仕事に終わりが見えないが釣りに行く。
やはり苦手を克服できなかった。出家した。
毎日「これでもか」という仕事にうんざりする一方,「カーネーション」尾野真千子の演技を見ていると「ワクワク・ドキドキ」したりして,仕事への嫌々感より「絶対に間に合わせてやろう」なんて情熱まで出てくる。尾野真千子の演技とセリフ,BGM,すべてが傑作の要素ばかりで,「おむすび」は脱落寸前だ。
それでも日々の残業により腰痛が悪化したりして,とても40代までのように22時まで残業,なんてできない。
今日出勤して仕事は少しうまく行くかもしれないが,精神面が開放されないから釣りに来た。久々のIDポイント周辺だ
終始曇り空。ついに股引が威力を発揮する時期になった。魚影がない。
バサーの先行者は数名。鬼門ポイントに比べて少ないのは不便だからというより,外している感アリアリ。
バスはおろか,あれだけ居たアユ・ヤマベ類も居ない。これはダメだ,大移動しよう。
透明度が妙に高い。なにより魚が居ない。
ハゼ類の姿を見ない。バスももちろん見えないし,ボイルもない。
9時近くから開始して14:30,歩き回ったのでこの辺でお開きにしよう。
17時から整骨院があるのに。
付近の釣り人は誰も釣れていなかったし,10月を苦手とする釣り人は僕だけでないことはここでも判明した。
しかし,Oさんの状況を聞くと「MAX47cm,都合4匹」だって。自分のポイントとまったく異なるとはいえ,どういうことなのだろう。
帰宅してからまたまたタックル整理。セコイワームでどうせ釣れないから,ワームのサイズは上げる方向にしよう。TOPもちょっと強化した。
次回は11月。例年以上にスケジュールがタイトなので,連休を嬉しがっている余裕はないだろう。
とにかく数時間でいいから川面に立つ,それを目標に仕事をこなし,なにより体調を崩さないように気をつけよう。