オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2020/06/27 印旛新川 「オズマ,完全なる敗北となる」の巻

2020年06月27日 20時57分45秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


3年ぶりに印旛新川へ来た。しかし甘くなかった。

 6月はすべて出家。丸坊主である。広島の議員が収賄で丸坊主にしていたが,釣りの丸坊主だけは避けたいと思ってきた

 今回の釣行,結局はメトロリバーが難しいので浮気してみたのだ。


およそすべてのルアーを試したが。

 クランクベイト,バイブレーション,スピナーベイト,バズベイト,ラバージグ,ジカリグ,そしてジグスピナー。

 自分として「ベイトタックル1本でどこまで出来るか」は把握しているので,今日はZODIAS-1610ML/2(旧モデル),STEEZ-SV-TW-SHにスーパーGTRの14LBで臨んだ。格段弱くなく,かといって強すぎない,そんなセレクトを心がけた。岸際から沖,とにかくこれでもかと投げてみた。要所ではジグも入れてみたし


釣れないときは紫陽花の花でもどうぞ


田園風景は僕の釣りの原点かもしれぬ。しかし暑いゾ

 田園風景に癒やされていると,用水路に生き物の気配がした。カエルでもいるのだろうか そうそう,3年前にお会いしたOさん(といってもニシネ師匠のお友達)とも再会して,実は僕がまったくお名前を覚えていなかったのに恐縮である


これで出家じゃない,よね。

 この甲殻類ゲットパターンは,そうだ 2019年のクロダイ釣りでもそうだった。あのときはクロベンケイガニ。今回はザリガニ。

 よく考えてみれば,このザリガニをエサにすればバスは釣れるのだが,そもそもエサ釣りの針も錘も持ってきていない


買い直したリュック。2400円だった。

 フリマでゲットしたことは書いていたが,やはり劣化していないものは使いやすい。しかも真夏はやはり白が暑くなくていい。とくにこれはエナメル素材なので汚れも落としやすいから,なんとかNIKEに復刻してもらいたいものだ。

 お昼過ぎになるとマーチのおっちゃんにもお会いした。今度は僕が覚えていたが,お互いに本名を覚えていない。しかし,ニシネ師匠からもらったという竿やベイトリールが加わって,これはもう僕のようなニワカ新川バサーでは立ち行かないのだとも思う

 穴場を探すべく,川べりとの厳しいアップダウンを繰り返す。そして,足がずるりと引っ張られた。間違いない,カッパの仕業である。さらに左足もズボリとはまる。しかし,僕にも火事場の馬鹿力があるので,草木を頼りに一気に脱出した


なんとか水道で洗うことはできたが,これで終わった。

 時刻的には15時30分。朝9時すぎから始めてみたが,結局6時間チョイで強制終了してしまった。カッパの餌食になりかけたが,不幸中の幸い,両足とも靴が嵌っただけでもよかった,と言えよう


店員さんには泥臭くて迷惑だったかもしれぬ。

 八方塞がりを感じる釣り。いったいどうすればいいのかわからないが,地図を冷静に観ていると,電車で行ける釣り場はあと3箇所はありそうだ。そう,メトロリバー以外に3箇所もあるのだ。

 梅雨空が運良く開ければ釣りに行こう。賞与大幅カットも仕方ない。まさにコロナ不況のあおりが来たので,無駄遣いのない釣行を心がけないとね(と思いながら,釣具に手が出るのはなぜだろう