古い記事なら任せておけイ。
最新情報は知らないが20年くらい前の内容ならほぼ覚えている。みんなバス釣り関係の話だけど(笑)。
写真は,リッククランが来日した当時,下野正希プロと対談したものを収載したバサー誌。
当時の下野プロの年齢は,いまのオズマと至近距離。正確には1990年6月の来日だから22年前。まだスコーピオンXTなんて発売されていなくて,TDが圧倒的人気を誇り,アブ4600Cなども人気のあった時代。
そして読み返すと,下野プロの語り口がずっと変わっていないことに気づく。この当時のオズマはまだ学生だったので理解できないことも多かったけれども,バスプロに求められるものは何かという点,とても気に入ったものだ。
いまはメディアが多様になったので,いろいろな方がバス業界を盛り上げるべく?活躍しているけど,僕からすると,ときどき「?」なヒトも多い。まあ,潮来の村田さんだって,最初は「これはあぶない商法だ」と思ってしまったんだけどね。いまでは,シマノやサンヨーナイロンの新製品情報裏話を聞きに行くために潮来に行っているようなところがあるけれど。
それにしても下野さん,もうトーナメントアングラーじゃないのかな。その昔「今江克隆に勝つまではトーナメントを続ける」って宣言したのを覚えているんだけどなあ。まあ,小山プロ(旧チームウエダPRO4)もいまではヘラブナ釣りに転向しているし...。
バス釣りって,やはり釣りのなかではかなり異端児なんだと思う。水郷では受け入れられているけど(6/30に入ったラーメン店の雑誌棚にバサー誌があったのにはビックリした),その動作はちょっと違うところがあると思う。カッコイイなんて思わないけど,なんというかとにかく違う,という感覚です。
ドクター・キニスキー博士の診断が必要だ。
ドクター・キニスキー博士,その方はパンチドランカーの権威になっている。1981年『あしたのジョー2』での話ですが(笑)。
まっすぐ歩いているつもりが実は左右にフラフラ,過去に受けたショックでパンチドランカーになっているのでは,というのがオズマのいまもっている恐怖である。実際,打撲は数知れずである。
6/30。最初はそんなことも頭に入れず,一気に残業を片付けて22時就寝。3時起床でなんとか5時間睡眠。つまりはこういう無理が祟っているのではないかというわけである。
与田浦に最初は入ってみるが「沈黙の艦隊」!。本当に震災以降ロクに釣れてない与田浦。完全に地形が変わったのだろうか 全範囲をもう一度調べ直す必要がある。それも真冬に。真冬はポイント探し,と考えておけば苦痛ではないし,夏に生きる。
しょうがないので,あまりにも偏った水路戦略。しかし,これがよかったのかわるかったのか。
先週の経験上,オタマが多いポイントはまったくよろしくなかった。そして今週,運良くオタマが減っていた。最初は振動系スピナベで攻めるがバイトなし。しかし,よく水面を観察するとベイトの群れを発見。やはりDWか。またもやハイピッチャー1/2ozの。
そして投げ続けていると,もう半分あきらめかけたところで追ってきた。ビッグバスが というより,もういきなりひったくられたア。
「ドバババババン」
強烈な引きとジャンプで,水路に落っこちそうになる。先週のノーバイトの猛攻に比べれば贅沢だが。
40UPを久々ゲット。釣れるときは簡単なんだ。
当然自慢。まだ服が大丈夫だ。
写真のキャプションの意味については最後まで読めばわかる。
とりあえずスピナベに反応する魚を求めて移動する。今日はテキサスリグで釣るのがメインと考えていたからネ。そして,いつも意外とバイトのある大きな木の近くに来た。どうれ,パチナベでも投げてみるか。
「グググン」「バシャバシャ」
10UPなのにヘラクレスが猛烈に唸った。
なんだこのパワーは。
朝7時にして2匹目。わるくない,上出来だ。今日は二桁いっちゃうんじゃないかな。
しかしさすがにスピナベへの反応がよくない。いや,オタマだらけでやはり無反応。そこで,アサイチ40UPの釣れたポイントに戻ってみる。今度はテキサスで攻めてみよう。
ワームはリバティ・カズハ4.8インチ。2011年夏に琵琶湖で猛烈に釣れたワームである。そして先週ビッグライギョによってようやく命が吹き込まれたワーム。それを5gテキサスにしてアシの際に落とす....と,違和感を感じた。そこでフルパワーフッキング
いい感じで35UP。ヘラクレス最高!
