守るべき自然とは

ohigann

昨日用水路を　カワセミの夫婦が通り過ぎてゆきました。
５年前ならゆっくり魚を物色しながら　南にむかったのかもしれませんが
今は　すべてセメンになったので　急いでいるようでした。

風景や自然は　すでに　あるものではなく
人が守り育てる必要がありそうです。

通り過ぎるだけとはいえ
過酷な条件を生き抜いている旅ゆく動物に
ご褒美がプレゼントできれば　長くこの先の人間の生活を
うるおしてくれ　さらに　長く生きつなぐ命に
貢献してくれるはずです。

春日の五条川のように
手を入れる入れ方に　教養と知恵を
発揮して　人間以外の動物も　長く住み続けてもらえるよう
工夫する必要があると　感じてきました。