酷暑だった。まったくアタリなし。やってもうた。
想定はしていたが,久々の完全試合を達成した。
会社で組織変更があったのは3月。そこから「仕事倍増なんだから什器ぐらい新しくして」と交渉して,ようやく什器入れ替えが7/6-7/7に行われる。
これに伴って片付けをしたのが7/5。まあ,普段から片付けているので特段何もなかったが,机が新品になるのは嬉しいものだ。業務量倍増ながら,なんとか皆で頑張って1回目の納期をクリアしたときは「本当にできたのか」と驚いたが,また8月後半にも納期がある。でも,とにかく「なんとかなりそう」な感じである。
仕事の合間に潮の様子を見ていたら,苦手意識の強い大潮が週末に来てしまう。それも満月の大潮。釣れない理由としては,満月だと夜灯があるので魚が夜中にエサを食べてしまうというものがあるが,行ってみたらバイトすらないのだ。
振り返ってみれば,この前3回の釣行は「濁り」に助けられた。やはりメトロリバーでは「濁り」が極めて重要な要素なのだ。
ここは滑るので危険。日陰なので何度も休憩した。
ここのところ「アタリがあるのに乗らない」に悩まされたのに「アタリすらない」ことに苦労する。さらには暑いというレベルを超えてくる。
そういえば,Oさんが「大きな釣具店が下流にあります」というので探してみたところ,電車の駅から近い。よし,何か見つかるかもと行ってみた。
埼玉は狭山にもあるが,ここにもあったのか。
バス用ルアーを見ていると,例によって「イマカツたたき売り」である。800円のワームが300円。でも,欲しくない。
ソルト用ルアーを見ていると,シマノのハードルアーがたたき売り。でも,特段欲しくないんだ。
意外にほしいのがフックやらシンカー。幸い在庫が豊富で,ネット在庫が少ないものでも「こんなに売っていたのか」と感心していくつか購入できた。
ウム。釣れない時間帯はここに来る作戦は実にいいぞ
結局,上げ潮になってきてもアタリなし。テナガエビ釣りの人も苦戦しているようである。
15時30分に帰宅モード,いや帰ろう。
懐かしいロマンポイントの写真が出てきた。
ロマンポイントはこういう酷暑でもよく釣れた。あらゆる「釣れる条件」が揃っていたが,2019年の台風で「終わった」のだ。
まあ,次回の釣りでは,竿で重大なことに気がついたので,試してみようというところ。そう,ZODIASにも採用されている「カーボンモノコック」の恩恵は,異なる竿を使ったときに初めてわかるというものだ。
シルバーウルフ,専用ロッドなのに感度がZODIASより低いなんて...。次回はZODIASにしてみよう。