

育ち盛りの私は食費はそこそこ多く掛かっていたはずです。

もう記憶の彼方なので、お小遣いを幾ら貰っていたのか思い出せませんが、

部活帰りの買い食い、沼津のパスタ屋さんボルカノ、

夜食のストックのためにとして良く行った近所のスーパー。

そして今は多分もうない喫茶店、名前も覚えていないけど、

多分ダッチ?漢字だった気がするけれど、

陀の文字ともう1文字はおもいだせません。

そもそも名前が正しいかも不明ですが。

そこで初めてインスタト以外のコーヒーを飲みました。

味も判らないバカ高校生ながら、

コロンビアが美味しい!と、それからずっとコロンビア一択でした。

お金がないのでそう何度も行けず、

多分5、6回?

それでも、常連客のつもりだった私。

痛い人間です。

 

ただ私の高校生活の一コマには、

このダッチと、ボルカノは燦然と輝きを放っています。

ちょっと懐かしい思い出でした。

 

さて、今年の目標である年間読書120冊。

203冊目です(今年341日目)。

「奥右筆秘帳 決戦」 上田秀人

勝手に評価10点満点中6点

かなわぬ。隙(すき)がない──宿敵冥府防人との生死を賭(か)けた闘い。あらゆる忍(しのび)を退けてきた最強の相手を倒さねば、衛悟(えいご)は婚礼を前にした瑞紀(みずき)のもとに帰ることはできない。義父併右衛門(へいえもん)や師大久保典膳(おおくぼてんぜん)の助力は届くのか? そして将軍位をめぐる骨肉の争いの決着は!? 大人気シリーズ、堂々の完結!

ここまでの流れから、良い決着を期待していました。

ただ、個人的には尻切れトンボ?

腰砕け?

語彙が不足している軽薄な人間なので、

しっくりくる言葉が見つかりませんが、ちょっと残念でした。

コメント
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