楽しい日々

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進めるべきは

2017-03-18 18:07:59 | あったらいいな
原子力発電所の事故をどこまでどう改善するか
国を挙げて考えることができる時期に
さしかかってきたのではないかと思ってます。

電力業界だけでは無理なのではと 主婦である私でも感じています。
責任の所在を問いただしたり 電力会社や周辺メーカーに丸投げしていても
時がたてばさらなる危険が待ち受けているかもしれません。
あきらめるべきはあきらめ さらなる危険から国を守るために
国民の総意で結集して状況の改善を考えるべきではないでしょうか。

豊洲の市場にしろ 各地の農業にしろ漁業にしろ
めざすべき国のありかたについて 老いも若きも知恵を絞って
考えることができる人口が そろってきているのではないかと思っています。
大学まで学問をした人が多くなり 色んなことにたけた人が多くいるはずです。
多くの教養を身に付けた人のビジョンを幅広く募集して
コンピューターで記録集積してみてもよいかもしれませんよね。

いつの世も 現実はほんの少しの改善しかできないのですが
手伝ってくれる道具を手に入れたのですからぜひいかしきってほしいです。


あの原発事故時 ひとりの所長で四機の原子炉の対応しようとした現実を もう一度思い起こして
悪しき時は多くの人の協力を以って手を携えて乗り越える必要があると思っているのです。
その問いかけさえない政治家の方々に 苛立ちさえ感じています。
東電だけの問題ではなく 地球の問題なのですから。

この日本全体で考えると いろんな取り決めが 事故時の東電と同じような
構造になっているのではないでしょうか。
小さな個の考えを 何を中心にどの方向に向けるか
その集約を一歩前の未来にむけなければ意味がありません。

かつての城を建てたのは 殿様だけではなく民心の結集でもあったはずです。
創意工夫して存続可能な地球にしなければと そう動いてもらえる
政治家がいてくれるといいな。