少年マンガ誌。
週刊で購入しなくなって久しい。
だが,立ち読みは続けていた。『ヤンマガ』『ヤンジャン』『モーニング』『マガジン』『スピリッツ』『ビッグコミック』などなど。
その中で,『マガジン』は『新訳 巨人の星』を読むためが目的であったが,いくつか他のマンガも読んでみると面白いものがある。
それが今回紹介する『ヤンキー君とメガネちゃん』である。
それは「メガネを外すとかわいくなる」という,
少女設定の大原則! 日常と非日常の差も,
『さるマン』原則に則るものだ。
細かい部分はこちらでも参考にして頂くとして,登場人物の姓名が「クルマのナンバープレート」になっているのが面白い。「尾張小牧」さんがでてきたときは,さすがにあまりにもしっくりきすぎてしまったくらいだ。
少年マンガを読むと,自分の学生時代を思い出す。ああ,俺の高校生活はこうだったなあ,とか。オズマはひたすら「自転車少年」だったっけ。
とりあえず,続きも読んでみよう。