ところがこの後事件が....。
調子にのって歩いていると,いきなりフラフラっときた。同時に,右半身から水路へドボーン。小学生なら水難事故というものである。ぬるい水に感じる水路も,いざ落ちてみるとこれが実に冷たい。なによりズボンが一気に吸水するので強烈な重さになる。
火事場の馬鹿力で,自分でも記憶にないがなんとか這い上がった。護岸されていない水路のため,つかまるものもあったかないか無我夢中で覚えていない。過去に真冬の与田浦へ水没したときに比べればマシだけれど。
とにかく寒いので全部脱ぐ。
これだけの水没をしたのに,ルアーはおろか貴重品類はすべて大丈夫だった。それはそう,こういう経験をたぶん3度目ぐらいなので,携帯は完全防水防塵仕様(G’zOne-TYPEX),貴重品類もしっかり封をしていたからだ。
しかし場所がマイナーでよかった。完全ストリーキ●ング状態になっていたから,もし女子高生でも通学する場所だったらエライ騒ぎだ。時間が時間だけに部活の女子高生に遭遇したくない。いや,通報されたくないッス。
取り急ぎカッパを着るためにクルマに戻る。しかしクルマが遠い。だが,カッパを着るとあまりにも爽やか。安価なカッパだったが,意外な場面での活躍。完全フリー(完全ノー下着)カッパ,これは気持ちいい。
とにかくこのままでは帰宅もおぼつかない。耳に水も入っているし。そこで,潮来ワークマン(R51沿い)が7時から営業しているとのことなのでさっそく向かう。
作業着でもなんでも助かりました。
ようやく社会復帰。女子高生の通学時間にも間に合った。孤独なストリーキングは終わった。同時に釣りどころではないことに気づいた。
洗濯が必要だ。濡れたバッグの乾燥も必要だ。それでも未練がましくお昼過ぎまで釣りをするがやはり集中力なく,16時30分には帰宅していた。
それにしても,真夏に食べたラーメンの旨いこと。冷えきったカラダを温めてくれたのだろう。お札はヌレヌレだったけど。
近々,ドクター・キニスキー博士の診断が必要だ。同時に,バッグ類の重量を減らさないとまた水没の可能性がある。フラツキの原因を完全排除しないといけない。
次週以降出撃未定。また繁忙期がやってきた。
しかしまあ,水郷周辺の洋服屋って,ワークマンが一番のオススメかも。カッパやら長靴やら,釣りに必要なものは全部揃っているしネ。
オズマは釣り人である。
したがって,外道だと悲しいという感情をもっていない。だが,水郷では残念なことにアメリカナマズが至るところで放置されて異臭を放っている現状がある。自分からすると「たしかにベトベトするけど,“釣り”としてはオモロイではないか」という考えなのだが。狙って釣れるぐらいならとっくに釣っているヨ。
といきなり苦言を呈したのは,西ノ洲の有名水路でこれでもかと放置されたアメリカナマズに閉口したため。釣ったら放すか食べるかしないと。水郷の水なら食べるのはよしたほうがいいだろう。ならば放流してほしいとつくづく思ったからだ。
さて,仕事は繁忙期をクリアした。事実,納品されたものも大丈夫だった。鍼に毎週通わざるを得ない状況に変わりはないが,やはり疲労度が違う。しかし,次の納期まで2ヶ月をきった。頑張らなければなるまい。
いつものように水郷を目指す。途中,そうそう,布施弁天(野田・柏・取手の間の,利根川沿いの農道から行ける神社)付近では,平日にネズミ捕りをやっていたが,さすがに早朝は関係ない。いや,飛ばしていないんだけどね。
というわけで水郷には5時30分頃に到着。しかし,いきなりショッキングな光景が広がった。
「まさか,ここが大雨でど茶濁りだとは....」
いつものポイント,正確には与田浦は激濁りだった。月曜日に釣りに行っていたからその違いは歴然。アブクも出ているし,最悪の事態。
逃避するかのように移動。すると,「ここへ行きなさい 出家回避だけはするでしょう」というお告げがあった。うむ,向かってみよう。
10UPをやたら大きく撮影する技術。
自称世界一(大嘘)
出家回避はできたが,非常にバイトが遠く,久々のキャンドルテール・ダウンショットで10UPが1本だけ。とにかく増水や濁りがポイントというポイントを覆い尽くしているに思われたので今日は移動大会と決めた。往復300キロも走ってしまったです。
たどりついたのは,逆浦「玉ねぎポイント」(ガレキを組んだあの網の塊が散在するところ)。しかし,土手のはるか彼方からでもカープマンが陣取っているのが見える。一番よさそうなところはやれないヨ....。
増水しているので,玉ねぎの外側をクランクで,バズで,タイフーンで攻めるがノーバイト。アメリカナマズも釣れない。
あきらめて,手前のスポット(増水して深くなっていた)をテキサスで撃つことにした。5gシンカーに「カズハ4インチ」である。そう,2011年の琵琶湖ガイドで猛烈に釣れたワームがいまごろ出てくるのだ。そのくらいワームが苦手だということ。しかし,15分ぐらい行っているとラインが動き出した。魚のような重みも感じる。
「ヨッシャアアアアアー」
ヘラクレスでフルパワーフッキング。同時に大きな魚体が暴れる。バス40UPなのか,アメリカナマズなのか,とにかくデカイゾ。しかし,ヘラクレスの強靭すぎるパワーは,60cmを優に超えるその魚体を天高く抜きあげていた。
