オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【神田神保町で早一年経過】そして帰ってきた...から早くも一年。

2023年02月13日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 2022年同時期に「そして...帰ってきた...」という記事を書いてから早くも一年が経過しようとしている。

 この一年間,多くの人が職場を去った。わかりやすくいえば「見切り」をつけられた。

 転職市場の流動化などまったくの嘘であり,いまだ変わらず35歳定年が常識で,35歳までなら引く手あまただ。

 「条件」をより好みしても,いまよりよい「環境」があれば,退職を引き止めることはできない。自分だって転職先が簡単に見つかったのならとっくに辞めている。実際,活動してみたが「まったくの無反応」でダメだったのだから。

 本当にそんな一年だった。

 上司は3回も代わり,組織も所属先も変わる。仕事内容もどんどん変わっていく。まあ,それはよい。しかし,元々女性が9割を占める職場でコロナ禍。そうなると,「在宅ワークNo」という待遇ではいまどきSDGs的にもアウトである。

 管理職は組織の犬ばかり。それは,見事に35歳以上が管理職だからである。そう,転職先など安易に見つからないから。

 もっとも,数年前から退職を告げてくれていた部下1名だけには恨みも何もない。非常に見事な退職の仕方であり,まさに「立つ鳥跡を濁さず」だった。その人がすぐに転職できたのはもちろん嬉しい。まあ,本当に1名だけだ。

 そして神保町交差点。2022年はまだワクチン接種2回であった。まさか2022/2/16から腰痛やらの副反応に苦しめられるとは想像だにできなかった。

 入射光がちょうど差している。まるで出崎統演出のように,偶然うまく撮影できただけなのだが

 これからの一年というか,数ヶ月でも退職者の嵐。

 リストラ「する」のでなく「されて」いるという現実を理解しない,その意味を考えない管理部門にNoである。


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