息子の作品

カフェ　サルーテさんに　息子の作品を搬入しました。

どんな様子になるのか　またもや　おまかせです。

どこに　何をかけるかも　いつから　いつまで　おいていただけるのかも。

息子は　ちょっと　こわれているのデ　申し訳ない限りです。

安井吸月堂様

一月末に表装していただきたいので　お願いします。

息子が　カフェサルーテさんが　作品を置いてくださるとのお誘いを受けて　
日頃　自分に　くつろぎを与えてくださっている感謝を込めて　書をかいてた。　
その書作品を　ただ　そういい残してお願いしていた。
表装の依頼は　全くの丸投げで　しかも年明けての　お願いだった。

２８日になって　そろそろ　搬入打ち合わせをしたいと　しびれをきらし　息子のほうが電話した。

あー大口の展覧会の仕事があって　忙しいものですから。
奥様から　そんな返事をいただいて　息子は困惑した。

そうか　忙しいんだ　悪かったなーと　黙って31日まで　まっていた。

サルーテさんには　2月1日の夜　お持ちすると言ってしまっていた。
いつも　三日ほどまえになると　お届けはどのようにと　聞いてきてくれるが　音沙汰ない。
さらに　痺れを切らし　母である私に電話してくれと　頼まれた。

あのー　どのようすすみ具合でしょうか。と尋ねると
丁度　安井さんがいらして

あーもう　貼るばっかりに　準備は整っておるのですが　とかえってきた　
先方様に　2月1日に　お持ちする約束をいたしておりまして　そうきりかえすと
配達するものが　おりませんので　ときた
それでは　私がとりに参ります。　というと
承知いたしました。ご用意させて　いただきます。

こんなやりとりで　2月1日をむかえ　夕方雨の中　作品をとりにゆくと

素晴らしい出来の　表装で　8点
箱に　はいって待っていた。

息子さんは　食事に出かけられたあとで　店主様自ら　表具の説明
車に積むまで　忙しい中おつきあいくださり　

本当は　掛けてさしあげたかったのですが。と　いってくださった。