やった。ライギョだ。60UPだ。
2012年はじめてのテキサスフィッシュだ。
あがってきたのは,子供の頃から憧れであり,本当に釣れると嬉しいライギョだった。もう来年の年賀状の写真は決まったようなものだ。バスよりも嬉しい。マジメに。目がつぶらでカワイイし。
以前は触り方に苦労したが,今回は予習してきたのでご覧の通りつかめる。ライギョとしては中型程度だと思うが,霞水系で,しかもテキサスリグで釣れちゃうなんて,もう今日は運を使い果たしたかも。
モチロン自慢。魚が長くて写真に
収まってない...。
なんだかんだでセルフで写真をとるのは難しく,写真はこの程度。それでも楽しかった。
この後も迷走する。高橋克也容疑者のように「瞑想」はできないが。睡眠不足で集中力も切れてきたゾ。
あっというまに14時になった。昼食・仮眠をとり,またもやアサイチ釣れた場所に戻ってみるがバイトは遠い。それでもなんとか絞り出した。
この1匹にかろうじて救われた。来週につながったことに
しておこう。
これで今回は終わった。与田浦では,ブログ読者の方(もちろんお会いするのは初めて)からお声をかけて頂いた。たまに自慢写真を載せている程度なのだが,よくおわかりになるものだ。熱心な読者に深謝申し上げたい。たんなる釣行記なのに本当に不思議なものだ。
この水郷の風景に反比例するかのような今回の釣果。
それでもまた来るだろう。
カッコウが鳴き,ツバメが子育てに励み,スズメが愛らしく道路で遊んでいる。オタマジャクシからはやくもカエルになった子ガエルも,シマシマのロープだと思ってまたいだらそれが実はシマヘビだったこともあるが,みな楽しく思える。やはり自分にとってこの環境は癒し空間である。釣り以前の問題なんですな。
さて,次もビッグライギョ(とにかくデカければコイでもなんでもカモーン)を目指して,ラインを巻き変えておくかな。
6/16が出勤だったのでその代休で,久々の月曜出撃である。天気は晴れらしいので気分が楽。仕事も一段落ついたので21時には就寝していた。
マズメに久々に利根川に到着。春以来まったくできなかったポイント。いつもカープマンが陣取っていてキャストすらままならなかったのだ。まあ本当に久々です。
綺麗な朝焼けが。しかし,そこには何もなかった。
クランク・スピナベ・TOP,ありとあらゆるファーストムービングルアーを投げるがバイトなし....でなく,開始早々大バングラデッシュである。いや,正確にはバックラッシュである。後ろの草むらに引っ掛けたままキャストしかけたのだった。
ラインがすごく短くなった。
今日はあらかじめ利根川を攻めようと考えて,スコーピオンXT15102Rを用意してきたのだが,むしろここのところ使い慣れているヘラクレスの方がよかったのだろうか。なんか使い勝手が違いますヨ。やはり。
とにかく利根川でバイトはまったくなく,いつものポイント方面に向かう。
さすがに月曜日であるが,ヘラ釣りの方が続々と集まってきた。これではキャストする場所がない。しかたなく水路方面に移動。
しかし,水路にはアオコと猛烈なオタマジャクシ(おそらくウシガエルのもの)が湧いているだけ。泥濁りでまったく反応がない。
なかばヤケクソでアオコの塊を目指した。最初はネコワッキーで落としてみるが反応なし。ワームって本当に疲れる釣りだなあ。投げてて楽しくないというか,まあ,アタリがあれば楽しいんだけど,とにかくアタリマセン。
そこで思い出したかのようにハイピッチャーDW1/2ozを投入....って,いきなり釣れましたああ
サイズはギリギリレギュラーか。出家回避に3時間半。
7時半にしてやっと出家回避。その後,このハイピッチャーにするとアタリがでるようになった。しかしバスが極小サイズでフッキングには至らない。それでもワームで釣っているより気分が楽だ。とにかく出家回避していればなんとかなるだろう。雨もないし,夏の日差しが楽しい。
バスの通学路になっているのか。
怪しげな看板を発見。学童通学路だという。バスの学童も居ないかな。ウブなのでもいいから。
9時半にやっと2匹目。
たしかに学童サイズだ。
それにしてもハイピッチャーDW。ヘラクレスで使うと微振動が伝わってくるが,スコーピオンXT15102Rではほとんど感じない。また,バスとのやりとりや根がかり回収,汎用性など,ロッドの性能差を痛感した。こうなったらヘラクレス,もう1本買うかな。スコーピオン2本売れば原資になるし...。たぶん,エアレギウスがいいのかな。
バスはいまいちだったけど,ほしいクランクが2個も浮いていた。
ワイルドハンチラトルインモデル。中古でも1000円ぐらいするんだよね。これは引いてて楽しいルアーなんだよな。たまに釣れるし。もう一つはオメガフルサイズ。これも使えそう。ともにフックは腐ってましたが。
それにしても,ワームが落ちていると「またゴミカヨ」と半分怒りながら回収することも多いけど,クランクだとなんでこんなに嬉しいんだろう とくに今年はクランクでまだ1匹しか釣ってないだけに,そのせいもあるだろうね。いやいや,ワームはゴミそのものだけど,ハードルアーはフック交換などで甦るからかな スピナベはさすがに浮いてこないから拾ったことはないけどね。
