10/11の釣行では,友人Kがバッシンシャッドでヒットを得ていた。
いわく,
「もう叩きまくられているから,アピールで反射食いを狙った」
とのことである。
そうだった。かつては自分もそういう使い分けを意識していた。しかし,シャッドルアーに関しては,ここ4-5年ロクに投げていなかった。それは,「いつものポイント」ではシャッド系では根掛が多いからである。
だが,友人Kはライン25LB(ナイロン)を用いて,非常に攻撃的な展開をしてバスを手にした。20LBラインよりもはるかに攻撃的に障害物に突っ込める。
写真は,「ナチュラル&アピール」の例として村田基がもっともよく利用した「シャッドラップ」「バッシンシャッド」である。
シャッドラップはナチュラル。バッシンシャッドはアピール。この2つを意識して使い分けると状況がよく掴めたものだった。
そんな友人Kの結果を受けて,あらためてバッシンシャッドを購入した次第である。中古なので1個420円。いいときにいいことを思い出させせてくれた友人Kに乾杯。
秋に入ってから,8月までの絶好調が嘘のように釣れていない。理由はいくつかある。まずは体調がかなりよくないこと。もうこの時点で難しい。
また,「いつものポイント」にこだわりすぎていること。水郷のダイナミックさを感ずることのできる「ランガン」をしばらくやっていなかったこと。以前のように土曜日ばかり釣りに行ける状態でもなくなったしね。
10/11は,中学生からの友人「K」とのバス釣りである。
朝6時。横利根閘門の駐車場に集合。オズマは5時30分には到着して,一応の水況を確認していた。
今日のテーマは「昔釣れたポイントはいまどうなっているか」である。Kはとくに3年半ぶりの水郷釣行らしいので(飲み会などでいまでも年に1回は会っているが),「水郷の気になるところ」を全部廻りたい,ということだ。Kの希望を最優先にしてランガンだ。というか,運転はお任せしたんですけどネ。
まずは,オズマイチオシの「いつものポイント」。
1時間経過。ノーバイトの猛攻。理由はわからない
。
いっきに北上。北浦へ移動する。
天掛付近でかつて100匹の大台に乗せた記憶が二人の脳裏によみがえる。だが,ここも生命反応なし。ボラは居るのだが,何かこう,あまりにも穏やかだ。
さらに北上し,とある「穴釣り」の名所に移動。ここも,かつて80匹の大台が記録されたものだ。
「よっしゃ」
いきなり友人が釣る。サイズは小さいがバスである。それも北浦の。
釣ったぜ。釣りは釣った者勝ち。
釣れない釣りはキライ。
俺もまた「釣り人」だから。俺がKだ。
オズマは「ノーバイトの猛攻」にあっている。
いったい何が違うのかとリグを見せてもらったら,それはワームだった。ワームはバークレー・サンドワーム・4インチ。オズマのサンドワームは夏に釣れた6インチ。この差なのだろうか,友人は続けてランギル2匹を釣って有頂天である。
ギルも楽しいねえ。いや,魚釣りが楽しいんですよ。
ギルも立派な本命です。いやあ,睡眠不足がふっとぶネ。
それにしても時間が早く過ぎてしまうので,またもや移動。鰐川のテトラである。
深い。水深2mはある。だが,台風で逃げ込んできたのでは,という魚には会えない。近くの川も大混雑で話にならない。
あっというまに12時だ。お昼を回転寿司でとりたい,というオズマの要望を裏切ってくれる某有名チェーン店K。サンマの刺身がまずかった。シメサバもまずかった
。いなりぐらいが妥当か
。
だが,旅の思い出で印象に残るのは美味しいものばかりではない。そう,友人Kとは「賞味期限1ヶ月切れ」のパンを危うく購入しそうになった話など,本当に水郷,いや北浦関係では話が尽きない。
そして今度こそはと,「秘密の川その1」に南下。しかし,先行者多数。さらに南下し,もう一つの「秘密の川2」へ行く。
台風後の増水が危ぶまれたが増水はなかった。濁りもない。しかし,ボラは居るもののやはり何も起きない。二人とも。わからんワイ。
「しんどい釣りもせなアカンときもあるし.....それだけやったらダメやと。よく,琵琶湖では釣れるけど,他の場所では....」「方向ですわ。闇雲に投げているように見えるんですが,岩のある位置なんかを確認しながら.....」
KのクルマにはHDDナビが着いていた。そこには,『今江克隆 THE SECRET』が流れていた。なんでも,オズマがDVDにバックアップしてからというもの,毎日出勤時に聴きながら運転しているという。
