ときおりでかけて楽しんできた 一宮市のそうぞうのとびら展。
私の姉は 日本脳炎をわずらってなくなりましたが いのちがあれば 障害をもって生きることになったかもしれません。
いままで そのせいだとおもっていなかったのですが
なぜか 毎年誘ってくれっる案内が届くと 懐かしい人に逢いに行くかのような気持ちで
尋ねている自分があります。
作品に 毎日の様子がうかがえて 少しずつ変化しています。
その少しの変化が 楽しみです。
今年は 会場が三岸節子美術館だったので 三岸節子さんの作品も時間をかけて見てきました。
80歳をこえて描き上げた ミモザの畑に鵜でしょうか 鳥が群れる姿の作品に 今年は心惹かれていました。フランスの紹介でみたフランス人の愛するミモザと 人生の心模様が迫ってくるようでした。ちいさな美術館も 良い時間をくれ 三岸さんの人生も図書室で紹介してもらえて楽しかったです。
成すべき定めのようなものが 作品から伝わってくることが 紹介された書物から より鮮明になりました。
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