あっというまに11時30分。1万歩歩きも達成し,なんだかんだで7時間半釣りをしました。朝9時からなら17時半までなので,冷静に考えると長時間ですよね。
それにしても,先週までは透明度が高くて不安になるようなところがアオコだらけになっていたのにはビックリ。まあ,水は結構透明なのでこれまた不思議ですが。
繁忙期までは約1ヶ月。暇じゃないけど,死ぬような残業からはしばらくは開放されるだろう,なーんて思っていると,WIN-7にOS入れ替えがあるので,ソフト検証作業が山積しているのであった。
では,とりあえず今日も出家なしということでこの辺りでご勘弁を。
実をいえば,「ニンジャ」兄弟のことはよく知らない。なにしろ釣り雑誌もあまり買わないし。立ち読みはするけどね。
さて,そのニンジャ兄弟のうちのセンドウタカシさん,最近結構好きです。きっかけは,『Basser』で「ニンジャのHARDな...」という記事が始まってからかな。
以前は,ロド●リのようなうさんくさい雑誌にしかでてなかったので怪しい存在かもと思っていたが,どうやらオズマと同世代。語っていることも真っ当だと思うし,まあなんというか,素顔をみたらやさしそうなオジサンで安心したのさ。
それにしても,若手琵琶湖ガイドがどうのこうのという見慣れた記事には興味ゼロ。ロ●ドリはいつまで20歳過ぎのオネエサンに「バッシングハイスクール」させるのだろう。まあ,個人的に,りん●かが隣に「釣りしてもいいですかあ」なんてきたら「ぜひご一緒に」なんてなってしまうのが現実だけどね。ワハハハハ。
まあ,こういう話をセンドウさんが臆面なく書かれているのが好印象。以前とは違うような気がする。それと,4601C-DDL-IMAEなんて,自分もかつてかぶれていたときに購入したリールを使っていたりするのも好印象。きっとこの人も不器用なんでしょうね。利き腕でしかルアーが操れないという。僕も腱鞘炎がなければやはりレフトハンドルにしたいですよ。
あ,全然関係ないけど,また「あしたのジョー」を休日限定でDVD鑑賞しています。ジョー,やっぱりカッコイイから女性フアンが居るんだろうな...。俺も真冬にあのコートとセーターだけでパチンコに行ってみたい....。パチンコ苦手なんだけどね。ワハハハハハ。
なんだかんだで懲りずに今週も潮来出撃。
仕事はなんとか片がついた,というか,週明け6/11と6/12に勝負をかけることになったので,6/8は早めの帰宅。ノー残業ではないが,22時に睡眠に入ることができた。
事前に予報で雨だと知っていたのでカッパには防水スプレーをしていた。ただしこのカッパ,たしか昨年も水がしみてきたんだ。雨降りなど人間にとっての悪天候ほどバスにはいいのが常識だが,今回はその常識を自分が忘れていたのさ。
ともかく水郷には5時30分ごろ到着。雨が降っているので,雨よけポイントでカッパを着る。長靴を履いて完全武装,のつもりだった。
しかしノーバイトの猛攻 水路には水が戻っているがなんとなくイマイチの水色。いつものポイントはザバザバいっている狀況だし,なにより早くもカッパが心配だ。
しかたなく先週釣れたポイントへ。しかし状況は変わっている。アタリマエだ。それでもカットテールのネコリグ(すぐにワームが切れるので「千切れリグ」とでも名称するか)でしつこく粘っていると軽い重みを感じた。
出家回避。しかし,まあ,なんともアタリが続かない。
この後,スピナベを投げ続け,これでもかと縦断爆撃をするがノーバイト。反転する魚も見えないし,プンともなんともしない。
そこで,真夏の定番ポイントに行ってみた。先々週にたしかよかったポイント。状況が全然違うけど...。
やはり状況は異なり,スピナベにもTOPにも無反応。そこへすかさずカットテール。
ククンときました。元気はよかった2匹目。
この頃から悪寒が...。
カッパがやはり限界だ。自分でいまもっているカッパ,基本的に防寒着としてしか使えない。背中から冷たいものがジワジワ伝わってくる。こりゃ風邪をひいてしまう。早く釣って切り上げないと。
今年初? 10UPで終わりです。
10000歩歩きは午前中で達成されたが,スピナベ・クランク・バズなども投げたが無反応。
今回のショボイ釣果は一にも二にもカッパを舐めていたこと。そこでさっそく帰宅後はネットで検索し,東レ・エントラント製のカッパを購入することに決定。新品だから1年もつだろう。とにかく1年もってくれればいい。カッパは濡れないのが一番。値段は安いがいまのより絶対いいんじゃないか。新品だからね。
結局午前中強制終了。6/10にイベントがあるためあらかじめ早めの帰宅を予定していたが,ショボイ釣果は予想してなかったな。
カットテールはブラックばかり。5インチが使いやすいかな。
写真のとおり,カットテールでしか,しかも同じ色でしか釣ってこなかったが,よく探してみるともう1色あった。できれば全部使い果たすぐらいの勢いで釣りたいものだ。
