楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

かしの木

2008-06-15 01:12:05 | Weblog
最近オープンしたパスタのお店。いつも満席で断念していたのですが 今日は仕事でお昼が遅くなり 息子と入店2時 最終オーダー時間2時15分ぎりぎりで 滑り込みセーフでした。
期待どおり アットホームな料理で お味も お値段的にも 大満足。おいしかったです。

そこで 息子が教育実習先が決まるまでの話を たっぷり聞いて 爆笑してきました。すみません。

特殊人間で 書道専攻などと 書で生きていくことを考えているのです。
それには 教職しかなく いまの大学に転がり込んでまた 柄にも無く 書道専攻の教育実習などと限定したものですから 愛知県では受け入れがありませんでした。もちろん 教育大学は大丈夫なのですが書をやりたくても 教育学をするつもりが なかったのです。 書を勉強するのは狭き分野らしいです。爺しか興味が無い? 

教育実習の基本は母校なので 母校のある 静岡まで手を伸ばしてあたり 母校には断られ たまたま電話を受けて手を上げてくれたところに 決まったらしいのです。

それが 引き受けてくれた書道の先生は穏やかな方で相談になってくださり 卒業した母校の先生が結構いらして あー僕の担任は誰それです。 というと じゃー一年のときは あの人だろうとか。先生には 僕は数Ⅰでお世話になりました。というと えーっと驚かれたり。ご縁があったのでしょうね。

几帳面そうになって習字専門でやってきた教生が かの 学校一の遅刻魔で 屋上で猫のようにじゃれてた高校生だったとは 知る由もないでしょう。と本人は思っていたようです。

ところが 担任の姓の漢字が思い出せず 携帯で調べていると 数学の先生に見つかって
「なんだ 習字の先生が 字が書けんのか?」
「えー ちょっと思い出せなくて。」
「こうだ 。」っと黒板に書いてくれたりして、
そのうち あーあの遅刻魔だーって 思い出されたんでは と からかってやりました。この母親が二年連続で呼び出されたのですから。

遅刻といっても 授業に遅刻したことは無く成績にはついてないのですが ホームルームの説教がいやで 自転車をおりて 歩いていたらしいのです。 今となっては 遠い思い出ですがね。