楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

くろかびがついた木や 古びた竹筒

2017-05-05 21:45:49 | 日本文化
花台に使っていた ちょっと黒カビがついてしまった木切れがありました。
娘にみつかれば 速攻捨てなさいと言われるしろものです。
でも 最近まな板を水で湿った状態であぶると きれいになる手法を
使ってみました。

水で洗って 火で軽く焦げない程度にあぶり 雑巾で拭く。
これを 三回くりかえしたところ 見違えるようにきれいになりました。

そこで 調子に乗って 古びた竹筒が底や内側がきたなくなっていたので
水であらって 火で軽くあぶりました。
許せるくらいになりました。

コルクのお盆も
すり鉢も すりこぎも きれいになりました。

失敗して焦げができても 後悔しないものに行うこと。
水をしっかり含ませて 短時間あぶること 
 怪我をしないように 火事にしないよう用心すること
できるだけ 遠火であぶること
時短で回数行うこと。です。


木切れも 黒カビがはびこってしまっても
こうして再利用できるものが 結構ありそうです。

小さな矢車草

2017-05-05 21:17:18 | 菜園
いま盛んに庭で咲く矢車草です。
環境がそろっていないので 過酷な場所で自発的に生長したものは
本当に小さく一花だけ咲かせています。

いつも不思議に思うのは このサイズをどうやって
決めているのかということです。
栄養が足りないことはもちろんですが それだけではないような
さらに 遺伝子的には同じような情報を
おおきくつぎつぎ花を咲かせる50センチサイズの矢車草の種と
このちいさく一花だけを付けた10センチの種とは 違いがないはずです。
いつどの段階で 自分のサイズを決めているのか。

しかも 隣にはびこる草にも影響を受けているようで
身の丈をどうするかはかる 信号のようなものを発して
決まっているように感じたりしています。
矢車草のように 発芽してくる者もいますが
隣が気に入らないからと 全く発芽しないものも
いるような気がしているのです。

昨年まで 困ってやっきになって抜いていた、せんだん草が 今年は全くなりを潜め
いっきに違う八エムグラが席捲しています。
天候や気温で毎年増える雑草の種類がかわるのに驚いています。

意外に単純なようで 生存競争は はげしく
それぞれ知恵を絞って生きている気がしています。