それにしても,カットテールは1匹で千切れるから(タテ刺しの場合;ヨコでもほとんど同じカナ(T_T)),ネコリグではなにか工夫が必要かもね...。自分はゴミは全部持って帰っているつもりだけど(ポパイのゴミ袋をバッグにつけている),さすがに水中に落ちたワームまでは拾えないしネエ...。
次回は新しいカッパで釣るのだゾ。雨の言い訳はできない。やはり最低5匹は釣りたいですよ...。ウン。
なんとか3匹釣って午前中撤収。2011以前に比べて雨の破壊力がなくなってしまったような気がします。
はっきりいって出家せずに帰ってこれたのが幸い。ショボさ炸裂。何も盛り上げる話もないので適当にそのうち。
しかしまあ,珍しくワームでしか釣れなかった。ある意味奇跡かも。
右腕の腱鞘炎も致命的だが,左腕も破壊寸前になっているようだ。
いままで何回も経験してしまった,睡眠中に腕が固まる恐怖。左腕が固まり,まったく動かなくなるのである。右腕は常時痛みがあるが左腕にそれはなく,甘く見ていたが,まさに釣りに行くその朝に症状が出た。
「ウウウウウ....」
6/2・3時30分。23時就寝なのでクタクタである。いや,もう毎日クタクタで,釣りに行ってなければココロがキチガイ一歩手前状態だが,ゆえに釣りに行く。ココロだけは健全に,なにより東京砂漠で失ったココロを取り戻すために水郷に向かうのだ だが,左腕が固まってまったく動かない。金縛りのような症状で突っ張ったまま。しばらくすると動いたが,いったいカラダに何が起きているのか...。
そんな感じで水郷には6時到着。夏になるとマズメをハズスのだ。いや,ムリなのだ。体力的に。そこで,久々にベイトフィネスタックルを持ちだしていた。
だが,期待を裏切り,水路に水はないに等しい状態。「いつものポイント」も相変わらずヘラ釣りの方々で賑わっている。
そんなあせりのなかに,奇跡のように天からのお告げがきた。
「ここに行きなさい」
果たして行ってみると,その場所の水は動いていた。浅いが透明感もある。ワームで釣れそうな雰囲気を感じた。そこで,約1年ぶりのネコリグ・カットテールを落としこむ。すると,ドンドコドンと...。
いきなり釣れた1匹目。ワームのヘタクソなオズマに嬉しい1匹。
出家も回避。6時32分だった。
ここからはなんと入れ食い。一箇所に溜まっていたのだ。
2本目。ネコリグって釣れるね。うん。
3本目。サイズがみんな結構イイ。いけるかも
4本目。10分とかからず一気に釣り上げてます。
そしてリミット達成。わずか45分で勝負が決まった。
しかし,ここからはさすがにバイトがなくなる。ワームの種類を変えたりいろいろ行うが反応なし。体力も,5本釣ったのでもはや最低限に突入。
それでも新規ポイント開拓,いやさ,夏にいいであろうポイントに遠征する。しかしこれが見事に外した。ブルーギルも居ない。バスも居ない。もともと見えバスだらけのポイントのようなところなのだが,そこは終わっていた。
10時30分。早すぎる昼食をコンビニでとり,歯磨きを終え,長い昼寝タイム。
起床すると13時近い。2時間は寝ていたな。同時に体力が戻ってきた。オレはまだ終わってない。40UP釣らないとカッコヨクない。
そんなわけで,これまた実績のないポイントであるが,まさに引き入れられたように,ハイピッチャーを投げる。さすがに浅すぎてダメかとあきらめかけたそのとき,
「ズガーン」
黒い物体がスピナベに猛烈アタック。ヘラクレスで一気に引き抜きダゼイ
40ジャスト。やはり居るところに居る。スピナベは外せない。
これで水郷に見切りが着いた。移動しよう。昨年釣れた嘉襟之川へ。
15時すぎに嘉襟之川には到着。あいかわらずハイプレッシャー。クルマを止める場所さえない。まあ,歴史のある川だ。魚は居るんだからね。
とりあえずスピナベ,いやさ,それしか投げないと決めて歩き廻ることにする。そして30分後,岸際ブッシュの際にハーフスピンが通ると強烈な引きがある これは40UPかと錯覚してしまったが,手前に魚を引き寄せると....,
レギュラーでした。7本目。
しかし川バスは引く。
このまま釣れ続ければカッコイイのだが甘くない。
ブッシュにサイドハンドでズバズバ,自分でも信じられないくらいにスピナベが決まっていくがバイトはない。なにしろこの川,ロクな障害物が沈んでないことは冬に調査済みだ。それでも増水してたりすると見た目に騙されるんですよね。昨年もかなり騙されたけど,今年も騙された
それでも18時まで頑張って終了。6月も不定期休暇になりそうなので次回の予定が立たないが,そういえば水郷では久々にこんなものを拾いました。
ブリッツですな。目が腐ってますが...。
この色は使ったことがない。いいチャンスかもね。
やっとワームで釣れ出したのが今回最大の収穫。
ベイトフィネスは,S村プロが煽るかのように専用「高価過ぎる」タックルをプロモートしているが,オズマにとってはやはりSVSのベイトフィネスがトラブル少なく扱いやすい。
そして,ヘラクレスの強靭なパワーを,モーラと比べるとあまりにもありすぎることにビックリした。モーラでも結構イケテイルと思っていたのだが,ヘラクレスはさすがにメイド・イン・ジャパン。
