オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2020/11/21 メトロリバー 「さすがの爆風...出家の始まり?」の巻

2020年11月21日 16時44分13秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


着いたら爆風。戦略ミス。

 今日の天気予報では北風6mである。家を出るときもメトロリバーに着いたときも暖かく,風が強いぐらいなんとかなるかと高をくくっていた

 戦略ミスだった。やはり河原では倍速の爆風。体感では10m超え。前にキャストすると手前にルアーが戻ってきてしまう

 実は,電車から河原を覗いたとき「対岸から攻めないと無理かも」とは考えたが,対岸からの徒歩は半端ないので躊躇してしまったのだ。


スピニングでもキャストがままならない。

 唯一飛ばせるのはバイブレーションだけである。だが,バイブレーションが効くようには思えない。

 9時開始であっというまに11時30分。コンビニおにぎりを食べたら「ピノ警報が鳴り出した。

 家でしっかり出してきたのにと思いながら,警報が解除されるべく公衆トイレに向かう

 その途中で半年ぶりにアダー師匠に偶然会うが,こちらはピノ警報。一刻の猶予もなく「またお会いしましょう」と倍速ダッシュ


警報解除後。テトラポッドが山積みに。まさか川に埋めるのかい。

 先週までは見なかった光景である

 どうやら下流域が大きく改変されているようで,いつも「シャア専用ポイント」で見かけるフライマン(といっても,何か釣れたところを一度も見たことがない)らしい人々が,こちらまでやってきていた。

 堤防の強靭化というより,堤防の「柔軟化」でないとなあ,といつも思う防災対策

 コンクリートで固めたって,僕の通っているわずか5年ほどで何箇所のテトラが流されただろう。護岸の破壊も見ている。

 やってほしい治水は,まずは浅くなった川底を3mぐらいに掘る。浚渫する。できれば,琵琶湖でいう「下物ハンドレッドホール」のように掘りまくる。掘ったらテトラを沈める。

 琵琶湖は川砂をとるために浚渫船がいつも浮かんでいた。メトロリバーだって,本気で川砂をとって売ればいいのに

 まあ,大昔に取りすぎてとんでもないことになったという苦い経験があるのも知っているが...。


工事現場で見かけた恐竜。全国統一キャラなのかな

 爆風で14時撤退。自宅に戻ると何もない平穏無事な晴れの天気。

 さすがはメトロリバー。今日も予測を越えてきた。次回,対岸から勝負するか


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