「日本で1人だな」,こんなに昔のビデオを見ているやつなんて,そんな会話が途切れない。しかし,釣れない
。一人ならもう帰っているところだ
。
そして一気に「横利根バットマンタワー」へ移動。それは,水中に巨大なストラクチャーが沈められた,やはり「かつての」好ポイントだ。
オズマは6時間も寝てきたのにやる気がうせている。車中で寝ていると,いつまで経っても友人Kが帰ってこない。釣れているのだろうな。
「えれえっ,釣れる!! いまそこで7枚ゲットしたぜ!」
「しかも,ビッグナマズもかけたんだぜ」
「ナマズ,最高の引きだったぜええ!!」
自慢ビームだ
。出家中の男に容赦なく浴びせられる光線。跳ね返すことができない
。しかし,見ているとバイトが非常に小さい。ギルも相当にタフなようだが,友人はこれで,バス1本・ギル13枚の「エセ二桁」達成。やはり上手い
。
最後に懇願する。「いつものポイントで勝負させてくれ」と。
15時30分ごろに到着。クランクに反応がないのは朝でわかっている。いきなり勝負のジグスピだ。しかも今回はトレーラーに新たな戦略を加えている。ブラック・ラメなしのグラブをセットし,ワームの認識度を高めるのだ。
20分ぐらい経った頃か,いきなり「ガツン」と強烈な引き。
「よっっしゃあ!」
オズマ,会心の一撃である。
35cm。ブリブリに太っていた。
プリスポーンかと思ったゾ。
これは釣れるぞと,さらにキャストを続けると,護岸際で強烈な締め込み
。マシンガンが唸るぜ。
「よっしゃあ,勝ったあ!」(今江の叫びが伝染している)
32cm。これまたブリブリに太っている。朝のあの釣れない時間がウソのようだ。
連続出家ではなくなった。
しかも,型がなかなかよろしい。
この結果を報告しようと友人Kの方をふりかえってみると,いきなり釣っている。
32cm。嬉しすぎてルアーと
一緒にバスを撮影するのを
忘れた,というのがGOOD
「アピールの大きさで,バッシンシャッドFTカラーで釣ったぜ」
いやいやさすがだ。この1本は,オズマもすっかり忘れていたバッシンシャッドの威力を思い知らされた。
さらに,今度は二人で移動。オズマの考えでは「大荒れの後に釣れる」というポイントだ。
オズマには反応がなかったが,友人のバッシンシャッド・シャッドカラーに反応があったらしい。
そして17時。辺りが闇に包まれる。気温が急激に下がってくる。11時間の水郷釣行が終わりを告げている。
結果は,オズマ2本。友人Kは2本プラス・13枚(ギル)で,ワームをすっかり苦手科目としてしまったオズマは「魚釣り」に負けた。しかし,最後の最後「いつものポイント」で起死回生の2本。これは記憶に残る。水郷の意外性を確認できた。
二人ともそれぞれが満足し,麻生・天王崎の温泉(白帆の湯)に移動
。今日は連休中日なので下手に早く帰ると渋滞するだけだろう。お風呂にでも入ってすっきりしようという考えだ。そういえば,釣り場で温泉に浸かるのは今年ははじめてだ。
温泉後は,そばにあるラーメン店「博世ラーメン」に入る。夜に入るのは初めてだ。若干メニュー変更があったが,昼のよろしくないグルグル寿司よりはるかに満足のいくものだった。おすすめは,ズバリ「味噌もやしラーメン」630円
。バルキーじゃないので,メタボ気味の体にはちょうどいい。
そして,19時48分。茨城県・麻生を後にする。
21時15分。利根川沿いを走って柏インターまで戻ってきた。
22時15分。三郷JCTで若干の渋滞があるも無事に帰着する。
次の釣行は,少なくとも10月はムリである。10/17・10/24は出勤当番。休日振替は,納期の関係上11/20以降になってしまう。
こうしてハイシーズンの水郷は,記録(50UP2本;完璧にマグレ)と記憶(今回の結果;苦しい戦いの中で,自分の戦略で釣ること)がともに残る非常に有意義なものとなった。
次回は12月か だが,例年12月は仕事以外にも多忙でなかなか出撃すらできない状況が続いている。そしてそれを超えると今度は4月までまったく釣りに行けないかもしれない。だが,3年半ぶりという友人Kに比べればまだまだマシじゃないか。
とりあえず,バッシンシャッドを数個探してみますかな。友人Kが真冬に49cmを釣ったのもこのルアーだったしね。いや,俺もよく真冬にシャッドラップとともに使っていたよな....。
そういうわけで,チェリーさんのバス釣りレポートコーナー,略して「チェリーの水郷レポート」コーナーを設けることにした。オズマよりはるかに釣る方なので,参考にご覧頂きたい。

