楽しい日々

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年寄りの冷や水

2008-06-09 03:06:14 | Weblog
アー 面白かった。っと七十になる叔父さんが帰ってきた。
とんでもない 肝を冷やして心配していた私や叔母さんの気持ちをよそに
 中学生が腕白をしてきたときのような台詞を吐きながら 帰宅したのだ。

叔父さんが兄上のところに出かけたのは3時だった。機嫌よくお酒を手土産にしたくして ポロシャツにラフパンツ姿で 帽子を被っていた。
行く道で信号待ちしていると 店に入ろうとした車が強引で轢かれそうだったらしい。頭にきたので 停車した車のフロントを コンコンと叩いて気をつけてくれ といった。これが悪かった。
運転していた女性が怒鳴って 警察に突き出してやるといわれ 口論になったらしい。しばらくすると 男がやってきて さらにエスカレート。首をつかまれ腕に傷ができるほど 締め上げられ 警察がやってきて 調書をとられることになったらしかった。

そんな騒ぎは 全く知らず 公衆電話から トラブルに巻き込まれたから 兄のところには行けないと 連絡してくれ。と叔父さんから連絡があった。おかしいとは思っていた。でも それから 2時間たっても 全く帰ってこない。

トラブルってなんだか変だから ケンかになっているなら 頑固爺だけど一応 善良市民だと言いに行こうと 様子を見に警察を尋ねた。
ところが 警察について尋ねると 「あーおとうちゃん 上にいるらしいよ。」
といったきり 相手にしてくれない。
しばらく待って 何の理由で帰れないのか尋ねた。
すると 「いま上でトラブルの調書をとっているので 時間がまだこれから 二時間ほどかかるから 帰ってください。」と言う。
「はー 心配で帰れないですよ 怪我はないんですよねー。」
と聞くと
 「私たちも何が起きたのか知らないので 教えられない お父さんが殴ったかもしれないし 相手の人が殴ったのかもしれない。怪我があれば病院に行って貰うので その心配はないよ。まー 帰ったほうがいい。」
というのだ。
調書は平等をきするため そんな言い方になったのだろう。それにしても 犯罪者な感じは 否めない。でも なくなく 逢えずに帰った。
心配で落ち込んでいると 叔父さんは パトカーで送ってもらって 帰ってきた一声が 面白かった。だったのです。
でも 70歳の叔父さんの 服が破れるほど 引っ張り回したんだから かなり相手のたちも悪い。
昨今は きれる人が多いので 気をつけてもらわないと 殺されかねないです。