では,6月もとりあえず出家なしでスタート。ワームの在庫は昨年からたくさんあるからしばらく大丈夫だな。
体力的に厳しかったですが,なんとか7本。ワームで5匹も釣れました。夏ですね。
でも,40UPはやはりスピナベ。嘉襟之川も,2011年以来封印が解けました。
スピナベに反応する魚とワームに反応する魚が本当に違う,というか,ルアーの違いでここまで違うのかと,毎回ビックリです。
さて,本当に仕事が厳しくなてきたので,しばらく釣りは未定です。ハイシーズン出家はまだ1回。今年はなにか違うのかな。
詳細後日です。
本来は仕事のはずの金曜日にワレサキで....ではない。5/26(土)に出勤しなければならないので,その振替休暇である。本来は5/24に取得予定だったが,ギリギリまで仕事が詰まっていたのだ。
今回は翌日5/26に仕事を控えているため,もちろん午前中のみの勝負である。したがって,無理をして早起きである。
水郷には5時チョット前に着いた。ドリンク剤をまた飲み始めている自分が怖いが,ウエストは毎日の徒歩通勤のおかげなのかどんどん細くなってきた。少なくともベルト穴1個,きつく締めないとズボンがずり落ちるようになってきた。また,休日の釣りによる徒歩も効いているのだと錯覚したい
さて,いつものように始めるが,いきなり失敗した感覚に襲われる。水が悪い。ドロリンと濁っていて,もう11月ぐらいの頃のような感覚である。
そして見事に反応なし。いつもの振動系スピナーベイトは撃沈。『撃沈さん』で「オズマ,ついにスピナベで撃沈の巻」を取り上げてほしいほどに撃沈寸前。
ここで戦略変更。歩きながら水面を観察すると,小魚が居るエリアに移った。これはもうダブルウィロー(以下,DW)しかないだろう。だが甘かった。デルタフォースにまったく反応なし。平日なのに,なんて甘い考えは通用しない。これが水郷の現実。釣りという千変万化する自然と対峙する遊びの現実だ。
さらに考える。DWでももっと波動を小さくする必要があるかもしれないと。そこで1年以上前に購入していた(なぜか使わなかった)ハイピッチャー1/2ozDWに変えてみる。
やはり振動しない....というわけでもない。ヘラクレスには微動が伝わってくる。スコーピオンXTでは感じられなかった微動がたしかに伝わってくる。これなら釣れそうだ。
思い切ってアシ際にフルキャスト! すると
カツーンと1匹目。30分ほど悩みましたが出家回避。
はじめてこのルアーで釣ったよ。
平日出家ほど恐ろしいものはない。仕事に確実にダメージを与え,体力をさらに奪う。そんな見えない敵との闘いが終わったように思えた。そして,今度は反対側にフルキャスト! するとやはり
レギュラーギリギリかな。
2匹目でもうマグレじゃないぞ。
これで肩の荷が下りた。
何しろ,隠れ読者(といってもそんなに多くはないが...)からは毎回のように「今度の釣行記はいつなんですか」と矢のような原稿催促があるのだ。あくまで備忘録として書いているこんな記事を面白がって読むなんてあなたも相当変わり者ですよ,なーんてことは言わないが,まあ,期待されているということにしておこう。
さて,ここからが面白い。当日は,実にカラー違いを含めて10タイプのスピナベを持参したが,結論からいえばハイピッチャーDWのみでしか魚をキャッチできなかったのだ。
今度は夏の定番ポイントに行ってみよう。アシが先週まではイマイチだったけど,さすがに1週間経過するとアシが伸びてきて「これはいけそう」と期待できる状態になっていたからだ。また,一番水が動いていたエリアである。そこで可能性を探ろうとしたのである。そして,20投ぐらいしたころか,アシ際のスピナベへ黒い物体がアタックする姿が確認できた。
夏のポイントで釣れた。
間違いなく夏に突入ということかな。
3匹目。
このポイントではもう1尾10cmぐらいの魚がスピナベへアタックしてきたがさすがに釣れませんねえ。
さあ残り時間も体力も少ない。どんどん移動しよう。
今度は,本湖と水路がつながっている「いかにも」なポイントである。しかし,過去100回以上投げたが釣れた試し一切なし。だが,今回は本湖が荒れていた。その影響で,もしかしたらこの部分に魚が入ってくるかもとカンが働いた(ということにしておくのが重要)。
だが,アシ際などの目立ったポイントではバイトなし。もう引き上げるかと適当に投げていたら,回収寸前のスピナベにムワーっと下からバスが浮き出てきてそのままスピナベをパックンチョ
歴史的な1匹。初めて釣れたポイント。
これで4本目。あと1匹だ。
時間は9時になっていた。すでに朝から4時間を経過し,1時間に1本のペース。自分としては十分な調子だが,やはり5本釣っておきたい。なんとなく縁起がいいのと,一応家族に「ちゃんと釣れましたよ」と報告ができるからだ。何しろ出家しようものなら嘲笑るのだ,家族が。そして「釣りをやめろ」とまで言い出す。そんな鬼のような環境だからこそ,5匹という数字は重要なのである。
というわけで,これまた実績ゼロの「トロロ藻ポイント」へ移動。はっきりいって終わっていると感じた。だが,当日は薄曇りだったので,万一の可能性があることを信じた。すると奇跡が起きた。
