わらび

早蕨は　おのれの拳　伸ぶ拡ぐ

八事の興正寺を散策すると　ワラビが伸びあがっていました。
よくみると　手のひらを握りしめているかのようで
折りたたまれた葉を　春の深まりとともに　広げていくようでした。

自分の中に　折りこんできた思いや考えを
もう遠慮することなく吐き出していこう。

そんなふうに　おもうようになっています。
この世で生活できているうちに　言いたいことも
やりたいことも　やってみることにしないと
もったいないかななんてね。

畑の再開

この冬が寒く　ろくに世話ができなかった畑に　堆肥をいれ
耕すと　いい感じで　野菜が生活し始めています。
お休みしていた分　畑はリフレッシュしました。
でも　　作り続けていないと　乾いた土地になってしまうらしいです。

この春　種まきしただけで　いろいろ育ってきそうです。
でも　豆は５０っ粒まいて　育ているのは　１っ本だけ
毎朝訪れる鳥たちは　見逃すことがないようです。
ポリポットで苗にしてから移植しないと　いけませんでした。

たべるものは　命あるもの。
吸う空気は　人造できませんから　やはり　畑は重要です。

それにしても　これだけ　びゅんびゅん車で自由にうごめく人間ですが
それに見合う酸素供給は　大丈夫なのでしょうかしら