10/10は8本でした

ただ残念なのは,朝の30分間に「検挙状」で5連続バラシがあったことです。 それがなければ天狗だったのですが

ヒットルアーは検挙状で2本,ジグスピで2本,ブリッツで2本,RS100で1本,マッドパピーで1本です。
サイズは全て30前後で秋の荒喰いかなと思ったぐらいです。
周りのバサーは全く釣れてなかったです。 以上で10/10の状況をお伝えしました。
以上のように簡潔に届けてくださるレポートに感謝である。
今後もご期待ください&チェリーさんよろしくお願いします

追伸 オズマは翌日2本だけ。ただ,新しいポイントをいくつか発見&再確認しましたよ。出家なければOKですだ。

シャークキャスティング



その『三平』が2009年に実写映画化されてから半年あまり。DVDレンタルが開始されたのでさっそく借りてみた

結論からいうと,「原作のエピソードをうまくあわせている」と感じた。ただ,さすがにオズマのような「“現役”『釣りキチ三平』世代」にとっては,「新たな」感動を生むことは難しいかもしれない

原作を超える評価を得るものもある。『巨人の星』で有名な長浜忠夫演出によるものだ。だが,今回はあまりにも原作が偉大だ。おそらく,今後も原作を超えることはできないのではないだろうか。
しかし,本作は駄作ではない

とくに,「釣りを知らない」世代,とくにいまの子供達にはぜひ薦めたい。当然,子供の居る家庭にも,「釣りの面白さ」を伝え,自然環境を考えさせるきっかけとして,ぜひ薦めたい

さて,いくつか作中のエピソードを抜き出してみよう。

一平じいちゃん(渡瀬恒彦),三平,ユリッペが
仲良くアユ釣り大会から帰ってくるところ。
こうした,異世代が親しめるのが「釣り」のよさだと思う。
ネットゲームはオズマにさえ出来ないシロモノになっているし,ましてや一平じいさん世代には普通到底ムリだろう。
そういえば,ユリッペのセーラー服姿が映画では観られる



アユ釣り大会の後の「本当の闘い」で起き上がる
ところ。
原作第1巻での「子供に優勝できるわけがない」という話を再現したものだ。
原作に非常に忠実であり,そのセリフもほぼ原作どおり。
アユの生態を考えて戦略を披露した三平の鮮やかな勝利もまた原作どおり。ここはこれでいいと思う。

魚紳さんが若い? あの「帽子」は残っていたが,
「祈願 日本全国一周釣り行脚」はなかった。
魚紳さんといえば「釣り行脚」,風来坊釣り師だったが,さすがに映画では設定に無理があると判断されたのか,「米国帰りのバスプロ」になっている。
だが,それでいい。
バス問題はようやく沈静化したが,「バスプロ」という言葉も少年世代では消滅しつつある。そのためなのか,少年達がバス釣りをする姿を水郷でさえ見ない。
以前は釣りをしていると「今日はどうですか」なんて声をかけてくる少年達がたくさん居たのに

