プリンターの調子が悪いというか、パソコンを新しくした弊害で、年賀状の印刷が今一つ思うようにいきません。本来葉書ホルダーは2段ある内の上段を使うはずが、下段からしか印刷できず、パソコン上では用紙はインクジェットの葉書を登録しても、プリンター上ではそうならない。パソコン素人の私には、かなりハードルが高くイライラしています。
昨日も書きましたが、今日は冬至ですよね。
過去の私のブログです。
今年の冬至は12月22日(日) - 徒然雑感 by おとぼけの父上
ウィキペディアによれば、
1年を24の節気に分けたそのひとつであり、
北半球では、
この日が一年で最も日の出から日没までの時間が短い日らしいです。
昔から、この日には以下のものを飲食すると良いとされています。
- 冬至粥として冬至の日の朝に小豆粥を食べる。
- 疫病ににかからないという伝承があるようですし、
- 体を暖めるためのが良いのかな?
- とうなす(かぼちゃ)煮物を冬至には食べますよね。
- 小さい頃から食べていました。
- 冬至にカボチャを食べると中風にならず、
- あるいは長生きするとも、栄養をとるためともいうようです。
- コンニャクは「体の砂払い」と称し、
- 体内の悪いものを掃除するという事で食べるようです。
- 私は知りませんでした。
- 冬至の「と」に因んで、「と」の付く食べ物を食べるようです。
- 豆腐▪唐辛子▪ドジョウ等々。
- 他にもあるようですが、一般的にはこんなもの?
- 今でも冬至の前にはスーパーや魚屋で、
- ドジョウの売り出しの風景が見られるって書いてありましたが、
- 私は見たことがありません。
- 豆腐は季節柄、湯豆腐にされることが多いと言うことですが、
- 最近は湯豆腐を食べたことありません。
- 小さい頃は良く夕飯に出てきましたが、
- 今は、鍋にしてしまうか、冷奴で食べる方が多いと思います。
あと、忘れちゃいけないのが柚子湯ですよね。
冬至の日、柚子湯に入ると風邪をひかずに冬を越せると言われています。
強い香りが邪気を払うと言われているようです。
更には、ゆず湯(柚子湯)には血行を促進して冷え性を緩和したり、
体を温めて風邪を予防したり、
果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があるうえ、
芳香によるリラックス効果もあるので、
元気に冬を越すためにも大いに役立つようです。
たまには入ってみたいものです。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
212冊目です(今年355日目)。
「みをつくし料理帖 天の梯」 高田郁
勝手に評価10点満点中9点
『食は、人の天なり』――医師・源斉の言葉に触れ、料理人として自らの行く末に決意を固めた澪。どのような料理人を目指し、どんな料理を作り続けることを願うのか。澪の心星は、揺らぐことなく頭上に瞬いていた。その一方で、吉原のあさひ太夫こと幼馴染みの野江の身請けについて懊悩する日々。四千両を捻出し、野江を身請けすることは叶うのか!?厚い雲を抜け、仰ぎ見る蒼天の美しさとは!?「みをつくし料理帖」シリーズ、堂々の完結。
また一つ、好きな小説が完結してしまいました。
あと1冊特別巻があるようなんですが、
読みたいような読みたくないような。
読んでしまえば、主人公と最後のお別れとなってしまう。
淋しいです。