それは2/5に遡る。
釣りに行けず,しかしわずかながらも体調が戻ってきたので,1年数カ月ぶりにクルマを運転してみた。たまたまクルマが空いていた日曜日だった。
釣具屋めぐり,普段は行けない場所・かつてよく行っていた西東京地域に行ってみる。
キャスティング東久留米店,ビッグベリー東久留米店。ウム,店内視察は20分ずつで終わった。水郷時代毎週のように来ていたのに,いま来るとなんと遠いことか。片道40分もかかるなんて。家の在庫整理をしてるから,まあ当分ルアーは要らないね。
そして所沢街道を東に戻っていく。そう,そこに「だうどん」,いや「だう」で親しまれる「山田うどん」があるからだ。
店の構えは以前と変わっていない。
「埼玉のソフルフード」としていまや有名になった山田うどんだが,メニューを見ると時代がさすがに変わっているようだ。
かつてチャーハンセット。いまはレタスチャーハンもある。そばがユルユル・ダルッダルなのは変わらない。
定食を中心に,ラーメンから何からなんでもありのようだ。
価格も大きく変わった。中学生のときに,なんと地元駅に2件もあって天ぷらそば210円だった(し,週に3日ぐらい行っていた)のを記憶しているが,いまは500円近くする。
学生時代はモロに埼玉ライフだから,腹が減ると「だう,行く」が合言葉。スマホがなくても「あそこにある」となぜかいろいろな情報があった。一番通ったのは,三芳町にあったところだろうか
東京では,電車で行けるところにはないはずだし,まあ,そこまでして食べるものでもない。ただ,とにかくボリューミーなのは変わっていないし,こうして久々に食べてみると「わるくない」。
ちなみに,やはり「だう」と呼ぶのがほぼ正解らしい