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インターネットセキュリティーと相続

2020-12-23 23:46:49 | 調理
実はカードの差し止めは 銀行に連絡すればできるような気になっていました。
現に 実際のお店で亡くなったことを知らせて止めることができていたものもあります。
ところが カードに請求がゆくインターネットの課金料金は 実際のお店がありません。亡くなっている実態を知らせるすべがみつかりませんでした。
インターネット接続の料金を止めるのも大変でしたが そこにまつわるセキュリティーという課金料金は 本人確認がパスワードだったりするので 混迷の極みだったということです。

銀行が責任を負ってくれるのは 銀行のカードのみで 請求が行くカードすべてに対応していないらしいのです。
 相続窓口に問い合わせるにも 何度もトライして自動音声からオペレーターまで 丼だk-でした。
ゴールドカードだと すぐに相続窓口のオペレーターにたどり着きます。

  
半年以上信販会社をさまよったのか  亡くなった以後の期日の請求が インターネットセキュリティー会社からやってきました。
信販会社の請求では 払うしかなくカード会社が立て替えてくれていたらしいのです。そんなことも知らず もう銀行の相続は終わったとほっとしていた矢先でした。

カードで支払い 明細はwebでと 電子化を進めるのは賛成ですが
もうすこし 細やかなルールをつくって始めないと 実体のない取引は モラルにかける金融世界をつくってしまわないかと 心配になっています。

使用状況に見合った料金 実態を伴ったサービスとは何か
ルールがあいまいな気もします。 
さらに本来自由に公共の場として使える情報とは何で 
課金できる情報とは何か 侵害してはならない情報とは 名前や住所だけではないのではないかと そのルールもみえにくい気がしています。

自分が死ぬときには カードはできるだけ少なく ネットは早めに契約解消しときたいなんて 思っちゃいます。