「一面のコスモス」「一面のヒマワリ」というのはよく聞きますが,この「一面のマイヅルソウ」というのもステキでしょう。・・・とはいえ,マイヅルソウ自体がとても小さな草なので,これで畳一畳分くらいです。(2008年6月15日 観察)
乙女高原グリーンロッジの外トイレの格子の上に鳥の巣発見。一般的な「お椀」状の巣ではなく,出入り口がちゃんとある「寝袋」状の巣です。たくさんのコケが集められて作られていました。どうもミソサザイという鳥の巣のようです。近くで盛んにさえずっています。この巣の持ち主でしょうか?・・・・1週間後,「あの巣,どうなったかな?」とワクワクしながら見に行ったら,なんと下に落とされていました。(2008年6月15日 観察)
森の地面に小さなハート型の葉っぱが群れるように広がっていたら,マイヅルソウの群落です。本当に小さな草で,この花の丈は5センチほどしかありません。こんな小さな草なのに,よくもこんな暗い森の中で生きていけるもんだと感心します(2008年5月7日 観察)
トチノキの花が満開です。「姥栃」というトチノキの大木の近辺は,「栃の谷」と呼んでいいほど,たくさんのトチノキの大木があります。それぞれの木にたくさんの花が咲いているさまは,「もののけ姫」の「こだま」たちみたいに見えます。特に,霧がかかったときなんて,なおさらです(2008年5月7日 観察)