
アゲハチョウがサナギになってすでに10日過ぎている(7/3に蛹化して,この写真は7/16時点)。
天候がわるくなってしまった影響なのか,水まきのときにやはり脚が外れたのがいけないのか,この姿のママである。宙ぶらりんだ。
だが,死んではいない。触ると「ピクピク」と動くから。
クロアゲハのハズなので黒くなってこないと怪しいが,寄生バチにやられている雰囲気でもない。
それにしても,サナギの見事なカモフラージュ。背景の壁にピタリと同化させている。
昆虫差別の続く夏
。
蚊を叩き潰し,はびこるコガネムシを潰し,ゴキブリなど毒ガススプレーである 一方で,アゲハチョウに対しての気遣いといったらペット級
。
これが人間の業である。