オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【菅氏支持??】菅はどう観ても「小心者のオジサン」で,総理の器ではないだろうに...。

2020年09月01日 21時32分43秒 | オズマの考える政治・経済問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200901k0000m010185000c

 安倍総理の辞任劇を知ったのは八郎潟での宿でのTVニュース。

 体調不良はしょうがない。自分だって体調優先だ。7月なんか4.5日も病気で休んだ。8月になったら元気になったのに。

 僕の体調不良は「釣りに行けない」イライラが募るとなる。「釣りキチ病」ってもので,週に1日でいいから・数時間でもいいから釣りをしないと頭がオカシクなる。

 僕の釣りは「趣味」でなく「生活」。ニューノーマルと言われても,とっくに4年前からニューノーマルだ。いやいや,この30年,ずっとニューノーマルじゃないか。釣り以外の友人なし・釣り以外に描く夢なし。どうかしているのはわかっているが,それが自分のノーマルなんだ。

 閑話休題。

 菅は,官房長官で終わりだろ。

 歴代総理大臣で,顎の細いのは長続きしなかった。これは有名な話で,男性ホルモン・オキシトシンの分泌が強いと顎が四角くなるというもの。頑固オヤジ,自分,もうオキシトシン全開だ。

 しかし,僕はそういう大役をする器にない。望んでいない。

 本当は,萩生田とか石破とか,意外と好きなんだけどね。

 まあ,野党は相変わらずだから,政権交代はないだろう。

 でも,公明党が主役になることもない。

 菅かあ...。なんか一気にショボイ感じがするのは自分だけなのかなあ。


【ベルサイユのばら】演出でここまで異なるとは。再見してもよい作品なのでは?

2020年09月01日 00時00分00秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

【公式】ベルサイユのばら 第1話「オスカル!バラの運命」”LADY OSCAR” EP01(1979)



 自宅のDVDコレクションに,実に13年前にコンプリートしたものがある。

 たしか,当時のネットTV(GYAO)で見始めて,レンタル・複製しまくったのだ。

 2010年より前は,レンタル店にも多くの旧作があり,いまとなっては希少なDVDの数々をレンタル・複製できたのも,WindowsXPのおかげである。

 さて,本題に入ろう。

 『ベルばら』TVアニメ版は,前半の長浜忠夫演出と後半の出崎統演出でまったく異なる印象を受ける

 長浜演出の醍醐味は,いうまでもなく,この第1話に象徴される「大げさな・ドラマツルギー」全開の展開。

 そして出崎演出はおしゃれでカッコイイに尽きる。セリフまわしまで異なっている。

 本放送当時,長浜演出に声優陣が反旗を翻したという話がある。要は,「こんな大げさなものは違う」といわんばかりに。それが,出崎演出への変更の理由と言われている。

 しかし,本放送から41年もの時間が経過したいま,果たして演出変更が正解だったのかどうか,疑問に思う。

 長浜忠夫といえば『巨人の星』。まさに『巨人の星』を彷彿とさせる「台詞回し」があるが,舞台の「ベルばら」など,まさに長浜演出そのものではないかと思うのだ

 アニメ化するにはやはり難しい作品だったはず。だからこそ舞台で人気がある。TVアニメは賛否両論だ。

 漫画原作,とくに少女漫画のアニメ化は,絵柄の問題が大きく影響し,原作フアンから相当文句が出ることがある。21世紀のいまならCGで解決できるキャラデザインも,41年前では所詮人海戦術である。

 それでも,もしレンタル在庫などがあれば見る価値はある作品だとも思う。

 演出の違いがどこまで作品に影響を与えるかということがわかるのだ