今日はやっと開けたコロナ禍の祝賀会なのだ(嘘)。
4/29。ようやくコロナも一段落しているようだ。踊り場とも考えられるが,釣り人同士の「リアル」は大変重要だ
oiさんと呑み会をしたのはやはり2019年が最後。2020年以降リアルでまったく会っていない。毎週のようにLINEでスタンプを押しあっているが(ほぼスタンプだけで会話ができる),リアルではない。
肉味噌もやし。美味かったねえ。
oiさんはホッピーが好きらしい。
最初のメニューが鶏だった。
以上の祝賀会は気がついたら3時間は経過していたもの。僕もちょっと呑みすぎたかと思ったが,翌朝起床するとなんともない。
肝心の釣りは僕は出家。oiさんはさすがのアジャストで1匹。
その違いは「魚釣り」なのか「バスフィッシング」なのかを改めて認識させられたものだ。
同じことをやって異なる結果を期待するのは愚かだ,と「とんぼ」に教わったのに。
自分がやってしまったのは「過去によかった方法・ポイント巡り」。実際にバスは居た。だが,どうやっても僕のアタマが固くなっていた。
川の水をみてすぐに判断できるという。その力が僕にはまだ足りないのかも。
何で釣れたか・どうやって釣れたかでなく「どうしてその考えに至ったか」が非常に重要な釣りだった。僕はリグもルアーも知っているのに「試さなかった」のだから。
ただ,後悔もない。それは「やりきって,もうこれではダメということがはっきりした」からだ。
次回,天候がよければチニング再開。そう,うっかりしていたチニングをやっておかないと灼熱地獄になってしまうから。
終日つきあってくださったoiさんには改めてお礼を申し上げたい。同時に,僕がドブ川などにデビューするときもそう遠くないはず。
バスフィシング,気がついたら35年間やってきた(人生の半分以上なんてものではない)。その飽きない理由について話し合うことができた貴重な釣行&呑み会だった。