楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

鮮やかさに負ける

2007-01-14 13:41:21 | 絵手紙
絵手紙教室も 慣れてきていたはずなのに 
プリムラの色の鮮やかさに 気持ちがついていってない。
しばらく見つめてから 描けばよかったかもしれない。
いや 綺麗な色をまねようなんて おこがましいことを考えるのが間違い。
自分の気持ちが 春に届いていなかったことにしよう。


兼六園

2007-01-12 18:21:37 | お出かけ
松の背丈が伸びて 昔の趣と変ってはいますが やはり金沢観光で兼六園ははずせません。
成巽閣もお勧めです。欄間は本当に綺麗で 展示が博物館のようなのが残念ですが
すばらしいものばかりでした。
複製でよいので 自然な配置だと もっと雰囲気のある建物が栄えると思います。
庭はすばらしく 美しい日本を思い起こします。
帰り道 とんびにあいました。

金沢21世紀美術館

2007-01-12 17:41:24 | お出かけ
図らずも金沢城を見ながら 兼六園真弓坂口に向うと 美術館がありました。
イベントは何かと覗くと なんと美智が。
やはり吸い込まれ楽しんでしまいました。
会場の外にも 小屋があって 
その小屋で 製作中の作品を見ながら このカプチーノをいただいたのであります。
しかしカフェの中 何故カレーの匂いがすごかったのだろうか。

近江市場

2007-01-12 17:32:44 | お出かけ
腹ごしらえの後は 歩くしかありません。
金沢駅から十五分ほどでしょうか 近江市場へ。
活気たるやすごい。圧倒されました。市場の店同士が仲良しで 元気が良い。
雪の話で盛り上がってるところに 私が通ると 
急に猫なで声で いらっしゃいなんて女将さんが言ったので
変だよ というと 大笑い。
からし菜 水菜 揚げ もちろん蟹。
帰りに買うものを決めながら やはり兼六園にむかいました。 

金沢へ

2007-01-12 17:19:55 | お出かけ
おもてなしドームとやらに驚かされて 
すっかりコンクリートになった 金沢駅に到着。
着くなり昼食。 駅前の料理屋さんでランチをしました。
さすが加賀料理のお店。
トイレに立つとすぐ板さんが案内してくれ 
今お使いになってる方があるんでと 客の事を見てるんですね。
名古屋なら二千円はするランチを 千円台でおいしくいただきました。

結婚式場のディスプレーに飾られていたお人形です。私もお多福でごぜーます。
おたのもーしあんす。

曲がりくねった道

2007-01-10 12:03:12 | お出かけ
雪煙の立つ寒い中山道は 建物が増えた今では 
夏よりもうつくしいかもしれない。
なだらかな坂道を 右へ左へと 重い荷物を引いて移動してであろう参勤の道。
菜畑や 稲田が木々の間に広がって きれいな国だったはずだ。
人情も 道具も暖かい落合。

つま先

2007-01-10 11:45:25 | お出かけ
つま先から濡れた靴下を乾かすべく しばらく歩いてきた冷えた手を暖めるべく
見ただけで温まりそうな 薪ストーブが 出迎えてくれた。
素敵なのは後ろの陶板。
どこの国からお見えになったのか この薪ストーブは 日本の民家にぴったり。
カルシファーが 陶板のコートを着て 座っている感じ。
私は濡れた靴下を脱いだ。
店の人は 履き替えるようにと 靴下までくれるという。ありがたや ありがたや。

機織

2007-01-10 11:20:07 | お出かけ
若いころ 岐阜の仕立て職人として就職したくて受けた試験は 
ボタンホールだった。
今では コートも 裏地なし 一年寿命の時代になってしまった。
若いころに買ったコートが 今も捨てられない私には 彼女の思いが伝わってくる。
オリジナルの糸で機織をして 洋服を仕立てて店に並べていた。
確かなアイロン捌きが 綺麗な仕上がりとなっている。
たくさん買って 次々捨てる。これを続けては ウールがなくなってしまう。
中身のない洋服は もう素材から限界にきているんだろう。

中庭の雪

2007-01-10 09:39:43 | Weblog
中庭の梅だろうか 上手に降り積もった雪を眺めて しばらくすごした。
吹き抜けの寒い古民家なのだが 暖かい。
店の人に 来る道でや山がらに出会ったことを話すと お米でも撒いて 鳥に来てもいたいと言う。
赤い実の植物や 金木犀の方が 良いかもと言うと うれしそうだった。
出会ったヤマガラは 小さな山茶花の木で ヒヨドリに追われていたのです。

宿場のおもてなし

2007-01-10 09:30:55 | お出かけ
雪で 冷たくなったつま先が 濡れていて寒さに冷え切っていた私を
店の人は 座敷に招いてくれた。
ただ 商品を見せるためではなく 暖かいお茶と 手作りだという栗餡の和菓子を
用意してくれた。
雪道を歩いてきたことを 察して 来てくれそうもないお客を待って 和菓子が作ってある。
宿場の心意気なのだろうか。