火曜日に行ってみた。行列がなぜかなかった。
神保町に戻ってきた(近くなった)ので,やはりB級グルメを「自分の足」で探さないと。
猿楽町界隈は,うーん残念,税込み800円程度である。わるくない選択肢だろうが面白くない。僕としては600円程度のものを期待しているのだ。
職場の先輩に「まんてんというお店があるよ」と以前から聞いていた。場所は適当だが,アタリをつけていくといつも行列が出来ていた。
この日は,11:50分ごろにお店の近くに来たがどういうわけか行列なし。「しまった」「閉店か」などと思ったが...。
カレーが500円。カツカレー650円。これはいい。香りがすでに「昭和」だ。
「コロッケカレー」にときめいて,着席と同時に「コロッケ,大盛りで」と言っていた。税込み600円である。
謎の黒い飲み物が気になるが,カレーは美味い。学食よりも美味い。再訪価値ありだ。
写真でもボリューミーなのがわかる。事実,カレーならかなりの量を食べる僕でも「大盛りは失敗」と後悔するほど。よほどの体力自慢じゃないと厳しい。事実,この日から胃もたれしてしまった。
胃腸の乱れが腰痛を引き起こすことを,ほとんどの人は知らないだろう。しかし僕は知っている。現実,火曜日のこのカレー以降急激に腰痛が悪化した。
だが。お店の名誉のためにはっきり書いておこう。僕の食べすぎがわるいのであり,カレーが悪いのではない。カレー自身は大いにいい。
謎の黒い飲み物は「ブラックコーヒー」だった。口直しに,という趣旨らしい。実際,たしかにそういう感じで飲み干したが,コーヒーのブラックも「僕は飲んではいけない」ものだった。大昔から,タバコ同様,まったく受け付けなかったのだった...。要は,カレーの旨さが全てを上回ったということである。
水曜日。煮込みライス500円とは果たしてこのようなものだった。
水曜日は「まんてん」の向かい,交差点にある居酒屋のメニューのようだが「500円」というありえない価格設定に迷いなくオーダー。
しかし,昼時にも関わらず数名の客しかいない いや,神保町界隈はすっかり「ラーメンとカレーの聖地」となって,このようなお店が評価されないのだろう。
他にもいろいろな定食があったので,ここも再訪してみよう。
木曜日。腰痛が激痛になる寸前。有頂天うどん,こんなお店があったとは。
この日は食欲以前に腰痛が酷くなって歩くのが辛くなっていた。だが,このうどんならという気持ちで入ってみた。
わかめうどん中+おにぎりで650円だったか。おにぎりが美味いのはなぜだろう。
肝心のうどんはコシがない...。丸亀製麺もはなまるうどんもイマイチだった。しかし,ここのうどんは「ダシ」がいい。文句ない。
そしておにぎりがこれまた美味い。普段,激安スーパーで買っているものとはまったく別物。
個人的好みでは「そば」を食べたいが,そば屋さんが見つからない。ネットで検索してしまっては面白くないから検索しないのだが。
この木曜日は,その前日水曜日(2/16)にブースター接種(ファイザー2回の後,モデルナ)をうった翌日である。ブースター接種の副反応などたかが「腕が少し痛い」だけで発熱などもないが,カレーの食べすぎで胃腸がヤラれた。ストレスと合わせて腰痛を引き起こすに十分だった。
木曜日は,「最後の砦」と決めている鍼灸院へ。強烈な治療は一般の患者を退ける。しかし,効果絶大。なぜならいまこうしてブログ更新できるからである。歩行困難になっていたのに,1時間20分に及ぶ治療によりまさに復活。しばらく,週イチでこの鍼灸院に通うことにしよう。
さまざまなことがあった一週間。
ネタを仕込んでいる今日(2/19)は,雨予報のため釣りに行っていない。翌日,午後から天候が回復する方が気が楽だからだ。
職場を取り巻く環境は激変した。
いうまでもなく僕の職場もコロナの影響で不景気である。仕事はあれど簡単にこなせる分量でなく,残業で疲れきってしまうこともしばしばだ。それでも,一緒に頑張ってくれるチームの皆の意識を高さを誇りに思う。
我がチームに,栄光あれ。