ただ,アニメ化のときの声優さん;野沢那智さんの声があまりにもかっこよかったので,その違和感はオズマには残ってしまった。最後には慣れていたが


愛子ねえちゃんが,三平の実のお姉さんに

「ほっかむり」もないし,都会化されているウ。
原作では,都会の問題を語るときに「大学あんちゃん」などを出演させていたが,さすがに時代設定があわない。そこで,「愛子ねえちゃん」をあえて「都会化」に転用したのだろう。
そのドラマ最初での嫌われよう

最終目的は,原作での「夜鳴き谷の大イワナ」を設定変更したものになっている。さすがに「ハワイのブルーマーリン」ではまとまらないだろう。また,原作では渓流釣りが多く扱われていたことからも妥当な選択だと思う

最後に,魚などのVFXの技術はまったく問題ないが,唯一気になったのは,釣りをする人々の「竿さばき」だった。
これは,釣りをしたことのある人ならすぐにわかってしまうほどに,「腰が入ってない」と指摘したくなるだろう。しかし,釣り素人の人々に,演技でここまでフライロッドを振らせられるものなのか,と感動したもの事実である

ただいま絶賛レンタル中。オズマはいつものように“シュ●ンク”しましたヨン

解せない

原爆をもっていて,しかも投下をした国。そんな歴史をもつ国。核不拡散といいながら,自分だけは別扱い。京都議定書(


そのときから転換をしたから平和賞,なのだろうか

ノーベル賞は,「科学」(数学も含ませたい)だけに限定してほしい。理由は明白。「客観的事実」があるからである。
「文学」「史学」などには,観念がはたらく。すなわち,見方によっていくらでも変わるものである。しかし,科学(とくに自然科学)は揺らがない。
今回の物理学賞は「実利」に走ってしまったと思う。小柴先生の「ニュートリノ」のように「ワクワクする

こうして考えると,自然科学でも「ワクワク感」などという主観的なものがもたれてくるが,それでも「平和賞」より断然いいのは,データが客観的であることだ。
さあ,米国が,ノーベル平和賞をとった国が,さらに日本国に圧力をかけてくるゾ

いまの日本に必要なのは,やはり「NOと言える日本」の気概だ

しかし。台風18号の影響で,主なポイントはつぶれているだろう。「風裏」が台風では期待できないし,竜巻もでたという。
だからといってライトリグに可能性を求めるのも難しい。いまだに今年の水郷でブルーギルを釣っていない「なんちゃってブルーギルタックル」は琵琶湖でしか活躍しなかったのだから。
打つ手が少ない。
しょうがない。あそこに行ってみるか。
運転は,同行の友に任せよう。
釣れても釣れなくても,一応報告はします。期待はしないでね。
胃潰瘍。
ピロリ菌は検出されないがなっている。
すなわち,ピロリ菌は胃潰瘍であることの十分条件ではない。また,胃潰瘍はピロリ菌検出の必要条件でもない。西洋医学の限界である。
でも。
薬を飲み始めて約1週間。キツイ仕事の際の胃の痛みが治まってきた。何より,胸元が苦しくなくなってきた。
薬はいわゆる「H2ブロッカー」。「ガスター10」でおなじみの,そう,オズマにとっては,20代のころに2年飲み続けたものであり,飲みなれたものである。
だからこそ思う。西洋医学と東洋医学の併合を。クスリはリスクもある。しかし,鍼だけですべてが治るものでもない。併用して効果がよくなることだってありうる。
結局,必要条件と十分条件の関係が,クスリと疾病,鍼と疾病の間に,明確には存在できない以上,併合が必要なのだ。
俳優・長門裕之さんの奥さん;南田洋子さんにも,少なくとも認知症が改善されることを祈っている。南田洋子,その名は,オズマにとってまさに「あこがれの女性像」だったのだ。
少年マンガ誌。
週刊で購入しなくなって久しい。
だが,立ち読みは続けていた。『ヤンマガ』『ヤンジャン』『モーニング』『マガジン』『スピリッツ』『ビッグコミック』などなど。
その中で,『マガジン』は『新訳 巨人の星』を読むためが目的であったが,いくつか他のマンガも読んでみると面白いものがある。
それが今回紹介する『ヤンキー君とメガネちゃん』である。
それは「メガネを外すとかわいくなる」という,
少女設定の大原則! 日常と非日常の差も,
『さるマン』原則に則るものだ。
細かい部分はこちらでも参考にして頂くとして,登場人物の姓名が「クルマのナンバープレート」になっているのが面白い。「尾張小牧」さんがでてきたときは,さすがにあまりにもしっくりきすぎてしまったくらいだ。
少年マンガを読むと,自分の学生時代を思い出す。ああ,俺の高校生活はこうだったなあ,とか。オズマはひたすら「自転車少年」だったっけ。
とりあえず,続きも読んでみよう。
胃潰瘍だった