10時前に5本達成。やったぜリミットメイク。
実際は,この他にバラシを2本味わっている。一つは「手前に突っ込んでくる」タイプ。もう一つは「抜きあげたら落ちました」タイプ。まあ,40UPじゃなかったけどね,乱暴な釣り方をするとイカンよね。
結局これでしか釣れなかった。封印を解くのに1年以上。
ヘロヘロになって,10時終了。クルマのバンパーに虫がついて気持ち悪いので根性洗車をする。そして11時。満腹爆発の金満園でランチをする,平日限定のボリューム爆発ビックリランチだが...。
そして仮眠。目覚めると12時40分すぎ。東京まで渋滞なく一気に帰還。なじみの中古店でハイピッチャー在庫を探すと1個だけ売っていた。ウム,自分にはまだこれぐらいでいいだろう。在庫過剰は禁物だ。
しかし疲れた平日釣行。結局,帰宅するや否やまたまた横になって,目覚めると日が暮れていた。
さあ,今後も厳しい仕事が待っている。しかし,楽しい水郷も待っている。奇跡は続くのか,そろそろ出家するのか。それは我が身のみが知っていることである...。
激務をぬってクタクタになりながらも貴重な休みを生かすべく午前中のみ勝負。
Wウィローでしか釣れませんでしたが,5本リミット達成。あらたなルアーの可能性を感じました。
それにしても仕事がキツイ。明日は仕事。今日ははやく寝るので,レポートは日曜以降ですね。日曜に書いて,清書して,結構メンドイんですけど,備忘録として自分には重要なので...。自慢ビームはあるかなwww。
まえがきは短く行こう。
朝は4時に起床。マズメに行きたくとも,疲労の塊と化して,最低5時間寝たかったので。
6時頃に水郷到着。先行者の姿が見えたので,水路でも反対方向(ある意味開拓)へ向かって歩き出す。
先週と異なるのは,水の色の悪さ。茶色になっている。泥水のようにも見える。しかし,水は動いているので可能性はあるはずだ。
水路戦略はスピナベが速い。いや,ワームが速い人も居るだろうが,僕には一番ストレスがないのだ。とにかく信じられる。根がかりに強い。TOPからボトムまで幅広く使える。さらにカラーだけでなく,タイプをローテションさせれば,先行者が居ても釣れることは多々ある。
そう思いながら,先週と同じくまずはパチナベで勝負。1/2ozが基本である。なぜなら重いから。重いから飛ぶ。飛ぶから遠距離攻撃ができる。重いからアシの下を探ることも可能。そういうことで自分のスピナベ基本は1/2ozである。
そうして30分経過。ググンとヤングなバスが飛び出てきたゼイ
ヤングだけどアームが伸びる。早くも出家回避。1匹目。
25cmってところです。
朝一番でとにかく釣れた。気分が楽になった。今日も先週同様午後も粘るつもりだったが,とにかく出家回避は気分が楽だ。パチナベの実力も侮れないな。
そしてさらに進むと,水路がカーブしている。そこにアシの突端あり。そして魚が動いたような気がした。そこで,快晴無風のため,デルタフォースWウィローに変更し,フラッシングで一発勝負してみよう。
「バシューン」「ズガーン」
グッドサイズの35UP。デルタフォースは釣れる。
エバグリが廃盤にする理由がわからない。2匹目。
朝7時にして2匹。なんかもう帰ってもいいかもしれない。
しかし,この中途半端な釣果が妙に満足感を漂わし,体力を奪う。釣りをする気分が少し遠のき,新規ポイント探しに周囲を走ってみる(ドライブを楽しむ,ともいう)。ウム,新しい護岸やオダ,ジャカゴなどなど,いろいろできているようだ。そして釣り人もいっぱい。とくにヘラ師が多くてまったく入れないところもある。ヘラの放流でもしたのだろうか...
この後は,潮来釣具で村田さんにNEWスコーピオンXTのスピニングの詳しい説明を無理やり丁寧に受けた。「買え買え光線」が出ていたが,期待したスピニングではなかった。もうスピニングは,いまあるので十分ですよ。もうそろそろしたらギル釣りもしないとなあ。
ここで早めの昼食をとり,日陰で仮眠。午後に備えよう。
そして午後。おそらく今日の戦略で考えてきたもので,唯一ハマった戦略。冬の出家連続が生きる戦略。かつて今江プロが行ったという「あの戦略」を,先週と同じポイントで試したい。条件が微妙に異なるが...。
ひたすらスピナベを遠投する。「どこへ」とは書けないが,遠投だ。そうすると「ゴン」ときた。重いものが引っかかったかに思えた。だが,それはその日最大のバスだった。それでも一気に引きぬくぜ
ジャスト40で3本目。また新たな伝説か。
嬉しいのでやはり自慢。
この1本で今日の釣行は上出来だ。ポイント自体はおそらくアサイチの先行者には叩かれていたハズ。それでも40ジャストが居た。ヘラクレスはあまりにも強靭で,バスのファイトをあっとういうまにねじ伏せてしまうものだが,これで満足が行った。納得の1本。疲れが吹っ飛んだ。
あとはかなり惰性で釣っていた。スピナベのスイムテストのように頻繁に付け替えた。今度は久々のハーフスピン。もったいなくて実戦投入を控えているのだ。だが,交換してすぐにヤングバスの反応があった。
ポーンと釣れた4本目。ハーフスピンは釣れる。
でもこのルアーも絶版。水郷でスピナベは売れない?
