いやあ,全然しびれない「時代遅れ」の話が,イマカツ商法として書かれていて残念でした....。もう,ダメだ,こりゃ。
何がダメかというと,シマノやダイワが独自グリップを作っていることを「いまさら」語っていることだ。
この話なら,村田さんが30年以上前から『まちがいだらけのバッシング』でも言っていることじゃないか。
シマノなら,直感グリップ構造の初代BSRファイティンロッドの時代があり,その次に「一体成型インジェクション」のBSRがあった。次のスコーピオンXTでは「ハイパワーX」搭載だった。それももう25年以上前の「釣具業界の常識」だ。
ダイワだって同じ。30年以上前にトーナメントグリップとかを作っては年次改良してきた。いまもまた改良している。
弱小メーカーのイマカツやEGは,だまって富士工業のものを使うしかない。そんなわかりきった話なのだ。
イマカツブログでは「STEEZのグリップがいい」と言っているが,大メーカーたるダイワの力に及ぶわけがない。
今回ほど,素人だましの記事はなかった。
僕が村田さんだったら,「なんか,いい年したバスプロなのに,いまだにこんな常識知らないんですよ? だから成績伸びないんじゃないの?」って言いそう。
今江克隆には猛省を求めたいほどだ。いやもう,ガックリ。リールの記事とかも超絶「古い」ので,ダイワ・シマノを使っている多くの釣人は無視した方がいいでしょう。
今回はさすがに我慢ならなかったッス