徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

悲しいけどもうネタにするしかない老化現象

2021-12-01 11:11:56 | 私・家族・我が家・親戚

買い物に行く前に、あれも買わなきゃ、これも買わなきゃ!そう思って、頭の中で一応買い物リストを作りますが、それでも、ほぼ毎回何かを買い忘れます。困ったものです。

 

前から何度も書いている歳をとることによって感じる衰え。

お復習(おさらい)すれば、

キッチンから食卓まで溢さず運ぶのが難しい味噌汁やお茶。

食べる時に、

お茶碗やお皿から落とさずに口まで持っていけないおかずやご飯。

普通に歩いているはずなのに何かにぶつかる。

段差もないはずなのに突っかかる爪先。

音をたてずに登り降り出来ない階段。

靴を揃えて玄関から中に入る瞬間ひっくり返る靴。

玄関で靴の上に着地したはずなのに何故か足の下にない靴。

キーボードで普通に打ったはずなのに、

画面に出ている字は意味不明。

多分、その気になってネタを書き留めておけば、

果てしなく書けそうな自虐ネタ。

普通に暮らすことすら、ハードルの高さを感じます。

 

若い頃、階段や廊下をを音をたてずに歩くことが出きることが自慢?

思い荷物でも、持てることが自慢?

握力も64あったことが自慢?

白線上からズレないように乗れた自転車。

比較的長くブレーキ操作だけで静止出来た自転車。

 

大したことでなくても、子供にとっては自尊心を高める手段?

人に認められなくても、自分の中で何かにすがる柱になるもの。

そんなたわいもない自慢だったことすら、

今の自分には出来なくなっていること。

それが年を取ると言うことなんでしょう。

まあ、だから何?と言う話ですが。

 

さて、今年の目標である年間読書120冊。

197冊目です(今年327日目)。

「料理番 名残りの雪」 小早川涼

勝手に評価10点満点中6点

江戸城の台所人、鮎川惣介が、幼馴染みの御広敷添番、片桐隼人とともに怪事件に挑む。本丸書院番で弓の名手、二宮一矢と知り合った惣介は、人生最大の難関とも言える取り決めを交わす羽目に。酒癖の悪い一矢の断酒と引きかえに、惣介の腹周りを一尺減らすという約束であった。惣介は空きっ腹に耐えながら、一矢の断酒を手助けするために料理の手ほどきを始める。だが、一矢の酒断ちを邪魔する者が現れて…。

何かが足りない?

そんな気になる展開となってきました。

今後に期待はしていますが。

コメント (3)
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