以前村田さんが言っていた。水郷ではスピナベが売れないと。少なくとも潮来釣具では売れないでいると。あの話は衝撃的だったが,実際,妙に小さいスピナベや巨大なスピナベが多くなり,事実上ハイピッチャーぐらいしかマトモで釣れるスピナベがないというのはかなりおかしいと思う。しかし,それが事実なのだろう。
そしてハイピッチャー。おそらくこのルアーがデビューした頃に購入したもので,何度もスカートを付け替え,ブレードも交換してきた「伝説」めいたハイピッチャーを持ってきていたので,コイツも試してみよう。
アシ際を通す。すると,ゴミが引っかかったようだ。妙に重い。しかし,重いのに,ときおり引きこむように感じた。
ズバンと抜きあげたらバスだった。リミット=5本達成。
伝説めいたスピナベが生き返った。
また18時まで頑張ってしまった。ちゅうとハンパに早く帰ると渋滞するからね。
渋滞のない利根川高速を,常磐道・外環を突き進む。そしてGSでガソリン注入。リッターついに15.3キロ達成 ついに15.2の壁を超えた。渋滞がなければガソリンも無駄遣いなしだ。
クタクタになったが,これで当分思い残すことなく仕事に没頭できる。いやさ,しなければならない。
それにしても,今年もクランクでロクに釣ってない。あれだけ得意ルアーだったのに,フィールドが少しでも変わると使えないというのは少し問題があるだろう。少しBOXの入れ替えをして,クランク爆発もさせたいものだ。え ワーム そのうちにネ...。小バスがもっと増えてからネコリグで....。ハードルアーの厳しい真夏に投入予定です。
釣りにいったらまたクタクタ。それでも根性の千本キャストを続けて40UPも釣りました。
スピナベでしか最近釣れません。ワームがもうダメになってきました。クランクも怪しくなってきました。利根川の復興工事が凄まじすぎる...。
先週より1本少ないだけでリミット達成もしているのに,なぜか感動的なのは午前中でした。
詳細は後で...というか,手抜き履歴残し程度で。
体力がとにかく限界ギリギリなので,次回からは違う戦略を考えます。ハードルアーを投げるにしてもネ。
ワームは本当にわからないっす...。
結果としては上出来であった。
しかし予想通りGW明けで猛烈に仕事が来た。毎日毎日夜遅くまでの業務が続く。週末に確実に休むためにはやるしかない。だが,そのくたびれ方は結構深刻だった。
5/12。出かけるにはでかけたのであるが,睡眠時間は4時間半,さらに疲労が残っていて,途中のコンビニでドリンク剤で気合注入せざるを得なかった。
水郷到着は6時近く。先週いい思いをした場所に行きたくなるのが人情。
LSDのバッグはすごい容量だね。使いやすいっす。
これまた結論からかけば,午前中は霞水系名物・ノーバイトの猛攻 しかも,周囲が釣れているのに自分だけ釣れない。ワームのスローな釣りがいいように見えるのだが,どうも自分にはうまくできない。いやさ,疲れていてそれどころでなく,9時にはいったん朝寝したほどである。
だが,起床してみると,とあるアングラーが大物と格闘している姿が目に入った。ランディングに手間取っているようだ。手伝って上げようかな。
苦労するわけである。ライギョ65cm。つぶらな瞳が可愛い。
久々にライギョに触ることができたが,上顎にガッツリその方のルアー(なんとスピナベ)がフッキングしていて外すのに苦労していたというのが事実。ふたりでペンチでよっこいしょとして,ルアーを破壊してライギョを救出したのである。
しかしライギョ,マジで羨ましかった。こんな外道が自分の魚なら外道大賞だ。アメナマみたいにネバネバもないし,ほぼ無臭だし...。
午前中はこんなドラマに遭遇しただけである。
そして昼食をとり,またまた仮眠をしっかりとり(90分),ウ●ンコもしっかりだし,気分全体がスッキリしたので,もう一度釣りを再開してみようかということになった。
最初はワームをやってみた。だが,30分辛抱したがダメ。もうなかばヤケクソでパチナベを投げていると,手前のアシ際にいきなり引きこまれたっ
ナイスフィッシュで出家回避。
ライギョの恩返しだ,きっと。
ここから,自分でも信じられないシーンが展開していく。睡眠をとって覚醒した脳みそが,先週の地元のオジサンの一言「とあるものがとあるところにある」という言葉を思い出していた。そして,午前中は釣れなかったところでもう1発,黒い物体がパチナベに猛烈アタック。
太いけど短い。アゴは40UP。体は37cm。
フロリダバスじゃないよなあ。でも2匹目。
嬉しいので同じ魚でもう1枚。
プリスポーン個体だね。
さて,ここからが脅威のWウィロー炸裂である。それは自分では考えていた戦略だった。そのために初代デルタフォース1/2ozを用意していた。ヘラクレスで遠投することも計算していた。そしてその読み通り,ほぼ5投おきぐらいで「ガツーン」と強烈なヒットが続くのである。2012年2番目(3/31のログ炸裂には負ける)の炸裂だ。
35UPの連続。午前中と魚が変わったか。3匹目。
デルタフォースは1/2oz。ホワイトが基本かと。4匹目。
39cm。あと1cmが届かないけどこれは気持ちいい。
5匹リミット達成。
そしてバラシを味わったので,
トレーラーフックをつけたらとれた。
6本目。
まさにWウィローの威力が炸裂した。
振動系のスピナベにない「破壊力」が「とあるとき」にでるものと理解していたが,久々に見事にはまって嬉しい そしてトレーラフックをつけた途端にとれたことも計算通り(ということにしておくのも重要)。午前中であきらめていたら,ライギョだけの悲しいレポートだった。仕事に向かう勇気がなくなるところだった。
さて,Wウィローがなぜ炸裂したか。それは,やはりベイトフィッシュの存在だった(ということにしておくのが重要か)。事実,それまで生命感のなかった場所に・実績ゼロの場所に,小魚がピチャピチャと跳ねていたのだ。それを見逃さず,ベイトフィッシュを意識してWウィロー投入(&フル遠投)。さらに風が吹き始めたことが,おそらく回遊してきたバスにスイッチを入れたのであろう。
この戦略は使えるはずである,と先週には考えていたが,その通りにするには午前中の辛い闘いがあったということである。もう本当に疲れているときは,朝は渋滞しない時間につけばよいと考えるぐらいに割りきっていかないとイカンかもね。
そして18時。夕暮れが迫る水郷を後に,充実した気持ちで帰宅の途につく。
来週以降,ますます出撃未定なのが辛いが,とにかく仕事をがんばろう。
午前中完全な体力消耗で出家状態。午後,とあるパターンを実行したらこれが炸裂。デルタフォース1/2ozが炸裂して,8バイト6キャッチ。
それにしても仕事で疲れての無理の出撃は無駄でした....。来週以降,行けるとしても,もう1時間遅く行こう。
渋滞にはまらなければいいだけだしね。
では,詳細後日。久々の自慢レポート。リミット超えが今季初ですしね。