思えば,いまから17年前に十二指腸潰瘍を起こして以来だ。
しかし,肝心の胸の痛みはなくならない

このままではさすがに不安なので,なんとか心臓専門の医者(東京だと榊原記念かな)にも行き,最終的には鍼と投薬で治したいものだ。
つくづく,プレッシャーに弱い体である。しかしまあ,やるしかないっすネ

普通は10分もすると治まったが,今度は12時間以上続いている。
ダメだ。仕事ができる状況にない。集中できない。
医者に行ってみる。予想通り,西洋の医者は明快な答を出せない。しかし,検査が必要なのも事実。心臓のレントゲン・肺・,今度は食道の内視鏡だ。
鍼に行けば治るのは確かだが,なかなか根源治療が難しい。
故・中川昭一みたいにならないようにしなければ。睡眠薬も飲んでるしなあ....。
自宅からはクルマで30分ぐらい。駐車場もありましたので安心です。

これで2625円でした。
いやあ,コンバットクランクがいまいち在庫不足で困っていた



まあ他には,意外に持っていなかったボーマー。最近「ヒラウチ系」ばかり使っていたのであえて「ボトムクロール系」も,という狙いです。これは315円でした。
RS-100は,久々にブルーバックチャートを見つけたので。525円「も」(

そして最後はおさえのスピナベです。

Wウィローといったら,スーパーデルタフォース1/2oz。
早巻きでも非常に安定し,飛距離も抜群です。
420円でした。もちろん釣れます

いやまあ,散財した......はずなんですが,ルアーの個数が中古だけに多いです。
いよいよミノー系BOXもクランクが侵略しはじめました

うーむ,ミノーは春先にしか使ってないからなあ....。釣れるのはわかっているんですが,実はロッドアクションとかがメンドイんですよねえ


金曜日の送別会疲れがまだ残っているが,土曜日は21時に就寝

3時30起床

ひたすら投げる


11時。体力の限界がきた


完全出家,丸ボーズ。ついに今年2回目の完全試合を達成してしまった。
敗因は,いままでのポイントにこだわりすぎたこと。
来週は友人と出かけるが,水が今回と同じ状況なら,ハナから見切って秘密の川に行くしかないだろう。もしくはまったく異なるエリアをハイスピードで廻るか。
そんなわけで,写真も何もありません

