【2020年度釣りフェスティバル】竿はシマノ,他は....。
【2020ゾディアスは期待を超えた新作】
- まさにシマノ。シマノだからなし得た技術と価格。黒田プロ曰く「世界で一番売れている竿」なので,この価格が実現できる。
- 実売1万後半で購入できる竿として,もうこれ以上何を望むのか,というレベル。
- メタニウムは,いいけど候補にならない。
- これも好みの問題でダイワSVに慣れてしまった限り,SVSには戻れない。
- どんなに優れた技術も僕の腐った腕では威力を発揮できない。反面「SVSが好き」な人には間違いなくよいでしょう。
- ツインパワーは質実剛健がさらに強化。まあ,それだけといえばそれだけ。2500Sで210gはギリギリ妥協できる重量だけど,かつてトーナメントエアリティを衝動買いして失敗した記憶があります。同じ210gだしね。
【ダイワの新製品】
- 20ルビアスは「あ,そう」という感じ。軽ければよいというわけではないので買いません。
- 同様に,STEEZ・AIRもタトューラSVも買いません。これは,自分のSVが16STEEZで完成されているから。
- 16STEEZを超える何かを感じることは出来なかったし,SS-SVの快適性能もやはり捨てられないのが自分の腕。
【釣りキチ三平の展示】
何がよかったかって実はこれ。単行本の海外版やら当時グッズがこれでもかと展示。リアル三平世代に訴求するものは大きく,日釣振に寄付金してきました。
【総括】
- ルアーメーカーとしてデプスが出ていたりしたけど,ルアーは店頭に並んでからでも十分。
- そんなことより,がまかつブースで大塚茂プロとWORM34で熱い会話が出来たのが楽しかった。
- がまかつには針メーカーとして老舗の意地を見せて欲しいと強く依頼しました。
- そうそう,ピュアフィッシングが出ていましたが,今江モデルがショーケース入り展示。これでは確認できないし,購入意欲もでない。ピュアフィッシングこそ「ABUが好き」な人にはオススメ,しかし,「釣りたい」人にはチョットなあ,ってところです。