あとは,腱鞘炎が酷いので,次回はライトなタックルで攻めたいと思います。ラインは太く,タックルは軽く。腕がこのままでは破壊されてしまいます。
霞名物「ノーバイトの猛攻」は,周囲を見渡す限り全開でした!
吉田えり(神戸ナインクルーズ)投手が早くも引退宣言した。
そして今後は,.....「指導者に」。
絶望した。魔球が打ち込まれるのは宿命。マンガでもどんな魔球も必ず打ち込まれている。ましてや女性の遅い球。さまざまな球種を使い分けなければ勝てない,ということは誰もがわかっていたはず。
初の女性プロ投手ということで,当初「水原勇気」と比較されたが,勇気がボーリングで腕を鍛えてドリームボールを完成させた逸話に勝るような話がほしかった。
そういうわけで,「勇気のテーマ」を吉田えりに捧げる。17-18歳で指導者といわれても,誰も納得せんよと。
Theme of Yuuki 勇気のテーマ Mitsuko Horie
しかし,これはリコール問題なのか?
いつもの「必要条件」と「十分条件」で考えてみる。
①事象Pを「マットがずれる」,とする。
②事象Qを「アクセルペダルが戻らなくなる」とする。
③事象Rを「暴走する」とする。
明らかに,Q⇔Rである。ただし,これは,AT車限定の話といえなくもない。なぜなら,MT車の場合,暴走しそうになったらクラッチを切るだけのことである。エンジンキーを止める必要もない。エンジンが空回りするだけである。
PはQの十分条件ではない。反例として,オズマはマットがよくずれるが,そんなことでアクセルペダルが戻らなくなることはない。むしろ,クラッチが踏みにくくなることがあるぐらいである。反例がひとつでもあるかぎり,数学的には「正しくない」ので,PとQには必要条件・十分条件の関係もない。
PとRの関係はどうか。そうだろう,すぐに想像がつかない。したがって,これも必要条件・十分条件の検証が必要だ。
アクセルワイヤーが戻らない,のならば危険であり,リコール問題であるとオズマは考える。しかし,ペダルがマットにはさまって,というのでは,オズマのような日々「マットズレ」ドライバーにとっては不可思議極まりないお話である。
ちなみに,オズマは純正マットではない。ズレ防止のスパイクが裏面についているがとくに何も問題ない。免許取得以来5台あまりを乗り継いできたが,まったく問題ない。
ことの本質は,AT万能主義がもたらした「機械化文明による弊害」ではないだろうか?
ATだから渋滞が苦でない=渋滞に簡単にはまりにいく,などなど,オズマとしてはAT万能主義に異を唱える。
意外に知られていないのが,フリーメール・WEBメール(この2つはほぼ同義)の存在・利便性のようだ
。
どうやら,世代的には,「iモード」が始まった1999年以降にインターネット・メールに関わり始めた世代が該当するようだ。それもそのはず,それ以前は「メール・ネットはPCがすべて」であり,それ以降は「携帯がインターネットの原則」になったからだろう。
オズマは,世代的にはインターネット以前の「パソコン通信」世代である。だが,当時のPCのスペックでは,いま考えると高級な技を簡単には出来なかった。CDコピーなど夢のような技術だった。写メールなどありえない世界だった。
さて,そういうオズマは,メールに関してはフリーメール・WEBメール一辺倒である(仕事は別だが)。もっとも大きな理由は,「PCフリーズ時の利便性」である。
たしかに個人情報が漏れるのでは,という心配もあろう。しかし,ネット接続をしている時点でもはや「ダダ漏れ」に等しい。
一般に,IPアドレスでPCがすべて固定できるものではないが,警察のサイバーテロ課が捜査するとすぐにわかるように,いざとなったら「ダダ漏れ」なのだ。
そういうわけで,いくつか,オズマ自身が使用してみたフリーメールを紹介しよう。
①gooメール
このブログ開設をすると自動的に取得もされるが,もちろん自由に作ることができる。携帯でも使用できる。
長所は,「広告がメール本文に入らない」ことだ。短所は,SMTP転送(メールの転送)などが無料版ではできないこと,容量の少なさだ(といっても,数年は余裕でもつ)。
②Hotメール(WindowsLiveメール)
もっとも有名だろう。その操作性は,アウトルックなどに慣れたWindowsユーザーには非常にわかりやすい。
長所は,その操作性である。短所はとくにない。SMTP転送もできる。
③Gメール
迷惑メールのふりわけなどにとても有効だ。いったんGメールにすべてを転送し,そこで判読する,という使い方もされている。また,気になるキーワードのみを集めて「アラート」してもらえる機能などもある。
ただ,マシンの能力が少しでも旧世代だと反応が遅いようなところもある。
オズマは,この3つを使っており,家族にも使ってもらっている。
まあ,西暦2000年問題で会社のPCアップデートをするのや,ADSLの爆発的普及により,仕事関係でメール連絡が猛烈に増えたのがフリーメール使用のきっかけだった。何しろ,当時の会社ではメルアドをくれなかったしね。
それにしても,以前は通信費を気にしながらのメール書きだった(そのため,まずはテキストデータをあらかじめ推敲したもの)が,いまはこんなブログ記事もそのまま書けるようになったのだから驚きである。
以上,気になった方はお試しください。